◆香嵐渓・紅葉の見頃「待月橋」から
香嵐渓(こうらんけい)は、愛知で最も人気のある紅葉の名所で、11月上旬には色づき始め、川沿いに映える景観は息をのむ美しさです。
紅葉の見頃のピークは、11月中旬から下旬にかけて!
2023(令和5)年は「香嵐渓もみじまつり」が開催されます。
- もみじまつり期間:11月1日(水)から30日(木)
全国でも屈指とされる紅葉の名所、香嵐渓の行き方や楽しみ方を紹介します。
- 香嵐渓の紅葉へのアクセス・駐車場
- ライトアップ時間
- 屋台
- 渋滞情報
- イベント
について詳しくまとめました。今年も楽しみですね。
※11月7日の現地情報によると、現在は最も見頃となり、11月10日から20日がピークとのこと!
- 香嵐渓の紅葉の見頃はいつからいつまで?
- 香嵐渓もみじまつり2023・11月の1か月間
- 香嵐渓もみじまつりの屋台・出店
- 香嵐渓もみじまつりへのアクセス方法
- 香嵐渓もみじまつり・渋滞情報
- 香嵐渓・駐車場と料金
- 香嵐渓へタクシー利用の場合の料金
- 香嵐渓2023年もみじまつりイベント
- 香嵐渓の紅葉見どころおすすめスポット!観光コース
- 香嵐渓の紅葉の様子・色づき3割の頃
- 香嵐渓でもみじ狩り・おすすめ観光散策コースは1時間で/もっと詳しく
- 香嵐渓・雨ならどうする?混雑/ライトアップ/屋台はある?
- 【動画】香嵐渓に行った時の動画です。
- 香嵐渓紅葉2023 まつり/見頃/ライトアップ時間/アクセス/屋台/渋滞情報/見どころ/イベント/雨なら・まとめ
香嵐渓の紅葉の見頃はいつからいつまで?
◆香嵐渓 紅葉
11月に入ると色づき始め、最も見ごろとなるのは11月中旬から下旬にかけて。
香嵐渓にある香積寺(こうじゃくじ)は下旬が最も見頃になります。
2023年11月7日の現地情報によると、見頃は11月10日から20日だということですよ!
香嵐渓もみじまつり2023・11月の1か月間
- 香嵐渓のもみじまつり期間:2023年11月1日から30日まで
- 開催場所:足助・香嵐渓広場
2023年のまつりの特色は、
- 期間中はライトアップあり、日没から21時まで
- 混雑解消のため、香嵐渓広場では猿回し以外の芸能イベントはなし
- 飲食スペースの増設
- 香嵐渓ひろばと駐車場にゴミ箱を設置
香嵐渓・開園時間/料金
香嵐渓園内は常時開園で、入場無料です。
※三州足助屋敷への入館は有料:大人300円高校生以下100円
香嵐渓・ライトアップは何時から何時まで
◆香嵐渓 ライトアップ
- ライトアップ時間:日没から21時まで
- ライトアップ期間:11月1日から30日の毎日
飯盛山が黄金色に染まり、待月橋の赤と巴川に照らし出されたもみじが映る様はとても幻想的。
まさに心の疲れをふきとばす癒しそのものです。
ライトアップの場所はどこ?
ライトアップされるのは、
- 飯盛山(香積寺への参道を竹灯り約1,000基並びます)
- もみじのトンネル(五色もみじが美しい)
- 待月橋付近(巴川にかかる赤い橋)
ライトアップの渋滞
香嵐渓の紅葉シーズンに渋滞が激しくなるのは、朝8時半から1時頃までと、ライトアップが始まる日没前。
午後1時をまわると早朝から来た人が帰りはじめ、2時頃には駐車場があいてきます。
ライトアップの渋滞をさけてみるためには、午後2時から4時くらいまでに到着した方がよいです。
またライトアップは午後9時までですが、終了とともに一斉に帰り始めるので、すぐに渋滞に。
帰りの渋滞をさけるには、午後8時ごろをめどに出るようにするとよいです。
ライトアップのときも屋台多数あります
ライトアップの時間帯にも屋台はたくさん出ています。
ライトアップされるメインの「もみじのトンネル」や「待月橋」付近から近いところにも屋台はあります。
香嵐渓もみじまつりの屋台・出店
屋台は数えきれないほどたくさん出ます
◆香嵐渓 出店屋台
香嵐渓のもみじまつり期間には、とても多くの屋台・出店がありますよ。
この地方の名物、五平餅や田楽、アユの塩焼きをはじめ、
山菜そば・玉せん・たい焼き・みたらし団子・おさつチップス・水餃子・焼きもろこしなどなど。
とにかくたくさんのお店がでています。
メインの駐車場から連なる道すがらに最も多いです。
ランチ(食事)は食事処や広場に多数
◆猪鍋 ぼたん鍋
ランチや食事どころのお店が何件もあります。
特におすすめは「一の谷」という場所にある和食処「一の谷」では、名物の猪鍋をはじめ熊鍋・雉(キジ)鍋・田舎鍋を秘伝の赤味噌仕立てのだしでいただくことができます。
また広場に設営のお店では、そば・うどん・五平餅・田楽などがいただけますし、
中華料理のお店、焼きおにぎり、フランクやイノシシ肉まんなども色々とあります。
香嵐渓もみじまつりへのアクセス方法
直通バス・オーワバス(11月11日から30日まで毎日運行)
- オーワバス:11/11~11/30直行バス 愛知環状鉄道「八草駅」⇔香嵐渓 約60分 香嵐渓下車
地下鉄・名鉄での行き方
- 地下鉄鶴舞線 豊田市行き 浄水駅下車、とよたおいでんバス さなげ足助線(百年草行)約60分
- 名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車
- 名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車
香嵐渓へ車でのアクセス方法・行き方
<車で・関東方面から>
- 東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道『豊田松平IC』下車、(ETC付き車両の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約13キロ。
<車で・関西方面から>
- 東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約9キロ。所要時間40分。
香嵐渓もみじまつり・渋滞情報
車が渋滞し混雑するのは、期間中の土日祝です。
特に中旬から下旬には最も見頃になるので、とても混雑します。
時間では10時から15時あたりが人出が多く、シーズンの見頃の時期は車の渋滞はさけられません。
またライトアップがはじまる日没ごろと終了の午後9時ごろも、渋滞・混雑します。
渋滞をさける方法
なんとか渋滞をさけようとすれば、混雑しないときに時間を見つけていきましょう。
混雑をさけるには、
- 平日に行く
- 土日祝は午前時9時までに着き、お昼前または2時までには出る
- ライトアップを楽しんだら午後8時半までには帰路につく
という方法で楽しめるとよいですね。
◆香嵐渓 迂回路マップ
車では渋滞が避けられないので少しでもスムーズに移動できるようにするには、渋滞回避のう回路もあります。
こちらのページで案内していますので参考にしてください。
香嵐渓・駐車場と料金
◆香嵐渓周辺駐車場
- 公共の駐車場は普通車:一回1000円
- 観光バス(マイクロバスを含む):一回3,000円
- 周辺の民間駐車場は500円~800円
香嵐渓の駐車場についてはこちらのページでも詳しく案内しています。
香嵐渓へタクシー利用の場合の料金
- 豊田市駅から約8,000円
- 東岡崎駅から約11,000円
香嵐渓2023年もみじまつりイベント
◆香嵐渓もみじのトンネル
もみじまつり2023年のイベント
●開幕式セレモニー
豊田市の観光PR大使が来場し、華やかにセレモニーを盛り上げます。
- 内容:足助太鼓やとよたPR大使の来場
- 日時:1日(月)17時~
- 場所:香嵐渓広場
◆交通安全町並みパレード
- 出演団体: 豊田市ジュニアマーチングバンド “Toyota Illusion Magic”
- 日時: 5日(日)13:00 – 14:00頃
- 注意: 雨天の場合は中止となります。
- 場所: 足助の町並み内
- スタート: 足助交流館前
- 終点 :JAあいちの鳥居(重伝建地区)
- 概要: 総勢80名による迫力のある演奏と華やかなパレードを沿道で楽しめます。
- 交通安全啓発グッズが配布されます。
◆「竹灯りの香積寺」イベント情報
荘厳で静寂な香積寺の参道に、竹灯り約1,000基が配置されます。
- 日時:11月4日(土)~11月26日(日)の土日
- 時間: 18:00 – 20:45
- 注意: 11/23(祝)は開催せず
- 場所: 香積寺山門内参道
◆「願掛けろうそく」イベント情報
巴橋近くの河原に、ガラスに入った蝋燭を800個配置されます。
- 日時: 11月11日(土)~11月26日(日)期間中の土・日 18:00 – 20:45
- 注意:11/23(祝)および11/12(日)は開催せず。11/12(日)は「香積寺プロジェクションマッピング」のため。
- 場所: 巴川右岸、西町第二駐車場下
特典:500円で蝋燭を購入可能。購入した蝋燭を河原に並べることで、願いが叶うとされています。
川原への入場制限がされることがあるようです。
◆「猿回し」イベント情報
◆香嵐渓 広場で猿回し
- 日時:ほぼ毎日開催。
- 回数: 一日に複数回。具体的な時間はお猿さんの状況によります。
- 開催時間: 日中のみ。
- 注意: 雨天の場合は中止。
◆「チンチンドンドンチンドンドン♪」町の有志によるパレード情報
町の有志のチンドン屋さんが行う楽しいパレード。
- 実施日:寅ちんどん 11月18日(土)豊田殿姫&絆(きずな) 11月19日(日)
- 場所: 足助の古い町並みから香嵐渓(山側)を経て、香嵐渓広場まで。
- 注意: 密集を避けるため、流しのみの実施となります。
◆足助の町並みイベント『中世のあすけ』展
足助城の再建開城30周年を記念しての展示。
松平氏の三河平定、武田氏の三河侵攻の舞台となった足助城、細田町の塩狭間窯跡の発掘調査や足助八幡宮の瓦に関する情報など、中世の足助の遺跡や資料を展示します。
ノスタルジックな町並みを歩き、中世のあすけの世界を体感してください。
- 日時:10月20日(金)~12月6日(水)9:00 – 17:00
- 注意:10/26(木)は休館
- 場所:- 足助中馬館(足助の重伝建の町並み)
- 入場: 無料
<同時開催イベント>
- 名称: 旧田口家住宅の「柄澤照文作 足助次郎重範公笠置山出陣図 屏風展」
- 詳細: 旧家が町並み案内所として機能し、11月中は毎日開館しています。
古い街並みでのイベント
◆もみじまつりプレイベント: 中京大学19代目晴地舞(はちまえ)よさこい演舞
若者たちが情熱を込めて踊るよさこい演舞。
風情ある足助の古い町並みを背景に、元気いっぱいの演舞をお楽しみください!
- 日時:10月29日(日)
- 13:00: 新町~本町パレード
- 13:30: 陣屋跡広場での演舞
- 雨天時: 11月3日(金祝)同時刻
- 注意: この日、足助商工祭りも開催中!
- 場所:足助陣屋跡広場(足助の古い町並み)
◆豊田市ジュニアマーチングバンド “TOYOTAイリュージョンマジック” パレード情報
詳細: 大迫力の演奏と、華やかなパレードを沿道でお楽しみください!
- 日時: 令和5年11月5日(日)13:00 – 14:00頃
- 場所: 足助の町並み内
- 出発地: 足助交流館前
- 終点: JAあいちの鳥居
- 参加者: 約80名
イベント詳細、2023年⇒「豊田市足助観光協会の2023年第68回 香嵐渓もみじまつりのページ」
香嵐渓の紅葉見どころおすすめスポット!観光コース
◆香嵐渓もみじまつりの紅葉みどころマップ
ぜひ見ておきたい紅葉のおすすめスポット
◆香嵐渓 紅葉のトンネル
香嵐渓でぜひ見ておきたい「紅葉のおすすめスポット」を紹介します。
- もみじのトンネル
- 待月橋(たいげつきょう)
- 香嵐渓広場
- 一の谷
- 香積寺(こうじゃくじ)
ほとんどなだらかな道であるけます。
香積寺(こうじゃくじ)へは、階段があり、さらに15分ほど坂道を上った飯盛山(高さ254m)も景色が素晴らしいです!
香積寺あたりは11月下旬ごろがとくに見事ですよ。
◆香嵐渓の香積寺と15分で行ける飯盛山山頂も素晴らしい!
おすすめスポットの地図は、駐車場で配布されていました。
香嵐渓・紅葉観光の所要時間
川沿いに見て歩くだけならおよそ1時間です。
紅葉の素晴らしいスポットを全部見る+飯盛山にのぼる+食事するとなると、2.5~3時間を見込んでおきたいです。
紅葉観光デートの服装
香嵐渓の紅葉観光には、昼間晴天であればセーターかカーディガンがあればよいです。
朝10時ごろまでは、さらに羽織ものが必要です。
夕方陽が落ちるのは早く、午後4時にはやはり羽織ものは必要です。
夜のライトアップ時は10度を切る気温になるので、ダウンベストやジャケットなどで防寒を。
香嵐渓の紅葉の様子・色づき3割の頃
◆香嵐渓待月橋(たいげつきょう)からの紅葉の風景
3割ほど色づいた香嵐渓の紅葉の様子です。
近くで見ると、緑色、黄色、茶色、赤、赤紫などの色の変化がわかり、山が何層にもなって彩られている様子がよくわかります。
◆3割ほどの色づく、香嵐渓広場付近の風景
香積寺(こうじゃくじ)は下旬が見ごろ。
◆一の谷へおりる道の風景
◆一の谷の紅葉風景
色づきだけなら、香嵐渓の一番奥にあたる「一の谷」の紅葉が最も赤いです。
香嵐渓でもみじ狩り・おすすめ観光散策コースは1時間で/もっと詳しく
◆香嵐渓 待月橋付近
「香嵐渓(愛知県豊田市)でもみじ狩り」おすすめの観光コースは?
一番の見どころを堪能して、余裕のあるプランが1時間で周れるコースです。
これは、足助観光協会(香嵐渓ビジターセンター)がガイド付きでおすすめしているコースです。
★1時間のコースが「香嵐渓コース」で、待月橋から香積寺(こうじゃくじ)を経て足助屋敷へと行くコース。
または風情のある街並みも魅力なので、そちらも時間があればぜひ行ってみてください。
★足助の町並みを見るコースは、所要時間1時間半。 足助八幡宮から西町、古い町並みをみつつ、中馬館へと行くコースです。 |
ガイドは無料。
ただ紅葉のピークの混雑時は、お願いするのがはばかられるほど忙しそうにされていました。
観光散策コースは足助観光協会で下調べも
足助観光協会は、観光名所の下調べで寄ってみるとよいですね。
香嵐渓の入り口付近にあります。
施設内にはパンフレットも多数、椅子テーブルもあるので、早めに来てここで計画をたてることもできそうです。
香嵐渓のパンフレットで安心
◆香嵐渓パンフレット
観光協会の中には、香嵐渓のパンフレットがそなえてあります。
香嵐渓入り口の「西町第二駐車場」にも置いてありました。
パンフレットの地図はとても分かりやすかったです。
経路案内も丁寧で、このパンフを片手に歩けば、行きたいところにいけ、途中の寄り道も安心していけます。
私は「もみじのトンネル」をまず歩きたくて、駐車場にあったパンフレットを手に歩いてきました。
時間があれば途中寄るのをおすすめしたいところがあるので、そこも紹介します。
香嵐渓初心者のおすすめコース
香嵐渓のもみじ狩り散策は、ガイドさんがいなくてもこの地図があれば大丈夫でしょう。
パンフレットを手に歩きましたが、道案内の標識も随所にあってわかりやすく、一人でも十分に行動できます。
でもやはり時間が少ないとか、最初は見どころをまず押さえたいって思いますよね。
そんな初心者さんへのおすすめコースは、巴橋付近の「もみじのトンネル」から始まる約1時間のコースです。
特に見ごろになるのが11月中旬から12月初旬といわれています。
私の行った11月16日はまだちょっと赤みが少ないくらいでした。
地図に案内があるので、それに従って歩き始めます。
1時間観光コースは「香嵐渓」の大きな石碑で始まる
観光の始まりは、巨大な石碑から。
すぐに延命地蔵とろくじぞうがあり、「もみじのトンネル」の道になります。
香嵐渓の名所・もみじのトンネル
「もみじのトンネル」は背の高いもみじの木が覆いかぶさり、トンネルのようになっています。
とても幻想的なところです。
この日はまだ真っ赤とまではいかなかったのですが、
見上げるもみじの大木が連なって、わずかにこもれ日がはいるだけです。
右手に「巴川」が流れているので、川岸に降りて景色を見てみました。
向こうに見えるのが赤い橋のメインの「待月橋(たいげつきょう)」です。
◆香嵐渓「待月橋」と周辺の景観
「待月橋」からの景色が最高に美しいということなので、楽しみです。
歩いてほどなく「待月橋」にたどり着きます。
「待月橋」を右手にみてしばらく歩くと「香積寺(こうじゃくじ)」というお寺にあがる階段が左手にあります。
石碑もありますし、道標もあるのでちゃんとわかりますよ。
もみじを植えた和尚さんのお寺・香積寺(こうじゃくじ)
そこをあがってすぐ、香嵐渓にもみじを植え始めた和尚さんのお寺・香積寺があります。
現在4,000本ものもみじがあるのは、その「三栄和尚」さんにならって、大正・昭和のはじめにかけて地元の住民の方が植えたからだそうです。
また現在のような素晴らしい景観が保たれるために、古い木を伐採し新しい紅葉を植樹して長年守っているのだそう。
◆香嵐渓の香積寺
ここは飯盛山のふもとで、飯盛山の山頂に登ることもできます。(約15分で)
「香積寺(こうじゃくじ)」でお参りしたら、道にもどって、三州足助屋敷方向に行けば、イベントや食事処のある広場にでます。
香嵐渓広場で食事や休憩を
「香嵐渓広場」には売店や飲食店がたくさんあるので、休憩や食事ができます。
このまま遊ばずに戻り、「待月橋」を渡り「巴橋」まで行きます。
これなら1時間はかからないコースで、これが最短の紅葉狩りコースです。
一時間の香嵐渓おすすめコース
たった1時間弱で、香嵐渓の主要な見どころが見られる初めての方向けのコース紹介。
巴橋からスタート!
→もみじのトンネル →香積寺(こうじゃくじ) →香嵐渓広場 →待月橋を渡る →巴橋まで戻る
もう少し時間に余裕があれば寄ってみたいところ・飯盛山山頂
「これだけではあまりに短か過ぎる」というのであれば、寄ってみてほしいところを紹介します。
それは飯盛山山頂です。
さきほどの「香積寺(こうじゃくじ)」から徒歩15分で登れます。
◆香積寺にある飯盛山への案内
香積寺の本堂のすぐ横に矢印があるのでわかりますよ。
飯盛山は254メートルの高さなので小さいですが、坂は急です。
舗装もしてありません。
そのためサンダルやヒールの方はやめておいた方がよいです。
◆香嵐渓の香積寺から飯盛山への道
杉の木やもみじの木で覆われた山なので、道が湿っていて落ち葉も湿り、滑りやすいです。
15分といえども上がる途中から汗が吹き出すほどです。
着ていたカーディガンを脱ぎ、帽子をとって汗を拭いて。。。
◆飯盛山の山頂、東屋
のどが渇くのでお茶をのんで、しばらくは頂上の休憩所で休んでいました。
飯盛山山頂からのもみじも素晴らしい!
かなり急な絶壁になっていて怖いくらいです。
香嵐渓散策・余裕があれば三州足助屋敷で昔を懐かしむ
◆三州足助屋敷・夏
せっかく香嵐渓に来たのですし、時間に余裕があれば「三州足助屋敷」もおすすめです。
ここは有料施設で300円かかります。
昔ながらの暮らしを再現し、手仕事を直に見ることができる村落のようになった施設です。
ここも茅葺屋根の昔ながらの造りです。
昔ながらの手仕事が紹介されて、懐かしいものが見られます。
香嵐渓「三州足助屋敷」のレポートはこちら
食事も混雑していましたが、名物料理を手軽に食べられます。
「猿回し」は今年は毎日予定されていますし、シーズン中はライトアップの時間も屋台がでていて、安心して楽しめます。
県下随一の素晴らしい景観、ぜひ体感してみてください!!
香嵐渓・雨ならどうする?混雑/ライトアップ/屋台はある?
紅葉を見る予定の日が雨ならどうしよう?
個人で行くなら日程の変更もできますが、ツアーなどなら後日にというわけにもいきませんね。
でも香嵐渓の雨の日もいいものですよ。
足元が悪いので、レインブーツなどぬれない履物にして、透明の傘をさしていれば大丈夫。
はらはらとおちてくる赤いモミジに傘が彩られて、風景そのものがしっとりと変わります。
雨でどうしようかな?メリットもあるのでおすすめです。
<雨の日のメリットと用意したいもの>
- イベントによっては中止ですが、屋台の数は変わらず行列が減ります
- 雨でもライトアップあります(防寒コート類は必須/10℃以下)
- 雨にぬれてもいい靴・傘
- 気温が低いので日中でも羽織ものを
<雨の日の混雑・渋滞>
雨の日は個人客は減るもの、見頃の土日祝にはやはり車の渋滞はあります。
臨時駐車場が開設されますが、ぬかるみになる臨時駐車場が閉鎖で近隣のみに減ることがあり、やはり香嵐渓近くの駐車場は混雑します。
川の岸におりていくこともできますが、雨の時はすべるので特に注意してください。
透明の大き目の傘で相合傘、カップルにはむしろおすすめの雨の香嵐渓です。
【動画】香嵐渓に行った時の動画です。
香嵐渓紅葉2023 まつり/見頃/ライトアップ時間/アクセス/屋台/渋滞情報/見どころ/イベント/雨なら・まとめ
2023年(令和5年)の香嵐渓のもみじまつりは11月1日から30日。
夜間ライトアップはまつり期間の11月中毎日あり、屋台は多数でますしイベントもあり。
イベント・アクセスなどさらに詳しいことはこちらで
駐車場の相場や穴場情報は、以前の現地確認で
◆香嵐渓駐車料金相場・穴場は?午後から料金アップも
混雑したときの迂回路
◆香嵐渓の迂回路・渋滞回避の二つの道・案内マップ
◆愛知県の紅葉スポットをランキングで紹介しています!
◆香嵐渓 所在地:愛知県豊田市足助町飯盛 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市足助町飯盛
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