名古屋市千種区にある東山動植物園は、世界中の動物や多くの鳥が見られる子供に人気の場所です。
大人も楽しめるよう、日本庭園やお花畑などもある広大な植物園も魅力です。
昨年ゴリラ舎が新にオープンし、が目白押しで賑やかでした。
6月の中旬の平日(2015年)、曇り空を心配しつつ、あじさいを観に行ってきました。
東山動植物園には、「アジサイ園」と表記されているヵ所があるので、期待したのですが、ちょっと予想はずれでした。
というのも東山動植物園のあじさい園は、思いのほか面積が狭く株数が少なかったからです。
でも、動物園から植物園に向かう長い道には、相当数のあじさいが咲き誇っていましたよ!
もくじ
東山動植物園の門付近
動物園正門前
<観覧料(入園料)>
- 大人500円(高校生以上)
- 中学生以下は無料
- 市内在住の65歳以上は100円
入るとすぐに迷子札があります。
小さいお子さんは名前とかかいて付けていると安心。
はいってすぐの風景、モノレールもありますよ。
動物園を上から眺めてか解放感にひたれます。
わからないことは左手にある案内所に、ここを目印の集合場所にするのもいいかも。
ベビーカーは一回300円です。
見ると深緑色のシックなベビーカーです。
東山動植物園のあじさい園
東山動植物園の植物園の方にある「アジサイ園」名前通りかな?と期待したのですが・・・
アジサイ園は合掌造りの家のすぐ横に設けられています。
時期が少し遅かったのか、花がつまれている様子もあり、やや花数が寂しいです。
そして株数もアジサイ園と称するには少ないかと感じました。
合掌造りの家のそばに「奥池」という池があり、その周囲にもあじさいが植えられています。
そこは株の背丈も大きく見ごたえがあります。
もう少しすると、蓮の花で美しく飾られるんじゃないでしょうか。
動物園から植物園への道にあじさい見事に咲いています
動物園の正門から入ってボートに乗れる大きな池があります。
そこを抜けるあたりに植物園への道があり、子供動物園とバラ園を横目で見てからの道に、立派なあじさいが並んでいます。
丈はそんなに高くないですが、見ごたえは十分です。
ちょっと枯れてるのもあります・・・6月の初旬に来るとよかったな・・・
植物園に向かう歩道橋の上から。
あじさいだけの目的なら、ちょっとがっかりするかもしれないですが、あじさいはここではわき役なのです。
でもここは他に見るべき動物、植物が山ほどありますから、来て損することはありませんよ。
私たちは15年ほど前までは、よく子供たちを連れてきたものですが、久しぶりに来たので、様変わりしているものも多く目新しかったです。
それに動物たちを見ていると飽きません、つい笑みがこぼれます。
2019年令和元年の今年も、例年同様のあじさいの花を堪能できるはずです。
6月上旬から中旬あたりが特に見ごろです。
東山動植物園の駐車場とトイレ
東山動植物園には駐車場が広くとってあります。
全部で1600台駐車可能で、全部で10か所ほどあります。
普通車は1回800円かかります。
土日祝は動物園の正門の左手の道が、無料です。
すぐ一杯になってしまいますが。
正門近くにコインパーキングあり
コインパーキングが正門近くにあったので、私たちはそこにとめました。
30分100円(平日)で、限度なしということだったので、4時間までならこっちがお得です。
子供連れで食事もしてとなると、4時間以上かかってしまうので、結局一日800円の方がお得になると思います。
でも土日祝の場合は、20分100円で限度なし。
ということは2時間40分までならこちらがお得、それ以上なら一日800円の公園隣接の広い駐車場がお得になります。
トイレはたくさんあって安心
トイレは園内のあちこちにありますので、すぐに見つかるでしょう。
また園内のパンフレットは、入場時に渡してもらえます。
※あじさい祭りのためのイベントは特にありません
おしゃれなカフェができていたのでランチに⇒「東山動植物園でランチ・メゾンドヴェールで/愛らしい動物たち(名古屋千種区)」
〒464-0804名古屋市千種区東山元町3-70 電話番号:052-782-2111(代表)
(よっちゃん)
スポンサーリンク