◆愛知県香嵐渓にて
イノシシのお肉の味は?やっぱり臭いのかな?と、はじめて食べてみました。
肉まんになった味は、案外あっさりとしています。
茶色いみかけはイノシシの外見を真似ているのかな?
鳥獣肉はまずいというイメージがあるので、普段は手を出しません。
でもここは紅葉の名所の愛知の「香嵐渓」。
地元おすすめのイノシシ肉なのだから、この際味見してみよう。
「イノシシ肉まん」の味・見た目
イベントをやっている広場の一角で、テント張りで出店されていた「イノシシ肉まん」。
大きなせいろから、ホカホカの湯気が出ています。
「イノシシ肉まん」と一緒に「イノシシ肉ちまき」も売っていましたが、事前の調べでは「肉ちまき」の方を察知しておらず、今回は「肉まん」だけの味見となしました。
イノシシ肉まんの色と中身
◆愛知 足助町産のイノシシ肉使用
お値段350円の「イノシシ肉まん」できたてが並んでいます。
見た目は黒糖饅頭を連想してしまう色。
◆せいろで蒸しあがったイノシシ肉まん
一つしか買わないので、半分ずつ味見?と分かってくれ「半分にしますか?」と聞いてくれました。
食べやすく半分にしてもらいました。
◆イノシシ肉まん
中身はこんな風です。
◆イノシシ肉まんの中身
中にはキャベツと思われる野菜と肉がぎっしりつまっています。
イノシシ肉まんの味
お肉はたっぷりですが、普通の肉まん(豚まん)のようなジューシーさはありません。
たらっと脂がたれるようなこともなく、まんじゅう部分はスカスカでなくもっちりしています。
食べている間中、形が崩れることはなく、肉感を意識しつつ食べられます。
蒸すときの必需品の底敷ですが、竹の紙が使われていました(足助町は竹の宝庫)。
どんなかな~?
これが以外とあっさりしています。
- 臭みやにおいは全くない
- 鶏や豚ににていない肉、でもクセのない肉の味
「そうか、これがイノシシなんだ~」と味わっていました。
ソースや醤油などの調味料が置いてなかったので、このまま食べるのは間違いないと思います。
が、辛子が合うのでは?と感じました。
もう一個食べたい!とおかわりしたくなる味とは感じませんでしたが、
お祭りの雰囲気のなか、あふれる紅葉と巴川の流れを聞きながらの「イノシシ肉まん」は、嫌味のない野性的な味。
話のネタに一度食べてみたかったので、うんうん、満足!
ちなみに周りのまんじゅう部分は茶色ですが、特に味はしません。
真っ盛りの紅葉の中で気持ちよくいただきました。
◆愛知 香嵐渓の紅葉
まとめ・冷凍でスーパーにも
脂身が少なく案外あっさりとした味のイノシシ肉まんでした。
噛み応えもかたすぎるわけでなく、食べやすかったです。
屋外イベント会場にはぴったりの食べ物と思います。
ほかにおでん、にしんそばも食べたかったので、最初に味見としました。
この「イノシシ肉まん」はこうしたイベントの時以外には、近くのスーパー「パレット」さんで冷凍で販売されています。
愛知県豊田市足助町に来ることがあれば、冷凍の「イノシシ肉まん」をぜひお試しくださいね。
顏だしOKしてくださってありがとうございました。
香嵐渓の案内はこちらを
豊田市香嵐渓 所在地:愛知県豊田市足助町飯盛 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県豊田市足助町飯盛
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