名古屋市内と愛知県内で、あじさいを存分に楽しめる名所を紹介します。
あじさいは6月初旬から6月中の短い期間しか楽しむことができません。
それも咲きはじめから花盛りの2週間ほどが、一番鮮やかで見ごたえがあります。
名古屋市を含む愛知県内のあじさいの名所にすべて行ってきたので、お出かけの参考にしてください。
良かったところを比べての個人的なランキングです。
感じ方は人それぞれ、ぜひご自身でも体感してくださいね!
一位・形原温泉あじさいの里(愛知県蒲郡市)
◆形原温泉あじさいの里(蒲郡市)
一番にあげたいのは、愛知県蒲郡市の「形原温泉あじさいの里」です。
広い敷地に高低差のある丘へ登りながら、5万株といわれる膨大なあじさいを観ることができます。
品種120種類の多さも魅力。
「こんなあじさいもあるのか」と感動と発見の連続です。
知名度人気とも愛知県では最高で、平日でも大勢の方が鑑賞に訪れます。
2024年のあじさいまつりは6月1日から30日まで。
形原温泉あじさいの里の様子はこちらに ↓↓
二位・本光寺・三河のあじさい寺(愛知県幸田町)
二番目は本光寺(愛知県幸田町)、あじさい寺の名称通り、一万株のあじさいが境内を埋め尽くしています。
大海原の中を進むような不思議な感覚は、参道を上がるところから始まります。
しっとりとした静かなお寺のたたずまいは、松平家ゆかりの由緒あるお寺だから。
「本光寺紫陽花まつり」2024年6月1日から30日まで。
素晴らしいあじさいの様子、詳しくはこちらにのせています。↓↓
三位・大塚性海寺公園のあじさい(愛知県稲沢市)
三番目にあげたいのが、愛知県稲沢市の「大塚性海寺公園」です。
整備された公園内にあじさいが一万本、90種類ものあじさいが咲き乱れています。
あじさいの名称が逐一表示されているので、丁寧にあじさいを鑑賞できます。
歩きやすく休憩所もあるきれいな公園。
境内にある多数の文化財も見ものです。
2024年稲沢あじさいまつりは、2024年6月1日(土)から16日(日)まで
詳しくはこちらをご覧ください↓↓
四位・三ヶ根山スカイラインのあじさい
四番目は三ヶ根山スカイライン。
道路沿いに約7万本といわれる数のあじさいが咲き誇ります。
幡豆町から形原温泉(蒲郡市)にいたる5.1kmの有料道路。
吹き抜ける風が気持ちよく、夏の訪れを堪能できます。
別名あじさいロードの名の通りふんだんにあじさいを観ることができ、展望台からの眺めも素晴らしいです。
詳しくはこちらにまとめました、気持よい風にふかれてのドライブを↓↓
五位・茶屋ヶ坂公園のあじさい(名古屋市千種区)
五番目は市営地下鉄の茶屋ヶ坂駅からほど近い、閑静な住宅街にある茶屋ヶ坂公園(名古屋市千種区)。
ここでは6000株といわれるあじさいが観賞できます。
名古屋市内では最大級。
散策路が整備されていて、あじさいの他にも森林の中を抜けるような静寂な散策が楽しめます。
とても名古屋市内とは思えない静けさです。
詳しい様子はこちらにまとめてありますのでぞうぞ。↓↓
六位・松平郷園地のあじさい(愛知県豊田市)
順位は六番目ですが、風景の美しさを加味すればトップかもしれない、と密かに思います。
自然の風景に溶け込むように、穏やかなたたずまいのあじさいが咲く松平郷園地(愛知県豊田市)。
「松平氏遺跡」として国の史跡に指定されているところで、徳川家のルーツの松平家の発祥の地として有名です。
あじさいはおよそ2000株といわれていますが、清水のほとり、田園の付近、高月院の周辺に美しく咲いています。
穏やかな気持ちになれ、散策を楽しみつつ四季の花の彩を感じられるところです。
詳しくはこちらにまとめました。 ↓↓
七位・こまき市民四季の森のあじさい(愛知県小牧市)
約2000株とされるあじさいが、小牧市の市民四季の森のあじさいの丘で観られます。
展望台からはあじさいの丘を見下ろすと、絶景に息をのむほどです。
例年「バラあじさいまつり」が開催されていて、バラも同じ時期に楽しめます。
期間は、2024年5月18日 ~ 2024年06月9日です。
バーベキュー、ディスクゴルフ、そりすべりができる丘、ちびっこ動物園などもあり、花以外の目的でも家族連れが多く訪れ、楽しい一日が過ごせます。
詳しくはこちらを見てね。↓↓
八位・音楽寺のあじさい(愛知県江南市)
音楽寺は愛知県の北西の江南市にある、あじさい寺の別名のあるお寺です。
1200本もあるあじさいが、境内とあじさいロードに咲き乱れています。
円空仏も見ものです(まつり期間に公開)。
あじさい祭りは例年6月初旬の約3週間。
駐車場やアクセス方法のことなど詳しくはこちらを ↓↓
九位・鶴舞公園(名古屋市昭和区)のあじさい
名古屋市内最大級の規模の公園、鶴舞公園(名古屋市昭和区)には、2300株を超えるあじさいを楽しめます。
「あじさいの散歩道」では両脇に背の高い株が多く並び、あじさいを愛でながら散策できます。
この時期は、バラ・ハナショウブも同時に観賞できますよ。
四季を通して花を楽しめるよう園内はきれいに整備が行き届き、緑化センターの展示も。
詳しくはこちらをごらんください。 ↓↓
十位・東山動植物園(名古屋市千種区)
名古屋市千種区の東山動植物園は、動物園としても植物園としても人気の名所。
2021年4月に温室前館がリニューアルオープン。
「アジサイ園」と池のほとり、植物園に向かう道端で多くのあじさいを鑑賞できます。
背が低いあじさいが主で、景色を彩るといった咲き方が可愛らしいです。
詳しいことはこちらをごらんください。 ↓↓
愛知県内 と名古屋市内のあじさい名所をランキングで紹介!見頃に訪問クチコミ・まとめ
名古屋市と愛知県内のあじさいの名所をまとめてみました。
どこも行ってよかったですし、それぞれの特徴があり、6月にしか感じることのできない小さな感動もたくさんありました。
個人的な感想でのランキングですが、まとめると、
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六位から十位としたところですが、順位はつけがたいです。
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愛知県内には、以上のように手入れの行き届いた素晴らしい「あじさい園」があります。
あじさいは梅雨の時期だからこその花、しっとりぬれたあじさいもステキ。
有名なあじさいの名所は「あじさいまつり」を開催しています
詳しいことは各ページを参考にしてくださいね!
近隣県のあじさい名所紹介
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