◆ミツカンミュージアム
お酢の博物館「ミツカンミュージアム」は、体験型の見学ツアーで大人も子供も楽しく学べるのが特徴。
日本唯一の酢の総合博物館なので、どこにもない体験ができますよ。
お酢は、適量をとることで、健康に様々な効果があるとされていますね。
料理では欠かせないお酢のことを、老舗のミツカンさんで楽しんで学ぶことのできる博物館。
ミツカンミュージアムで、どんな楽しみ方ができるのかを紹介します。
また、見学時間、料金、ランチ、駐車場やアクセス方法などもまとめています。
ミツカンミュージアムの展示と見どころ
ミツカンミュージアムでは、さまざまな展示が行われています。中でも、以下の展示は特に見どころです。
- 日本の食文化史: 日本の食文化がどのように進化してきたかを時代ごとに紹介しています。
- お酢の歴史: お酢の製造方法や種類、さらにはお酢が日本の食文化にどのように影響を与えたかを解説しています。
- ミツカンの歴史: 1804年に創業したミツカンの歴史と、それに伴う技術や製品の進化を紹介しています。
- 酢酸菌の世界: 酢酸菌がどのように働いてお酢を作り出すのか、その仕組みや研究が展示されています。
ミツカンミュージアム予約/見学体験
◆ミツカンミュージアムの利用案内
ミツカンミュージアム・営業時間料金
- 営業時間:9時半から17時(最終案内は15時30分)
- 休館日:木曜日、年末年始
- 施設設備:授乳室、多目的トイレ、ロッカー
- 問い合わせ先:0569-24-5111
◆全館コースのエリア
予約方法
見学はインターネットのみでの事前予約制です。
1名から事前の予約が必要になります(介助者を含む)。
見学コースはふたつ
MIMは5つのゾーンに分かれており、江戸時代の酢づくりや現在の醸造の様子を見ることができる「大地の蔵」、
美しい自然や豊かな食文化、食卓にあふれる笑顔などを表現した「水のシアター」などがあります。
大地の蔵コース・時間/料金
大地の蔵ゾーンでは、江戸時代の酢の作り方や、現在の酢の醸造方法など、脈々と受け継がれてきた職人魂を体感することができます。
※大地の蔵コースは現在休止中です(2023年4月25日現在)
全館コース・時間/料金
全館コースでは、「大地の蔵」から「光の庭」まで、MIMの5つのゾーンをすべて見学することができます。
ミツカンの歴史や江戸時代から現代までの酢の作り方に加え、寿司の作り方やオリジナルの「あじぽん」作りも体験できます。
また、江戸時代から現代までの酢の作り方や、ミツカンの歴史も知ることができます。
- 定員人数: 30名 (ガイド付き)
- 所要時間: 90分
- 開始時間:① 10:00~② 10:30~③ 11:00~④ 13:00~⑤ 13:30~⑥ 14:00~⑦ 14:30~⑧ 15:00~
- 料金:大人: 300円 中高生: 200円 小学生: 100円 小学生未満: 無料
見学の所要時間
全館コースの見学所要時間:は90分です。
ミツカンミュージアムの施設ゾーンの説明
◆施設内の案内(パンフレットより)
◆大地の蔵:江戸時代の酢づくりや、現在の醸造の様子が見られる。
◆風の回廊:運河を望みながら、ミツカンがともに歩んできた半田の情景や人々の息吹を、当時の懐かしい写真と音の演出から感じ取る。
◆時の蔵:ミツカンの変革と挑戦の歴史をたどる。江戸時代に活躍していた長さ20 M の「弁財船」を再現し、甲板の上から大型映像で半田から江戸に至るまでの、お酢を運ぶ航海を体感できる 。
◆水のシアター:四季の中にある食と命のつながりを表現した、美しい自然や豊かな食文化、食卓にあふれる笑顔などの情緒的な映像。
◆光の庭:開放的な光あふれる空間で、お寿司やお鍋をテーマにした体験を通じて、食の魅力を楽しく学ぶことができる。
実際に体験と体感を通して、楽しく学べるのが全館コースです。
マイ味ぽん作りとは何ですか?
マイ味ぽん作りとは、入館料とは別に200円を支払うことで、顔写真を撮影し、味ぽんのラベルシールを作成できるサービスです。
見学予約方法を詳しく
- 「見学・ご予約について」ページにアクセスする。
- 内容を確認し、「お客様へのお願いに同意する」にチェックを入れ、「ご来場予約へ進む」をクリック。
- 予約画面で、カレンダーから空き日程を選択。
- 空いている時間帯の「予約」ボタンをクリック。
- 必須項目を入力し、「内容確認に進む」をクリック。
- 予約内容が正しければ、「予約を登録」をクリックして予約完了。
予約のキャンセル・変更方法: 予約変更の際は、まずインターネットでキャンセルを行い、その後再度インターネットで新しい予約を行います。
予約先⇒「ミツカンミュージアムの予約のページ」
※見学の際のペットの入館はご遠慮ください。
学校などからの見学予約
社会見学の申込方法は、電話での予約となります。
対象となる社会見学コースは、教師による引率がある場合で、児童・生徒が授業の一環として見学する場合に限定されます。
ミツカンの記念日とは何?
3月9日が酢酸の日。
株式会社ミツカングループ本社は、穀物酢、米酢、純玄米黒酢、リンゴ酢、らっきょう酢などの食酢・調味酢を製造・販売しています。
同社が制定した日付は、「さ(3)く(9)さん」(酢酸)という語呂合わせに基づいています。
この日は、ミツカンの主力商品である食酢の主成分である酢酸の働きをアピールすることを目的に決められました。
ミツカンミュージアム駐車場・アクセス
駐車場
駐車場は専用駐車場が二か所あります(無料)。
- 施設の北側にある「第一駐車場」は40台分
- 半田運河を挟んで向こう岸にある「第二駐車場」は100台分
※2023年4月25日現在第一駐車場のみホームページに案内があります。
アクセス方法・行き方
<公共交通機関での行き方>
- 名鉄河和線「知多半田」駅下車、徒歩13分
- JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分
<車での行き方>
- 名古屋市内より(高速利用)約1時間
- 知多半島道路「半田中央I.C.」、又は「半田I.C.」より15分
館内フォトスポットや土産物
フォトスポットは江戸のにぎり寿司
◆江戸時代の屋台のお寿司屋さん
江戸時代の屋台のお寿司屋さんがフォトスポットになっています。
◆江戸時代の握りずし
江戸時代末期の握り寿司を再現した模型があり、当時のお寿司は今の2倍から3倍の大きさもあったそうです。
予約なしで利用できるのはショップ
ミュージアム内にはミツカン酢の製品、および関連のふりかけなどの商品が並びます。
事前予約なしでもショップを無料で利用できます。
ランチ・食事処について
◆ミツカンミュージアム周辺のランチの案内
ミュージアムの中に、ランチ(食事)できるところはありません。
ランチはミュージアムの徒歩数分で行ける範囲に、お店が8件あります。
食事できる周辺のお店の案内パンフが、ミュージアムにおいてありましたよ。
おすすめの料理、お値段などもはっきりわかるので、ミュージアムについてから考えても間に合うでしょう。
◆半田とすしの冊子「すしぼん」
また半田市内のお寿司屋さんが17店舗紹介してある「すしぼん」という冊子も置いてあり、迷いながら選ぶのも楽しそうです。
地元のおすすめ店なので、間違いないでしょう。
地元の味覚やお寿司を味わいたいですね。
ミツカンミュージアム/予約有り無し/見学時間/ランチ/駐車場アクセス・まとめ
ミツカンミュージアムは、ミツカンが200年以上にわたる歴史と伝統を持つ日本の食文化を紹介する博物館。
ミツカンの歴史や、醤油や酢の製造技術、日本食文化の発展などを楽しみながら学ぶことができます。
展示エリアでは、ミツカンの歴史や製品の開発過程、技術革新などが紹介されており、インタラクティブな展示も用意されていますよ。
ミツカンミュージアムは運河に近く、運河沿いは散策にステキなスポットです。
◆近くの「酒の文化館」でのお酒の見学も興味深いですよ。
◆半田市内の豆味噌・たまりの伝承館
※最新更新2023年4月25日
ミツカンミュージアム 所在地:愛知県半田市中村町2丁目6 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県半田市中村町2丁目6
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