紫陽花日本一はどこ?株数で下田公園/品種で北茨城のあじさいの森/どんなところ?

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雨とあじさい

梅雨にこそはえる紫陽花、日本の風物詩のひとつですね。

日本一のあじさいといえばどこになるでしょう?

その株数の多さでは静岡県の「下田公園」が一番といわれていますし、

あじさいの品種の多さでは、北茨城の「あじさいの森」と聞きます。

下田公園は昨年訪問して、まさに万華鏡!!と感動したのを覚えています。

いったいどんなところかをお伝えしますね。

まずは品種日本一の北茨城市の「あじさいの森」から。

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紫陽花の品種日本一・北茨城「あじさいの森」の特徴

てまりあじさい、紫陽花イメージ

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北茨木あじさいまつり2023・期間

北茨木あじさいまつりは2022年6月20日(土)〜7月12日(日)に開催されていました。

2023年は咲き始めが10日ほど早まっているそうです。

※2023年のあじさいまつりの日程ははっきりしていませんので、わかりましたら追記いたします。

北茨木のあじさいの森・品種株数

北茨木のあじさいの森は、敷地面積25000平方メートルに、植栽株数28,000株、品種数1200品種

というのですから、それはもすごい数ですね。

品種が1200もあるなんて、当日行っただけではわからない多さですね。

北茨木あじさいの森の特徴

カシワバアジサイ 柏葉あじさい

◆カシワバアジサイ

北茨木あじさいの森には、杉林に日本古来のヤマアジサイや西洋アジサイがミックスして植えられ、杉の樹冠の陰になり長く花を楽しめます。

散策路は落ち葉の絨毯を歩くようにふわふわして、純国産のオリジナル品種のコレクションエリアも。

北茨城あじさいの森ではコレクションを毎年追加して、品種を増やしながら地植えされていますから、勢いよく育っています。

 日当たりの良い場所にはイングリッシュガーデンのあじさい園も。

紫陽花は品種によっても土のpHでも色が変わることから、独自の土壌改良によって 赤と青のコントラストが素晴らしいエリアを誕生させています。

北茨木あじさいの森の見ごろの予想(2023年)

例年の開花では、

  • 6月中旬から下旬:ヤマアジサイエゾアジサイ
  • 6月中旬から7月中旬:てまり型アジサイ、ガク咲きあじさい

なのですが、2023年は開花が例年より10日ほど早まっているそうです。

そのため見頃になるのは6月上旬から7月上旬までではないかと予想されます。

北茨城あじさいの森・開園時間 入場料

  • 開園:午前9時〜午後4時まで
  • 入場料:入場料金500円(子供300円)(そば道場前で受付)

駐車場とアクセス

三か所の駐車場あり(料金の記載はありませんでした)

<アクセス>

  • 乗用車:常磐自動車道・北茨城ICより5 km( 約10分)
  • 電車:JR常磐線・磯原駅より車で10分

詳しいことは⇒「北茨城あじさいの森HP」

そば道場(飲食店)地内 北茨城 あじさいの森 所在地:茨城県北茨城市華川町小豆畑1138 

茨城県北茨城市華川町小豆畑1138
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紫陽花の株数日本一・静岡県「下田公園」の特徴

下田公園(静岡県下田市)あじさい園のあじさい

◆下田公園のあじさい

紫陽花の株数で日本一といえるのは、静岡県下田市の「下田公園」です。

下田公園あじさいまつり2023・期間

例年6月1日~30日に行われる「下田あじさい祭」では、多くのイベントが行われとても賑わいます。

屋台や出店が並び、各種イベントも多いです。

周辺にも観光名所が多く、海の幸も美味しい所です。

下田公園のあじさいの・品種株数

日本一の株数をほこるあじさいは、約15万株300万輪

100種以上のアジサイが植えられており、開花期には東京ドーム7個分の敷地をアジサイの花が埋め尽くします

実際行ってみましたが、その景観はまさに圧巻、言葉を失います。

下田公園のあじさいの特徴

ウズアジサイ あじさい

◆ウズアジサイ

体がかくれるくらいの大きな紫陽花を、見渡す限りの眺められること。

また紫陽花に囲まれて高低差のある散策路を歩けることが特徴。

公園の展望からは、下田市街と下田港が一望できる最高のビューポイント。

少し坂がありますが足元は整えられ歩きやすいです。

下田公園(静岡県下田市)あじさい園、散策路にて

◆下田公園あじさい

背の高い大きな株も多く、散策路はあじさいにおおいつくされるような木陰になります。

てまり型あじさいのまりの大きさは大人のあたまよりずっと大きく、りんりんとしています。

下田公園(静岡県下田市)あじさい園、一輪が巨大なあじさい

◆下田公園のあじさい

2023年はまつりも以前のように行われ、朝から多くの人が来園します。

広大な公園の数々の美しいあじさいの様子は見事そのものです。

下田公園のあじさいの見ごろ予想2023年

例年より1週間ほど咲き始めは早いようです。

そのためまつり期間のはじまる6月1日にはすでに多くの見頃迎えた紫陽花で、ですでに万華鏡のような風情が見られるかもしれません。

開花状況についてはホームページにて案内されているので、お出かけ前に確認を。

下田公園のあじさい開花状況

下田公園・開園時間/入場料

  • 時間は特になし
  • 入場料無料

下田公園のあじさいは“朝”が最も美しいそうです

澄んだ空気の中、朝露に輝くあじさいは息を飲む程の美しさということで、

駐車場とアクセス

下田公園の近くに臨時駐車場が設置されます。

普通車一回600円(朝8時から午後5時まで)

下田公園のあじさいの2023年についてまつりや見どころ、屋台など詳しくまとめたのでごらんください。

下田あじさい祭2023見頃と開花/和食/ランチ/駐車場アクセス(伊豆下田公園)
下田あじさい祭2023年令和5年の見頃と開花の状況。下田といえば海鮮で和食が人気。あじさい祭りでのランチ軽食、屋台について。駐車場アクセスを詳しく。足の悪い方には無料カート送迎あり(伊豆下田公園)

紫陽花日本一はどこ?株数で下田公園/品種で北茨城のあじさいの森/どんなところ?まとめ

6月の梅雨に美しく咲く紫陽花は、開花期間が長く晴れでも雨でも楽しめます。

北茨城のあじさいの森では、見たこともない品種のあじさいを見られるので、機会を見つけてぜひおでかけください。

毎年素晴らしい景色を見せてくれる自然の営み、その陰には景観を保つ努力をされている方たちがあってこそ。

伊豆半島の下田観光は⇒「伊豆下田観光協会公式サイト」

下田公園(城山公園) 所在地:静岡県下田市三丁目3−1174

静岡県下田市三丁目3−1174

※詳細未定5月下旬6月上旬確認 北茨木あじさいの森の開園期間




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静岡県
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プロフィール
この記事を書いた人
よっちゃん

着付け師範として着物着付け教室を運営。温泉が健康にいいとスーパー銭湯や温泉巡りが趣味。温泉ソムリエの資格取得。旦那でカメラマン、運転手役のゴロマルとドライブしながら観光情報などお役立ち情報をまとめています。

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