紅葉シーズンの香嵐渓は、国道153号線が車でとても混雑します。
シーズンピークの土日は、2時間以上の渋滞も覚悟しなくてはなりません。
2時間以上というと、名古屋方面から猿投グリーンロードを通り、出口の「力石IC」で降りようと思っても降りられないという渋滞状況です!
そこで「迂回路」を通って混雑を避けましょう。
2019年11月13日に出かけ、最新の「迂回路マップ」で道案内です!
もくじ
紅葉名所・香嵐渓の迂回路
さっそく現地調達の「迂回路案内マップ」を見てみましょう。
◆香嵐渓の迂回路案内マップ
名古屋方面から普通は猿投グリーンロードを「力石IC」で出て、国道153号線を進んでいけば「香嵐渓」につきます。
これが最短距離なので、ここが非常に混雑するわけです。
そこで「迂回」の方法としては、二つのパターンがあります。
どちらも香嵐渓の入り口(巴橋)のところに出ます。
パターン1・枝下ICからの迂回路
一つ目は、通常の出口の「力石IC」でなく、その手前の「枝下IC」で降りての迂回路です。
枝下ICを出る
- ⇒県道11号(県道豊田明智線)
- ⇒下川口交差点で右方向、県道33号(県道瀬戸設楽線)
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
パターン2・力石ICから県道344号の迂回路
もう一つは、通常の猿投グリーンロードの出口「力石IC」で出る迂回路です。
力石ICを出る
- ⇒国道153号
- ⇒最初の信号を左折し県道344号
- ⇒大蔵交差点で右折し県道33号
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
◆香嵐渓の迂回路マップ、枝下ICと力石ICの位置関係
ライブカメラについて
ライブカメラによる混雑状況を確認することもできるようになりました。
「ひまわりネットワーク」などによって、国道153号の画像が提供されています。
ライブカメラは国道153号の「香嵐渓」の手前の「追分」付近の映像です。
これで渋滞回避できますね。
東海環状自動車道を利用した場合の迂回路
「豊田勘八IC」で降り
- ⇒国道153号線を足助方面へ向かわず豊田市内へ向かう
- ⇒平戸橋を渡って県道11号から県道33号に入る
- ⇒153号に合流し南西の香嵐渓へ
県道11号線には、ところどころに香嵐渓への案内板がありますので、わかりやすいと思います。
香嵐渓への迂回路・岡崎方面からの場合
岡崎方面から渋滞が10キロも発生しているとき、山道を回ってくるアプローチもあります。
ただ夜は分かり難いですので、昼間通行される方へのご案内です。
途中携帯が通じない箇所もあります。一応片側一車線です。
ルートとしては国道301号線から豊田加茂広域農道を経て国道420号線になります。
(豊田市足助観光協会のHPブログより)
◆2019年11月13日香嵐渓「一の谷」の紅葉
2019年11月に実際に紅葉を見てきたので、最新情報もどうぞ!
駐車場情報(2019年11月13日現在)⇒「香嵐渓2019年駐車料金相場・穴場は?午後から料金アップも(愛知県豊田市)」
2019年11月の最新状況⇒「香嵐渓「もみじまつり」2019/最新状況と見ごろ!おすすめスポット紹介(愛知県)」
もみじの色づき情報は⇒「豊田市足助観光協会のHP」の「お知らせ」にのっています。
近年は夜間のライトアップが特に注目を浴びていて、夕刻からの人出が増加しています。
ですから午前中だけでなく、午後からも渋滞、そしてライトアップ終了の21時から帰る時間帯でも渋滞が続きます。
そのため香嵐渓へ行くにあっては、ぜひ「迂回路」の利用を。
夜間は特に注意してくださいね。
愛知県豊田市足助町飯盛 香嵐渓
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