◆本光寺の門に向かう参道のあじさい
愛知県の南部で蒲郡市の西にある幸田町には、あじさい寺の別名のある本光寺があります。
2024年(令和6年)の今年は紫陽花まつりの開催予想日程です。
- 紫陽まつり期間:2024年6月1日~6月30日
素晴らしい本光寺のあじさいの様子を、開花状況や見頃、駐車場、料金、ランチなどを合わせて体験談をお伝えします。
前回訪問したときは、降り出しそうな雨雲がかかっていましたが、あじさいはとても元気で見事でした。
本光寺紫陽花まつり2024・期間/時間/料金/イベント
◆本光寺 あじさい
令和6年のあじさい見頃情報
公式ページには、満開が6月13日と案内がありました。
令和6年6月13日、紫陽花が満開を迎え、今がちょうど見頃です。
美しい紫陽花と、落ち着きのあるお寺の雰囲気をぜひ感じてください。
紫陽花まつり期間時間
- 本光寺の紫陽花まつり:2024年6月1日から30日
- あじさい鑑賞時間:境内6:00~18:00
- 本堂拝観・東御廟所拝観・ご朱印の時間:9:00~16:00
料金
- 本堂拝観料:300円
- 東御廟所拝観料:100円
- 駐車場協力金:300円
紫陽花まつりのイベント
紫陽花まつりのイベントは、アジサイ饅頭と抹茶のセットがいただけました。
また駐車場の端にテントをはって売店が設置されています。
あじさいの鉢がいくつもならび、手作り品、地元野菜、アイスクリームなどが販売されていますよ。
◆本光寺駐車場での物産販売
ここを通って、本光寺境内へと向かいます。
最初に買うと荷物になってしまうので、お寺のあじさいを堪能してから、帰りに寄りましょう。
地元物産品の販売は月曜休みで15時まででした。
2024年は見ごろの時期にキッチンカーが出店とのことですよ。
本光寺のあじさい・参道と境内
参道をこんもりと彩るあじさい
◆本光寺の参道のあじさい
案内板はわかりやすくたっていますので、さっそく参道をあがっていきます。
この参道がステキです!
パンフレットにものっているところですね。
本光寺のあじさい・境内はまるで大海原
◆本光寺のあじさい
境内にはいると、青いあじさいが一面見渡す限り。
まるで大海原です。
背丈が1メートル以上ある立派な株が、約一万株も!
種類は百数十種類もあるそう。
◆本光寺境内 青いあじさいが多い
6月の中旬なので、ちょうど満開の見ごろでした。
◆本光寺境内のあじさい
青い海の中をただ一人進んでいくという感じです。
ゆっくりと散策していると、非常に穏やかな気持ちになってきます。
本光寺のあじさいの見頃と開花状況
本光寺のあじさいの見頃は、例年6月上旬から7月上旬まで。
あじさいが開花するのは5月下旬からになりますが、6月上旬はまだ咲きそろっていないこともあります。
あじさい鑑賞の所要時間
あじさいは境内中に咲いていますが、鑑賞するだけなら30分ほどです。
写真を撮ったり、宝物館も入ってみると、相当の余裕をもってでかけたいです。
本光寺への行き方・アクセス駐車場
本光寺へ電車での行き方
- 電車の場合:JR東海道本線「三ヶ根駅」下車、徒歩約5分
本光寺の駐車場
◆本光寺の駐車場
約50台くらいとめられる駐車場が、本光寺の入り口にあります。
駐車場もあじさいで周囲が彩られていました!
駐車料金
◆協力金のお願い
一応無料なのですが、お願いの箱が2つ目につきました。
協力金として300円をお願いということでした。
トイレは駐車場に
◆本光寺駐車場にあるトイレ
トイレは駐車場内にありますので、済ませておきましょう。
境内にトイレはありません。
本光寺あじさい寺・松平家のご廟と宝物館
◆松平家の御廟の解説
見どころはあじさいだけでないです、松平家のご廟が大切に保管されています。
- 東御廟所拝観料:100円
歴史を調べて見に行くと、本光寺のすごさがもっとわかるのでしょうね、勉強不足でした。
紫陽花まつり期間中は、宝物館は一般公開されています。
宝物館には小判などの貴重な出土品が保管されています。
- 宝物館入館料:300円
- 時間:午前10時~午後3時・月曜休み
本光寺でランチ・食事はできる?
本光寺の境内には、ランチはじめ食事、軽食ができるところはありません。
本光寺周辺のランチにおすすめの場所がいくつかあるので、紹介します。
◆古民家カフェ 茶蔵(さくら):数量限定の手織り寿司のランチ、ハンバーグやチキン南蛮などのランチが人気メニュー
◆afe kukka カフェ クッカ 幸田:本光寺から1.7キロで徒歩22分のカフェ。カレーを中心におしゃれな雰囲気です。
本光寺のあじさい雨の日もいい?服装/しっとり風景に癒し
◆本光寺 あじさい
本光寺のあじさいに行く予定が雨。。。どうしようかな?
あじさいを見るのに、雨の日はかなりのおすすめです。
というのも、あじさい寺として人気の本光寺ですから、雨なら客足が減ります。
雨の日のあじさいにはこんな特徴がみられます。
- 雨の日には葉や花びらが十分に水分を吸収することができます。そのため、あじさいの色が鮮やかになり、見た目が美しくなります。
-
雨の日には、雨粒があじさいの花びらに残ります。そのため花びらがキラキラと輝き、花の美しさが引き立ちます。
-
湿気の多い雨の日には、色の変化がより顕著になります。このため、雨の日には、あじさいの色が鮮やかで多彩になることがあります。
雨ならではの静かな癒しのひとときに、穏やかな気持ちであじさい鑑賞が楽しめるでしょう。
本光寺・雨の日に準備したいもの/注意したいこと
雨を楽しみながら行きたいので、こんなことを用意してください。
- 雨にぬれてもいい履き物、レインブーツなど
- 大きめのビニール傘(できるだけ明るい光をいれるため)
- 気温が低くなることもあるので軽い羽織もの
- 土日は小雨程度なら人出はそれなりにあり
- 大きめの透明傘なら相合傘に(むしろカップルにおすすめの雨)
- 問い合わせ先:電話番号 0564-62-1626(本光寺)0564-62-1111(幸田町観光協会)
本光寺あじさい寺2024まつり/開花状況/見頃/駐車場/参道からステキ!雨の日(愛知幸田町)まとめ
2024年の本光寺の紫陽花まつりは6月1日から30日まで。
深溝松平家の菩提寺で「三河のあじさい寺」としても知られる本光寺。
青い大海原のようなあじさい園にぜひおでかけください。
※令和6年6月13日、紫陽花が満開を迎え、今がちょうど見頃です。と公式にありました。
◆愛知県内のあじさいの名所をランキング形式で紹介しています
本光寺 所在地:愛知県幸田町大字深溝字内山17 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県幸田町大字深溝字内山17
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