◆道の駅田原めっくんハウス(110番の日)
道の駅「田原めっくんはうす」は、愛知県の渥美半島の付け根に近いところにあります。
そのため農産物も観光案内も、とても充実している道の駅です。
一年中特産のマスクメロンの販売があり、夏季限定のメロン食べ放題があったりします。
レストランでは食べ放題があり、カツ丼のお店は夕食時にも間に合います。
車中泊にはどうかな?とも見てきました。
マスクメロンのお値段や食べ放題ってどんな感じ?体験クチコミです。
一年中販売のマスクメロン・お値段
田原めっくんはうすには、メロンのシーズン中はかなり大きなものが格安で販売されています。
なんといっても渥美半島にはマスクメロンの生産者がたくさんあります。
ほんのり甘い香りが店内にただよいます。
◆シーズン中のマスクメロン
渥美半島特産のマスクメロンは、糖度は16度もあり、めっちゃ甘いのが特徴。
1月に訪問したおりは、立派なマスクメロンが箱入りで販売されていました。
◆道の駅 田原めっくんハウス メロン
1月のときのお値段は、大きいものが一個2000円から。
姿形がととのって、贈答用に最適です。
また冬はいちごがずらりと並んでいて、いちご狩りもできる地域です。
メロン食べ放題は夏季限定で
「マスクメロンの食べ放題」は例年6月下旬か7月上旬から始まります。
マスクメロン食べ放題の期間
2022年は7月9日の土曜日に始まり、お盆のころまででした。
毎週土日祝の限定です。
場所は2階のめっくんはうすレストランにて。
昨年まで開催されておりましたメロン食べ放題は原材料仕入れの都合により今年は行っておりません。(2023年7月10日 BY 田原道の駅スタッフ)
※とても期待していたメロン食べ放題だったのですが、残念ながら2023年はやっていないことがわかりました。(-“-)
2024年は期待したいですね。
メロン食べ放題の料金・時間
- メロン食べ放題:お食事代+1100円(6才以上・5歳未満は無料)
- 制限時間:料理がきてから90分間
食べ放題はグループ全員参加で。
メロン食べ放題のときの注意点
- 食べ放題のみの注文はできません
- ラーメンは対象外です
- おひとり1品の注文が必要
食事のあとのデザートに食べ放題のメロン、いいですね!
※2023年は都合によりメロン食べ放題はやっていませんでした。
道の駅田原めっくんはうすの観光案内
観光案内が充実
◆道の駅 田原めっくんハウス 観光情報
渥美半島への旅なら、観光案内が詳しいのでまずはここで情報を。
伊良湖岬からフェリーで行ける三重県の鳥羽や、三重の観光案内が充実。
また浜名湖周辺あたり、もちろん渥美半島のものは地図やホテルや飲食の案内も豊富です。
◆道の駅 田原めっくんハウス パン屋さんのそばにイートインスペース
イートインスペースは1階にあり、2階には広い休憩所があります。
2階レストランで食ベ放題・丼もの食事処は1階にも
◆おばんざいダイニング
田原めっくんハウスの2階にあるレストランは、見晴らしがよいうえに食べ放題があると人気のようです。
食べ放題の内容は、海鮮丼や釜揚げしらす丼、味噌煮込みうどんなどのメイン料理に、なんと以下のものが食べ放題なのです。
- おばんざい
- カレーライス
- 野菜の天ぷら
- ドリンクバー
- 旬のフルーツ
これだけついて1650円(税込)で食べられます。
農業王国田原の実力をみせつけられますね。
◆営業日と時間:平日11時~15時 15時半〜17時(火曜定休)土日祝:11時~17時
出かけたときが火曜で残念ながらお休みでした。
◆道の駅 田原めっくんハウス レストラン店内
ランチ・夕食にも丼物とうどんの「かつさと」
◆田原めっくんハウス 店内からの入り口
駅舎の中からも駐車場から直接入ることもできる、「かつさと」さんも注目したい。
メニューは、
◆かつさとの丼物とうどんのメニュー
お手頃価格でカツ丼などの丼物とうどんが提供されています。
駐車場から直接入店できるので、地域の方の利用も多そうです。
- かつさと営業時間:10時半から20時
- 年中無休
パン屋さんもある
◆田原めっくんハウス パン屋さん
焼きたてのパン屋さんもあります。
生メロンパンって気になりますね。
田原めっくんはうすの農産物・加工品豊富
農産加工品豊富
◆道の駅 田原めっくんハウス
道の駅「田原めっくんはうす」では、特産物が多数販売されています。
写真を撮り忘れましたが、とてもとてもたくさんの地元産品が並んでいます。
主に野菜やくだものが多く、海のもの干物、のりなども豊富です。
太平洋にも渥美湾にも接している地域で、良質でしかも安いのが特徴。
この日は渥美半島一周をした最後の目的地だったため、お米をはじめ野菜類をどっさり買い込んできました。
食べ物の豊富な田原に住みたいと思っちゃいます。
渥美半島には道の駅があと二か所、「クリスタルポルト」と「あかばねロコステーション」があるので立ち寄りましたが、
地元野菜はここ「田原めっくんはうす」が一番充実していましたよ。
道の駅田原めっくんハウスで車中泊はどう?
渥美半島は車の旅がおすすめです(交通機関があまりないため)。
駐車場は2か所あり、駅舎の表側と裏側に分かれて数十台分ずつあります。
◆田原めっくんハウスの表側の駐車場
◆田原めっくんハウスの裏側の駐車場
どちらも平面な地面で止めやすいといえます。
表側からは出入りが多いので、駅舎の裏側の方が落ち着いて利用できるかと思います。
裏側に止めてもトイレは表側と同じぐらいの距離で割と近いです。
外から入れるカツ丼の「かつさと」は午後8までの営業なので夕食も大丈夫です。
まだ近くには徒歩圏内にコンビニもあり、また飲食店もいくつかあるので夕食には困らないと思います。
田原めっくんハウス近くの観光名所
◆田原市 蔵王山 展望台
だからめっくんハウスの近くの観光名所といえば蔵王山(ざおうさん)です。
蔵王山展望台は、渥美半島東部の入口に位置し、360度の広々としたパノラマビューを楽しめる場所です。
◆蔵王山展望台 4階展望ビュー
◆蔵王山展望台 駐車場と南方向
最近、「光」をテーマにして改装されたこの展望台には、星空を眺めることができるテラスとカフェを備えた2階の「エントランスフロア」、
光とのインタラクティブな体験ができる3階の「体験フロア」、
そして壮大なパノラマと夜景を堪能できる4階の「展望フロア」があります。
◆蔵王山展望台 フロア案内
田原市の重要な観光施設として、また再生可能エネルギーを象徴する施設として新たに生まれ変わった蔵王山展望台です。
◆蔵王山展望台 体験フロア
(カフェは2024年3月からオープン予定)
実際行ってみましたが海に囲まれた田原市の全貌が見え、それはもう素晴らしい景色でした。
蔵王山展望台の駐車場と入場料
蔵王山展望台の駐車場は無料、入場料も無料です。
駐車場は第四まであり、広いですが、一番上の第一が施設に近く便利。
営業時間・アクセス方法
- 2F蔵王山Panorama Cafe’10:00~16:00(当面休業)
- 2Fエントランスフロア 9:00~22:00
- 3F体験フロア 10:00~16:00
- 4F展望フロア 9:00~22:00
- 年中無休
◆アクセス方法
豊橋鉄道渥美線三河田原駅下車、市街地バス西線で「権現の森」下車、徒歩40分
道の駅 田原めっくんはうす/レストラン/マスクメロンは年中販売/車中泊/観光・まとめ
道の駅田原めっくんハウスは5年ほど前にリニューアルされ、駅舎内は見通しがよくなりハムソーセージなどの製造もしていました。
レストランだけでなくカツ丼やうどんも食べられ、渥美半島への旅の拠点としていっそう楽しめます。
渥美半島にはメロン狩りができるところがいくつもあり、食べ放題だけでなくカットだけいただける農園もありますよ。
6月から9月までとメロン狩りの季節は長いですよ。
◆メロン狩り愛知でおすすめ2023・食べ放題の時期と値段
◆渥美半島の先端の伊良湖岬で大あさりのランチ
※2024年1月10日何度目かの訪問
道の駅「田原めっくん はうす」 所在地:田原市東赤石5-74 下の行のワンクリックでコピーできます。
田原市東赤石5-74
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