香嵐渓の香積寺(こうじゃくじ)と飯盛山山頂付近の紅葉

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香嵐渓の香積寺から山頂にあがるとき見える香積寺の紅葉

香嵐渓(愛知県豊田市足助町)の紅葉はそれは見事なものですが、ついでに少しだけ足を伸ばせば、香積寺(こうじゃくじ)というお寺のある飯盛山のもみじ狩りも堪能できます。

山といっても飯盛山は254メートルの高さなので、香積寺(こうじゃくじ)からは15分ほどで登れます。

香積寺(こうじゃくじ)は香嵐渓のメイン散策路になっていますから、誰もが訪れるほどのお寺ですが、飯盛山に登る人は少なかったです。

せっかくのもみじ狩りです、登りは少々きついですが、健脚なら15分弱で山頂です。山頂までの道のりの紅葉も鮮やかですが、山頂から町並みを見下ろす紅葉も素敵でしたよ。

香積寺と飯盛山山頂の景色を報告しますね。

 

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香積寺(こうじゃくじ)は散策路から階段をあがる

香嵐渓のもみじ狩りは、香積寺(こうじゃくじ)へ寄っていくコースを皆さん行かれますので、香積寺(こうじゃくじ)はお参りの観光客で賑わっています。

散策経路の脇にある案内にしたがって、山方向に進むと豊栄稲荷大明神ののぼりが続きます。

香嵐渓の香積寺に向かう道のり

そして山の急な斜面があり階段があります。写真のような階段を上がれば香積寺(こうじゃくじ)につきます。

香嵐渓の香積寺に上がる階段

 

香積寺(こうじゃくじ)境内の様子

階段を上がれば、目の前に本殿が見えますし、左側には「座禅堂」があります。

手水やで気持ちを落ち着けて。

香嵐渓の香積寺の境内の手水や

竹が豊富な地域なので、柄杓も全部竹でできていますね。これは初めて。

香嵐渓の香積寺の手水やの竹の柄杓

境内は狭く、左を見ると「座禅堂」があり、どんな風になっているのか見てみました。

入るところにもお言葉が書かれていますが、座禅堂の中にも目につくいたるところにお言葉がかかれています。

香嵐渓の香積寺の座禅堂

座禅堂の中は暗く、観光客がいなければ全く物音のしない環境です。丸いのは座布団で、対面するように向こう側にも同じ広さの座敷があります。

香嵐渓の香積寺の座禅堂内の座禅する場所

さて、座禅堂を出て、本殿はすぐ目の前です。午前10時ごろでまだ並んでいる人はほとんどありませんでしたが、このあと飯盛山に登って降りてきたら、たくさんの人が並んでいました。

香嵐渓の香積寺本堂前

本殿の右側に社務所のような建物があり、おみくじをひけるようになっています。

またそこには平安時代に作られた「木造毘沙門天立像」があり、平成27年8月に「豊田市有形文化財」に指定されたばかりです。

香嵐渓の香積寺の毘沙門天

暗い場所でもあり見にくい写真になってしまいましたが、平安時代に制作され高さ1.7メートル、筋骨隆々ではなく、丸みを帯びた平安風のおおらかな雰囲気が特徴の毘沙門天です。

境内には他に、鐘つき場、便所、蔵などがあります。古そうなトイレに入ってみましたが、普通に水栓トイレでした。

ただここにもユーモアのある「お言葉」が書かれていて、きっと住職さんが考えたのでしょうね。

きれいに使おうという気持ちになれ、またクスっと笑えるお言葉でした(このお言葉は男子便所の方に書かれていました)。香積寺さんにお参りの際はぜひご確認していただきたいお言葉です(短歌)。

(急ぐとも心静かに手を添えて ・・・・・・・・・・・・・・)

毘沙門天の横の間にいらした住職さんをお見かけしたのですが、おみくじを引く観光客を見ながらニコニコと満面の笑顔をされていました。

香積寺(こうじゃくじ)の十一世三栄和尚が、楓や杉を植えたのが香嵐渓の始まりとされていて、今日の賑わいをもたらしてくれたわけですが、この賑わいを三栄和尚は予見されていたのでしょうか。

など和尚さんのお顔や毘沙門天の晴れての文化財指定などを知り、大切に残されてきた遺産のことをふと考えたのでした。

 

飯盛山山頂へ向かう

香積寺(こうじゃくじ)でのお参りが済んだので吊橋である「香嵐橋」へ向かおうとしたのですが、本堂の横に「飯盛山山頂へ約15分」と書かれてあるのを見つけました。というかこれは絶対目につきます。

「香積寺(こうじゃくじ)」から飯盛山山頂へ約15分

矢印が少し上方を向いているのがいいですね。これくらいの坂道かな?これなら行けそうという気になります。

とはいえ登っていく人は少ないです。

時間があるし運動靴を履いてきたので、迷わず登りました。たった15分のことですから楽勝です。きっと紅葉ももっとよく見えるはず。

飯盛山に登り始めは、やや急な坂道で、舗装されていない土の道です。

土の道さえ香嵐渓に来て久しぶりに踏みしめるわ、と思いつつ上がっていきますが、日当たり悪いためぬかるんでいるところもあります。

しかし眼下に見えた香積寺(こうじゃくじ)の屋根を見下ろすと、あたりの紅葉とそれを囲むような杉並木が見え、いい景色です。

香嵐渓の香積寺から山頂にあがるとき見える香積寺の紅葉

登り始めには、ゆかりのある「鈴木五代の墓」があります。鈴木家は戦国時代にかけて足助城に在城してこの地方を領有していました。

足利城の興亡がかかれた解説板も。

鈴木五代の墓

飯盛山山頂への道のりは15分といえども、かなり急な坂道を上がっていくため、途中で息が切れてきます。

足元は一部ぬかるんだところもあり、乾燥していないので足場は悪いです。滑らないよう注意しつつ上がりますが、汗も出てきます。

落ち葉も多く、湿っています。

香嵐渓の飯盛山山頂付近の山道

まだかな?と考えているうちに山頂に到着しました。この道標があれば目と鼻の先です。

香嵐渓の飯盛山山頂

カーディガンと帽子を脱ぎ、どっと吹き出す汗を拭いてしばらく休憩しました。

皆さん登りの15分でかなりの疲労?登った時間と同じくらい休憩が必要みたいです。

香嵐渓の飯盛山山頂の休憩所

山頂はこの休憩所と、足助城の痕跡のある大きな丸い石がいくつかあるだけ。

香嵐渓の香積寺から飯盛山山頂にある大きな丸い石

北側の足助の町並みが見えるようになっています。が、絶壁で囲いもないので気をつけなければなりません。

香嵐渓の飯盛山山頂から足助の町並みを見下ろす紅葉

北方向以外には眼下に見下ろせるところはありませんが、大きな杉の木の間には楓が色づいています。登るにはきつい急坂。

香嵐渓の飯盛山山頂付近は絶壁に近い斜面

香嵐渓の飯盛山の山道

降りるのは早い早い、あっという間に香積寺(こうじゃくじ)です。

飯盛山に登って降りるまでの40分ほどの間に、11時近くになり観光客がどっと押し寄せてきたようで、本堂の前には何十人かが並んでいました。

香嵐渓の「香積寺(こうじゃくじ)」

しばらく見ていましたが、飯盛山に登っていく人は少なかったですね。ほとんどみなさんそのまま戻って行かれます。

紅葉の見ごろならぜひ飯盛山にも登ってみるといいですよ。山の中に密かに色づく楓やその他の木々も楽しめます。

また運動不足の私達にとっては、ちょうどいいハイキングになりました。

ただ、小さな山ですが山道を歩くので、サンダルやヒールのある靴はやめた方がいいでしょう。

このあと吊橋を渡ってみたら揺れて怖かったです。そして食事は広場にある「桧茶屋」でいただきました。→香嵐渓で食事・名物料理の中からランチを

香嵐渓の駐車場のことは→香嵐渓(愛知県豊田市)の駐車場は早めがねらい目午後から料金アップも

(よっちゃん)

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