紅葉シーズンの香嵐渓は、香嵐渓への道、国道153号線が車でとても混雑します。
シーズンピークの土日祝は、2時間以上の渋滞も覚悟しなくてはなりません。
2時間以上というと、名古屋方面から猿投グリーンロードを通り、出口の「力石IC」で降りようと思っても降りられないという渋滞状況です!
そこで「迂回路」を通って混雑を避けましょう。
最新の「迂回路マップ」で道案内です!
また迂回路を通った方がとめやすい臨時駐車場が、予約可能になったのでその点もお伝えします。
紅葉名所・香嵐渓の迂回路マップ
◆迂回路マップ
さっそく現地調達の「迂回路案内マップ」を見てみましょう。
◆香嵐渓の迂回路案内マップ
名古屋方面から香嵐渓へ行く通常のパターンは、名古屋方面から普通は猿投グリーンロードを「力石IC」で出て、国道153号線を進んでいけば「香嵐渓」につきます。
これが最短距離なので、ここが非常に混雑するわけです。
香嵐渓の迂回路、最も近い迂回路
混雑するときは、「力石IC」を出て県道344号に入り、県道33号をへて迂回し、香嵐渓へと向かいます。
香嵐渓の入り口の巴橋につきます。
★力石ICを出る★
- ⇒国道153号
- ⇒中金町日影交差点を左折し県道344号
- ⇒大蔵交差点で右折し県道33号
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
ただ、巴橋まで行ってしまうと、周辺の道路が混雑して、駐車場に入ることがとても難しくなります。
そこで紅葉シーズンに設けられたのが、足助グラウンドの臨時駐車場などです。
東側の臨時駐車場は3か所あります。
足助グラウンドの臨時駐車場は、迂回路を通ってきた車が、すんなりととめられる駐車場です!
迂回路からの足助グラウンド臨時駐車場・料金/時間/車のサイズ
足助グラウンドの臨時駐車場の料金や時間、とめられる車のサイズについてです。
香嵐渓の入り口までは徒歩13分の距離です。
利用可能時間・料金
料金は1日単位の料金です。
※10月25日から駐車場予約利用可能です。
※屋根なし、平置き未舗装です。
対応車種
普通車/コンパクトカー/軽自動車で、車幅200cmまでがおすすめされています。
車室のサイズは、全長500cm、横幅250cm。
最新情報は豊田市足助観光協会をご覧ください。
香嵐渓HPのトップページから混雑状況の確認ができます。
枝下ICからの迂回路もおすすめ
「力石IC」でなく、その手前の「枝下IC」で降りての迂回路もおすすめです。
より早く下道におりますが、土日祝の混雑ピークの時間帯は、力石インター東から県道344号に入るまでの間も混雑となり、地図で赤く表示されています。
★枝下ICを出る★
- ⇒県道11号(県道豊田明智線)
- ⇒下川口交差点で右方向、県道33号(県道瀬戸設楽線)
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
この方法でも、足助の手前になる「足助グラウンド臨時駐車場」に同じようにとめられます。
◆香嵐渓の迂回路マップ、枝下ICと力石ICの位置関係
香嵐渓へのライブカメラについて
香嵐渓付近のライブカメラによる混雑状況を確認することもできるようになりました。
「ひまわりネットワーク」などによって、国道153号の画像が提供されています。
ライブカメラは国道153号の「香嵐渓」の手前の「追分」付近の映像です。
これで渋滞回避できますね。
東海環状自動車道と岡崎方面からの迂回路
東海環状自動車道を利用した場合の迂回路
「豊田勘八IC」で降り
- ⇒国道153号線を足助方面へ向かわず豊田市内へ向かう
- ⇒平戸橋を渡って県道11号から県道33号に入る
- ⇒153号に合流し南西の香嵐渓へ
県道11号線には、ところどころに香嵐渓への案内板がありますので、わかりやすいと思います。
香嵐渓への迂回路・岡崎方面からの場合
岡崎方面から渋滞が10キロも発生しているとき、山道を回ってくるアプローチもあります。
ただ夜は分かり難いですので、昼間通行される方へのご案内です。
途中携帯が通じない箇所もあります。一応片側一車線です。
ルートとしては国道301号線から豊田加茂広域農道を経て国道420号線になります。
(豊田市足助観光協会のHPブログより)
香嵐渓の迂回路・渋滞回避の道/案内マップと予約可の臨時駐車場まとめ
近年は夜間のライトアップが特に注目を浴びていて、夕刻からの人出が増加しています。
ピーク時の平日はそこまで渋滞はないですが、土日祝はとても混みあいます。
午前中だけでなく午後からも渋滞、そしてライトアップ終了の21時から帰る時間帯でも渋滞が続きます。
そのため香嵐渓へ行くにあっては、ぜひ「迂回路」の利用を。
そして名古屋方面から迂回路にいったおりは、香嵐渓に差し掛かる手前の「足助グラウンドの臨時駐車場」がおすすめです。
香嵐渓の駐車場の混雑状況の直近の情報は⇒「豊田市足助観光協会のHP」の「お知らせ」にのっています。
夜間は特に注意してくださいね。
香嵐渓 所在地:愛知県豊田市足助町飯盛 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市足助町飯盛
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