◆待月橋とメインの五色もみじを眺めたところ
東海随一の紅葉の名所愛知県豊田市の「香嵐渓」。
見頃のピークは11月中旬~下旬です。
2023年香嵐渓もみじまつりが11月1日から30日まで開催され、夜間ライトアップも連日です。
近くの駐車場、料金の相場などお伝えします。
香嵐渓でゆっくり紅葉狩りするためには、どこにどんなタイミングで停めたらいいか、ピーク時に行ってみたので参考にしてくださいね。
香嵐渓の駐車料金の相場
「香嵐渓」の駐車料金の相場は1,000円です(一回)。
どんなに近い駐車場も1,000円を超えるところはありません(2023年も同様の予定です)。
第1、第2、第3駐車場は1,000円で、一の谷駐車場も1,000円。
ただ個人(民営)なら、500円、700円とかでとめられるところもあります。
民営の駐車場は紅葉の見頃には、かなりの遠距離まで設置されています。
当然ながら、香嵐渓の見どころから離れるほど安いです。
民営駐車場の料金は平日と土日では変動する
駐車料金はできるだけ安くしたいものの、土日祝の人出の多いとき、混雑する時間帯は、500円だったところも1,000円に変わることがあります。
また、平日の人出の少ない時間帯などは、500円が300円になっていたりもします。
その時々の混み具合によって、随時変更されているみたいです。
ただし、公営と思われる第1・宮前駐車場、第2・支所前駐車場、第3・西町駐車場などは一律1,000円です。
ちなみにどこの駐車場も「一回」あたりの金額です。
そしてこのあたりにはコインパーキングはありませんでした。
最も近い駐車場
◆香嵐渓の駐車場マップ
最も近い駐車場は「第3駐車場・西町駐車場」です。
香嵐渓の入り口と「巴橋」のところです。
広い「第1駐車場・宮前駐車場」からは、屋台が立ち並ぶ道を通り抜けて徒歩3分ほどで、巴川の景色が開けます。
「第4駐車場」からでも徒歩3分ほどの距離で、巴川にさしかかります。
大型観光バスは「第1駐車場」に止まり、一番広いです。
便利さだけを追及すると「第5駐車場・川見駐車場」もなかなかよいです。
というのは、左方向に歩けば「香嵐渓広場」にほど近く、目と鼻の先に「香積寺」、
そして「もみじのトンネル」へとメインのスポットに行くだけならここもよいです。
香嵐渓・穴場の駐車場
では穴場の駐車場は?というと、「一の谷」にある駐車場です。
穴場駐車場は一の谷の駐車場
公式ページで案内している「紅葉見どころマップ」にのっていません!
なので知る人は少ないはずです。
◆香嵐渓紅葉見どころマップ
「一の谷」という場所は、猪鍋料理を出す大きな食事処のあるエリアで、鮮やかな赤い紅葉が見事なとこです。
◆香嵐渓・一の谷の紅葉
◆香嵐渓「一の谷」の駐車場と料金
「一の谷」の食事処で食事をする人は無料でとめられます。
食事しない人は一回1,000円。
駐車場の穴場もう一か所・入り口近く
香嵐渓の入り口にごく近いところにも、穴場があります。
◆酒屋さんの向かいの個人駐車場
この500円駐車場は、香嵐渓の入り口ともいえる「巴橋」まで徒歩3分ほどの距離。
名古屋方面から、香嵐渓入り口の巴橋を過ぎて200メートルほど、右手に見える「村定酒店専用駐車場」が空いています。
酒屋さんの向かい側で「第4駐車場」のすぐそばです。
ここは名鉄バス停「一の谷口」のところで、歴史のありそうな酒屋さんの真向いです。
このときはお姉さんが誘導しくれました。村定酒店さんの駐車場は500円。
このまま東方向に直進すると366号線で飯田、稲武方面で、右に折れると420号線で設楽方向です。
上を見上げると「香嵐渓まで250メートル」と看板がありますが、歩いてみると3分もかかりませんでした。
この駐車場から歩き始めてすぐにトイレもありますよ。
◆巴橋までほど近いところにトイレあり
そのまま東に進むと、個人のお宅の空き地を利用した駐車場を見つけることができます。
たいてい700円と800円でしたよ。
(私たちが停めた民営駐車場、午後2時半ごろ出ましたがそのときは500円が800円になっていました!ライトアップの方用には料金アップのこともあるみたいです)
名古屋方面からの穴場駐車場・まとめ
153号を名古屋方面から車で来ると、個人の駐車場を開放して呼び込んでいるところがあります。
やはり遠いほど安く100円、300円といったところも(ただしかなり遠い)。
香嵐渓に近づくにつれ、700円800円と上がり、ほど近いところは1,000円。
<穴場駐車場をまとめると>
◆香嵐渓、第5・川見駐車場と料金
穴場といえる駐車場は、香嵐渓の入り口ではなく奥まったところの位置になりますが、空いている可能性が高いです。
- 第5・川見駐車場
- 「一の谷」の駐車場
安いを追及すると、
-
遠くなりますが、いち早く料金表示のある個人の駐車場
公営駐車場の料金と時間
◆香嵐渓入り口い一番近い「第3・西町駐車場」
ここが一番香嵐渓散策に近くて便利な場所ですが、一番早く埋まってしまいます。
公営の駐車場の四カ所(第1・宮町駐車場、第2・支所前駐車場、第3・西町駐車場)はみな普通車一回1,000円で、紅葉シーズンは24時間営業です。
朝7時から管理人さんが来るそうで、それまでに入った場合は出るとき支払いとなります。
二度目以降なら穴場ねらいで足助町街並みも
◆足助町 街並み
香嵐渓の北側に保存地区として、足助町の昔ながらの街並みがあります。
街並み一帯は電信柱がなく、丸型ポストもあって落ち着いた雰囲気です。
この街並みの香嵐渓よりに民営駐車場があり、700円か800円で停められます(点在している)。
香嵐渓の入り口までは徒歩10分ほどです。
香嵐渓紅葉シーズン中の臨時駐車場
「もみじまつり」期間中には、土日祝で開放される臨時駐車場があります。
場所は「足助小学校」「足助中学校」「足助グラウンド」。
徒歩約10分ほどの距離です。
臨時駐車場にいては、「豊田市足助観光協会のHP」で確認するか、現地で案内を見てくださいね。
紅葉のピーク時は車が非常に混雑し、ほど近い公営駐車場を待つだけでも相当な待ちとなります。
ごく近くの公営駐車場の空きを待つよりはずっと停めやすいはずです。
香嵐渓の帰路の混雑について
紅葉見ごろのピークに出掛けた体験談です。
11月16日(月)、紅葉のピークになっていたので平日といえども朝7時半には家を出発。
市内混雑で、香嵐渓へは午前9時半近く到着、先の500円の酒屋さんの駐車場に停めました。
ちょうど車が混雑を始めたところで、あと数分後にはここもいっぱいに。
※現地で9時半をすぎると駐車場は混雑がはじまります。
晴天で人出が多く、午後2時半に出るときは、夜間ライトアップが目的のお客さん用には800円表示になっていました。
帰り道はすでにノロノロ運転。
やむなく戻って同じ道を戻りましたが、「追分」の分岐点まで15分ほどで行けました。
反対車線、夜間ライトアップが目的で香嵐渓に向かう車が数珠つなぎに!
香嵐渓に向かう車が午後3時過ぎには「中切」というバス停まで渋滞しまいました。
香嵐渓 駐車場 料金相場/穴場は?2023年/午後から料金アップも/現地クチコミ・まとめ
香嵐渓のもみじまつりの期間11月の一か月間は、公営の駐車場は近く便利で、一律1000円(一日)。
他に民営の駐車場がかぞえきれないほどあります。
ライトアップの時間がせまると、民営は料金があがるところがあります。
◆香嵐渓紅葉2023/見頃とアクセス/ライトアップ時間/屋台/渋滞情報も
◆香嵐渓の迂回路・渋滞回避の二つの道・案内マップ
香嵐渓渋滞情報のことは⇒「豊田市足助観光協会のHP」
香嵐渓の地図とともに付近の駐車場の案内ののった地図がありますよ。
香嵐渓 所在地:愛知県豊田市足助町飯盛 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市足助町飯盛
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