◆鶴舞公園 あじさいの散歩道
鶴舞公園は名古屋市昭和区にある、総面積24ヘクタールに及ぶ広域の公園です。
セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ベニガクアジサイなど2300株のあじさいが、菖蒲池に沿って咲く「あじさいの散歩道」が見事です!
見ごろは6月上旬から下旬まで。
園内はこの時期、バラ・ハナショウブも素晴らしいです。
入園無料。
鶴舞公園駐車場とアクセス方法
◆鶴舞公園案内図
鶴舞公園の駐車場
公園の駐車場はあります、有料です。
- 鶴舞公園駐車場(名古屋市公会堂側):178台(利用時間8:45~21:30)
- 鶴舞公園南駐車場(テラスポ鶴舞側):92台(入庫4:30~0:00/出庫24時間可能)
付近のコインパーキングですが、鶴舞公園の南側にたくさんあり、徒歩4分以上離れるとかなり格安なところがありますよ!
鶴舞公園へのアクセス方法
- JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩5分
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車 徒歩5分
- 名古屋市営バス「鶴舞公園前」下車 徒歩10分
鶴舞公園あじさいの散歩道で満開のあじさいを
◆鶴舞公園 あじさいの散歩道
あじさいの散歩道入り口は交番の横
あじさいの鑑賞だけが目的なら、鶴舞公園南の東横にある交番の、その向かって右に「あじさいの散歩道」の入り口からどうぞ。
あじさいはゆるい上り坂にそって両脇に密集して咲いています。
途中左手を見ると、「子どもの広場」が見えます。
◆あじさいと子供の広場
この道は近くの高校の運動部の練習場になっているようで、思い切り駆け抜ける若者もいます。
熱心に練習していました。
あじさいは散歩道にそってズラリと並んでいます。
圧巻です!あじさいの背が高く花も大きいのが鶴舞公園の特徴です。
花が大きく緑が濃いあじさい
「あじさいの散歩道」の美しいあじさいの数々、そのうちの気にいったものを映してきました。
種類もかなり多いとおもいます。
咲きはじめも可愛い~。
高い木が周りにあるからか、葉の色がとても濃いという印象です。
鶴舞公園の鶴舞は、本当は「つるま」と読みますが、読みがなが書いてなければ「つるまい」としか読めませんね。
「つるま」と「つるまい」意見が分かれるところですが、市長さんがこうおっしゃっていました「そりゃあ、つるみゃーでしょ」と。^^
大振りなあじさいの堂々とした姿を楽しんでください。
バラとハナショウブも見ごろに
あじさいの散歩道の終わりを、左手方向に歩くと、前方に「バラ園」が見えてきますよ。
同じような時期に、バラとハナショウブが見ごろを迎えるます。
<見ごろ>
- バラ・約1400本の見ごろ:5月中旬から6月の中旬まで
- ハナショウブ・約2万株の見ごろ:5月下旬から6月10日ごろまで
あじさいと一緒に見られる、6月初旬が特におすすめです!
「あじさいまつり」について
以前はハナショウブと同時に「あじさいまつり」を開催していましたが、2021年の今年は5月10日現在確認がとれません。
日程が合えば、公園内の「緑化センター」の展示会はいかが?
- ハナショウブ展:5月29日(土)から6月6日(日)
- 第15回中部切りばらコンテスト:6月9日(水)から6月10日(木)
- 人気のあじさい展:6月12日(土)から6月13日(日)
入場無料
まとめ
鶴舞公園は総合公園で、あじさいだけでなく、一年をとおして様々な花木が楽しめます。
手入れが行き届き、子供の遊ぶ広場や噴水もある、2019年に開園110年の歴史を誇る公園です。
バザールやフェスティバルも催される、名古屋の都会のオアシス的な存在。
「あじさいの散歩道」だけの鑑賞なら15分ほどで終わってしまうので、園内の散策を楽しんでくださいね。
※2021年5月10日最新情報に更新
愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目 鶴舞公園
愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目 鶴舞公園
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