◆鶴舞公園 あじさいの散歩道
鶴舞公園は名古屋市昭和区にある、総面積24ヘクタールに及ぶ広域の公園です。
セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ベニガクアジサイなど、2300株のあじさいが菖蒲池に沿って咲く「あじさいの散歩道」が見事です!
園内はこの時期、バラ・ハナショウブも素晴らしいですよ。
2023年5月27日(土)、鶴舞公園がリニューアルオープンしたことで、おしゃれなお店ができたりしていました。
園内の3つのエリアが新しく生まれ変わりました。
鶴舞公園のあじさいの咲く場所、見頃の時期、アクセス方法などを紹介します。
花しょうぶまつりとライトアップ
2024年4月27日(土)から6月9日(日)にかけて、設立60周年を迎える鶴舞公園のバラ園で、ハナショウブまつりを開催します。
春と秋に美しい花を咲かせるこのバラ園では、バラの開花期に多彩なイベントを予定しています。
午前中は、香り高いバラ園で花々を楽しみながら公園をお散歩を。
さらに、昭和区の象徴である「ハナショウブ」を楽しめる菖蒲池では、夜間にライトアップを行い、幻想的な景色をお楽しみいただけます。
この特別な時期に、鶴舞公園で心に残るひとときをお過ごしいただければ幸いです。
- 開催期間:2024年4月27日(土)~2024年6月9日(日)
- ライトアップ期間:2024年5月25日(土)~6月9日(日)
- ライトアップ時間:18:00~21:00
約20000株のハナショウブが楽しめる菖蒲池の八ッ橋沿いに、和風のライトを設置。
明るいお昼は花の様子をしっかりと鑑賞できますし、夜はまた雰囲気の変わった菖蒲池が楽しめるイベントとなっています。
竜ヶ池側にある見晴台からの景色もすてきですよ。
鶴舞公園リニューアルオープン2023年5月27日(土)
リニューアルされた施設
リニューアルして、正面エリアと秋の池エリアが大きく変わります。
カフェやレストランなどの飲食店やテイクアウトショップ、運動施設など、多様な施設がオープンします。
また、熊沢山エリアには新たにウッドデッキが設置されました。
芝生スペースや四阿(あずまや)でゆっくりと過ごすことができます。
鶴舞公園あじさいの散歩道で満開を
◆鶴舞公園 あじさいの散歩道
あじさいの咲く場所は?
鶴舞公園のあじさいが素晴らしい場所は、「あじさいの散歩道」です。
「あじさいの散歩道」は、鶴舞公園南の東横にある交番の、その向かって右にある入り口から。
あじさいはゆるい上り坂にそって両脇に密集して咲いています。
あじさいの散歩道の長さは約300mほどで、足元も歩きやすいです。
あじさいの見頃はいつ?
鶴舞公園のあじさいが見頃になるのは6月上旬から下旬まで。
途中左手を見ると「子どもの広場」が見えます。
◆あじさいと子供の広場
この道は近くの高校の運動部の練習場になっているようで、思い切り駆け抜ける若者もいます。
◆鶴舞公園 あじさいの散歩道
熱心に練習していました。
あじさいは散歩道にそってズラリと並んでいます。
圧巻です!あじさいの背も高く花もとても大きいものばかりです。
鶴舞公園のあじさいは花が大きく緑が濃い
◆鶴舞公園 あじさい
「あじさいの散歩道」の美しいあじさいの数々、そのうちの気にいったものを映してきました。
種類もかなり多いとおもいます。
咲きはじめも可愛い~。
◆ガクアジサイ 咲き始め
高い木が周りにあるからか、葉の色がとても濃いという印象です。
鶴舞公園の鶴舞は、本当は「つるま」と読みますが、読みがなが書いてなければ「つるまい」としか読めませんね。
「つるま」と「つるまい」意見が分かれるところですが、市長さんがこうおっしゃっていました「そりゃあ、つるみゃーでしょ」と。^^
大振りなあじさいの堂々とした姿を楽しんでください。
バラとハナショウブも見ごろに
あじさいの散歩道の終わりを、左手方向に歩くと、前方に「バラ園」が見えてきますよ。
同じような時期に、バラとハナショウブが見ごろを迎えます。
<見ごろ>
- バラ・約1400本の見ごろ:5月中旬から6月の中旬まで
- ハナショウブ・約2万株の見ごろ:5月下旬から6月10日ごろまで
あじさいと一緒に見られる、6月上旬が特におすすめです!
「あじさいまつり」について
以前はハナショウブと同時に「あじさいまつり」を開催していましたが、2022年は開催されていませんでした。
2023年は春からはじまる「花まつり」が開催されていて、あじさいまつりという名目のまつりはないです。
鶴舞公園のあじさい・入園料と時間
- 入園料:無料
- 入園時間:24時間
あじさい鑑賞の所要時間
あじさい鑑賞にかかる時間は、15分ほど。
園内は広くほかの花の鑑賞もできまます。
鶴舞公園駐車場とアクセス方法
◆鶴舞公園案内図
鶴舞公園の駐車場
◆鶴舞公園駐車場(名古屋市公会堂側)
公園の駐車場は二か所あり有料です。
- 鶴舞公園駐車場(名古屋市公会堂側):178台(利用時間8:45~21:30)
- 鶴舞公園南駐車場(テラスポ鶴舞側):92台(入庫4:30~0:00/出庫24時間可能)
- 30分180円
付近のコインパーキングですが、鶴舞公園の南側にたくさんあり、徒歩4分以上離れるとかなり格安なところがありますよ!
鶴舞公園へのアクセス方法
- JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩5分
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車 徒歩5分
- 名古屋市営バス「鶴舞公園前」下車 徒歩10分
鶴舞公園のあじさい雨の日は?服装は?
鶴舞公園の雨の日は、あじさいの色が鮮やかでとてもステキな光景です。
雨の日はお出かけする人も少なく、あじさいと新緑、そして雨の幻想的な風景を楽しむことができます。
大雨でない限りあじさいの濡れて輝く様子を楽しめ、案外!穴場かも?!
雨の日は気温も下がります、服装や足もとの準備を整えておでかけを。
鶴舞公園の雨の日に準備したいもの/注意事項
- 雨にぬれてもいいレインブーツや靴
- 大き目のビニール傘(あじさいの風景が見やすい!)
- 朝晩は気温が下がりますので軽い羽織ものを
- 透明の大き目の傘で相合傘がいい!カップルにはむしろおすすめの雨
鶴舞公園 あじさいを愛でる散歩道/ハナショウブまつり2024/見頃/体験クチコミ(名古屋)まとめ
鶴舞公園は総合公園で、あじさいだけでなく一年を通して様々な花木が楽しめます。
手入れが行き届き、子供の遊ぶ広場や噴水もある、2019年に開園110年の歴史を誇る公園です。
バザールやフェスティバルも催される、名古屋の都会のオアシス的な存在。
「あじさいの散歩道」だけの鑑賞なら15分ほどで終わってしまうので、園内のほかのお花や散策を楽しんでくださいね。
◆愛知県内のあじさい名所をランキング形式で紹介しています
「鶴舞公園公式HP」
鶴舞公園 所在地:愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目
スポンサーリンク
コメント