紅葉シーズンの香嵐渓は、国道153号線が車でとても混雑します。
シーズンピークの土日祝は、2時間以上の渋滞も覚悟しなくてはなりません。
2時間以上というと、名古屋方面から猿投グリーンロードを通り、出口の「力石IC」で降りようと思っても降りられないという渋滞状況です!
そこで「迂回路」を通って混雑を避けましょう。
最新の「迂回路マップ」で道案内です!
紅葉名所・香嵐渓の迂回路マップ
さっそく現地調達の「迂回路案内マップ」を見てみましょう。
◆香嵐渓の迂回路案内マップ
上の写真は、ちょっと前の現地でもらったマップですが、
下のものは香嵐渓迂回路として2022年、愛知県警が発表しているもの(Twitter)です。
変わっていませんが。
先のツイートに添付の香嵐渓迂回路案内マップに関して、昨年のものを添付していました。
最新のものを添付して訂正し、お詫びします。 https://t.co/ZBUG9gq92k pic.twitter.com/Te0mSukwNA— 愛知県警察広報課 (@AP_KOUHOU) October 27, 2022
名古屋方面から普通は猿投グリーンロードを「力石IC」で出て、国道153号線を進んでいけば「香嵐渓」につきます。
これが最短距離なので、ここが非常に混雑するわけです。
そこで「迂回」の方法としては、二つのパターンがあります。
どちらも香嵐渓の入り口(巴橋)のところに出ます。
パターン1・枝下ICからの迂回路
一つ目は、通常の出口の「力石IC」でなく、その手前の「枝下IC」で降りての迂回路です。
土日祝の混雑ピークの時間帯は「枝下IC」を出ての迂回路がおすすめ。
★枝下ICを出る★
- ⇒県道11号(県道豊田明智線)
- ⇒下川口交差点で右方向、県道33号(県道瀬戸設楽線)
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
パターン2・力石ICから県道344号の迂回路
もう一つは、通常の猿投グリーンロードの出口「力石IC」で出る迂回路です。
★力石ICを出る★
- ⇒国道153号
- ⇒最初の信号を左折し県道344号
- ⇒大蔵交差点で右折し県道33号
- ⇒国道153号線に合流したら、南西方向になる「香嵐渓」へ
◆香嵐渓の迂回路マップ、枝下ICと力石ICの位置関係
香嵐渓へのライブカメラについて
香嵐渓付近のライブカメラによる混雑状況を確認することもできるようになりました。
「ひまわりネットワーク」などによって、国道153号の画像が提供されています。
ライブカメラは国道153号の「香嵐渓」の手前の「追分」付近の映像です。
これで渋滞回避できますね。
東海環状自動車道と岡崎方面からの迂回路
東海環状自動車道を利用した場合の迂回路
「豊田勘八IC」で降り
- ⇒国道153号線を足助方面へ向かわず豊田市内へ向かう
- ⇒平戸橋を渡って県道11号から県道33号に入る
- ⇒153号に合流し南西の香嵐渓へ
県道11号線には、ところどころに香嵐渓への案内板がありますので、わかりやすいと思います。
香嵐渓への迂回路・岡崎方面からの場合
岡崎方面から渋滞が10キロも発生しているとき、山道を回ってくるアプローチもあります。
ただ夜は分かり難いですので、昼間通行される方へのご案内です。
途中携帯が通じない箇所もあります。一応片側一車線です。
ルートとしては国道301号線から豊田加茂広域農道を経て国道420号線になります。
(豊田市足助観光協会のHPブログより)
◆おととし11月13日香嵐渓「一の谷」の紅葉
香嵐渓の迂回路・渋滞回避の二つの道/案内マップ(紅葉名所豊田市)まとめ
近年は夜間のライトアップが特に注目を浴びていて、夕刻からの人出が増加しています。
ピーク時の平日はそこまで渋滞はないですが、土日祝はとても混みあいます。
午前中だけでなく午後からも渋滞、そしてライトアップ終了の21時から帰る時間帯でも渋滞が続きます。
そのため香嵐渓へ行くにあっては、ぜひ「迂回路」の利用を。


香嵐渓の駐車場の混雑状況の直近の情報は⇒「豊田市足助観光協会のHP」の「お知らせ」にのっています。
夜間は特に注意してくださいね。
香嵐渓 所在地:愛知県豊田市足助町飯盛 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市足助町飯盛
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