愛知県半田市にある「半田赤レンガ建物」は半田インターから10分。
歴史ある赤レンガ建物の中では長年ビールが製造されてきたところ。
ビールになった気分で?常設展の中をめぐり、貴重な資料を拝見できます。
入場料200円、半田のお土産もたくさんあって、明治大正のカブトビールも買えます。
メイドになって記念撮影できるのもおもしろい。
展示物は撮影禁止です、半田赤レンガ建物の中の様子をまずどうぞ。
半田赤レンガ建物の中の様子
入り口を入ると、左側に「カフェ」、前に進むと展示室の入場口、右側にお土産店があります。
カフェではランチができパーティもできます⇒「」
入場してすぐのところは広間になっていて、メイドやビール製造の仕事人に変身できるスぺースがあります。
メイド・仕事人に変身できる
赤レンガ建物の中では、撮影用小物が置いてあって、カブトビールの職人さんやメイドさんになれます。
明治・大正時代には、ビヤホールを全国に作って、カブトビールを広めていったそうです。
白いエプソンでメイドさんのように。
仕事人の法被姿にもなれます。
この巨大カブトビールに囲まれるのがいいですね。
でもこれは展示を観終わってからにしましたよ。
赤レンガ建物の中の様子
パンフレットなどが置いてある事務所の窓口。
その向こうが通路になっていて、左側に常設展(200円)、右側は奥のギャラリーと貸室につながっています。
入場料は自販機で買って、ポストみたいな箱にいれていくだけ。
なんだか味気ない入り方でした。
展示物は撮影禁止でした。
創業間もないころの貴重な資料。当時の製造方法の詳細、模型など。
通路のところもどこもかも、レンガ造りです。
お土産店の窓から店内をパチリ。
レンガそのものを製造して、積み立てていったのですって。
精緻で端正で、念入りなレンガ造り。
外観・戦争の傷跡
半田赤レンガ建物を北側から見たところです。
第二次世界大戦で終戦近くに空襲があり、そのとき受けた弾痕が無数に残っています。
近くで見るとこんな穴。
取り出した弾痕も展示されていました。
こうした傷跡は玄関側の東側にも数多くみられます。
数年前に、鉄筋をいれて耐震工事をすませた「半田赤レンガ建物」、これから長い年月時代を語り続けてくれます。
お土産はカブトビール復刻版でしょ
半田赤レンガ建物の中にある土産店には、半田名物という名物が並んでいます。
明治・大正時代のカブトビール由来のものも
魚でつくったしょうゆをはじめ、酢など調味料。
知多半島の特産品がいろいととあります。おみやげだけ買うのもいいかも。
もちろんごんぎつねクッキーとかも。
当然目立つのは「カブトビール」。
ということで、購入したのは「カブトビール」、明治と大正の時代の復刻版。
大きさはこのサイズのみ。330ml。
当時のラベルがカッコいいし、郷愁をさそいます。
明治の方はアルコール7%で黒っぽい色です。
純粋でくせを感じる強いビールという印象。
大正の方はアルコール5%で、色みがよくバランスのよいうまみのあるビールです。
麦芽とホップだけ。
明治時代のドイツビールをドイツから技術者をよんで製造したものを復刻。個人的には大正時代の方が好み、大瓶があったらいいのにな。
半田は酒、みそ、しょうゆ、酢などの醸造所もたくさんあった地域です。
ひなまつりも近いので、あまざけを購入しました。
素晴らしい赤レンガの建物、カップルにも人気がありそうです。
駐車場・アクセス・ランチのことはこちらに書きました⇒「半田赤レンガ建物の駐車場アクセス・ランチはできる?(愛知県半田市)」
半田赤レンガ建物 愛知県半田市榎下町8
愛知県半田市榎下町8 半田赤レンガ建物
スポンサーリンク
コメント