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醸造「伝承館」宝山味噌たまりの伝承館(愛知県半田市)

◆醸造「伝承館」

伝統的なみそ・たまりの歴史を見学できる醸造「伝承館」(半田市)に行ってきました。

木桶で仕込んで、2年から3年 かけて人工的な加工をせずに自然熟成させた味噌とたまり

明治12年創業以来、伝統を守り続けている本格みそ・たまりの「中定商店」さんの歴史と、お味噌造りがよく分かります。

本格豆味噌・たまりの味見をしたら、うまみが濃厚!

ぜひ紹介したいと思います。

  • 醸造「伝承館」
  • 「中定商店」の本格味噌たまりのお土産
  • 駐車場(無料)

醸造「伝承館」は無料で見学できます。

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醸造「伝承館」

醸造「伝承館」愛知県半田市の内部

◆醸造「伝承館」の内部(一階)

千葉の銚子、兵庫の籠野とともに日本三大銘醸造地として挙げられている知多地方。

中でも武豊町は 昭和初期には、みそたまりの醸造元が50軒余りの隆盛を誇りました。

「伝承館」として残されているこの蔵は、大正5年に塩蔵として建築されたもので、長年塩を貯蔵していた蔵を改装して、創業以来使用してき味噌・たまりの醸造用具や資料を展示しています。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)の内部、武豊の味噌たまりについて

◆隆盛をきわめていた武豊の味噌たまり、当時の写真

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味噌の仕込み樽とたまりの仕込み樽

◆醸造「伝承館」味噌の仕込み樽とたまりの仕込み樽(縮小)

「伝承館」は暗かったので、お店の人に声を掛けたらで電気をつけてもらえました。

自由見学ですが、味噌とたまりの仕込み方について簡単に説明もしてくださいました。

「豆味噌」は大豆と大豆麹から作られる味噌のこと

大豆だけで作られているのでタンパク質の含有量が多く、栄養価の点から優れた味噌なのです。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味噌仕込みの作業などを絵にして飾ってある

仕込み風景や醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味出荷風景までの作業を絵にして飾ってある

出荷の風景画。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味噌たまり製造の機械

昔使われていた機械、壁は商品のラベルの数々。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味噌の六尺樽

大豆をゆでる、蒸す、引くなどの機械と、味噌樽の六尺樽。

解説を読みつつ画や実物を見て、製造風景を想像してみます。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、味噌たまりの製造道具の数々

おびただしい数の製造道具が二階にあります。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、明治12年から続く中定商店さんの手書きの帳簿類

◆醸造「伝承館」明治12年から続く中定商店さんの手書きの帳簿類

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、豆みそを食べましょうという宣伝用の道具類

勤務時間や休憩時間の告示版、

豆みそをたべましょうというアピール用の道具類。

などなど、製造にかかわる一切の資料や道具が展示されています。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、豆みそができるまでのイラスト図

豆みそができるまでを解説してありますが、販売まで10もの行程作業があるのですね。

熟成期間は2年~3年

現在多くの味噌が数か月で出荷されるのを考えると、熟成期間が全く違います。

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豆みそは、ほぼ東海地方のみ

「豆みそ」を製造しているのは、愛知・三重・岐阜の東海3県が主生産地

少し渋みがある濃厚な味に特徴があります。

「赤だし」「味噌煮込み」などの料理で知られていますね。

日本の多くは米みそを生産し、麦みそは、九州と本州・四国の一部で生産されているだけです。

「豆みそ」は見た目辛そうですが、ちっともそんなことはありませんよ。

大豆を利用して「たまり」も造るわけですが、「たまり」も大豆と麹と塩のみで造ります。

「たまり」と「しょうゆ」の違い

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、しょうゆのできるまで図解

しょうゆとの違いは、しょうゆは小麦を入れて造る点が違います。

知多地方では大豆だけで、みそとたまりを造っています。

醸造「伝承館」(愛知県半田市)、水琴窟と木桶のお手洗い

◆「伝承館」入り口付近の水琴窟と桶のお手洗い

入り口付近にある水琴窟は、反響音が大きく、音色がとてもきれいに聞こえてきます。

向こうには木桶がある、何で?と思ってよく見ると、「お手洗い」でした。

ぜひ入って木桶体験も。

見学が終わったので、報告しにお店に寄りました。

伝承館の目と鼻の先にある、「宝山味噌本家 中定商店」です。

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本格豆みそ・たまりを試食

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)外観

◆「宝山味噌本家 中定商店」

今も伝統を守って、本格みそ・たまりを製造してい中定商店さん。

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)店内の様子

店内には、お味噌・たまり・しょうゆ・ポンせんべいなど並んでいます。

試食できたみそ・たまり

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)店内でみそとたまりの試食

みそとたまりの試食ができたので、味わってみました。

おみそはポンせんべいにつけて食べましたよ。

どれもまろやかなコクがあって、じわっと旨味を感じます。

なかでも一番!思ったのは、3年熟成の「吟醸」。

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)調味料選手権2018年で最優秀賞みそ部門を獲得したみそ

◆宝山みそ吟醸

宝山味噌吟醸、600g 600円( 税込648円)。

三年熟成、武豊・常滑産大豆使用、天日塩。

調味料選手権2018年で最優秀賞味噌部門を獲得したものです。

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)宝山みそ葵

◆宝山みそ葵

宝山みそ「葵」は、1 kg 620円(税込669円)

三年熟成、外国産有機大豆使用、天日塩。

味噌汁、焼き味噌おにぎりに最適と勧められてました。

他にもう一種類あり、いずれも「豆粒」と「すり」の二種類があるので「豆粒」の方を選びました。

お味噌だけでご飯のおかずになる、旨さです。

お土産として買いました

「宝山味噌本家、中定商店」(愛知県半田市)お土産、豆みそ二種類とたまり二種類

ということであまりの美味しさに、おみそ「吟醸」と「葵」、たまり二種類をお土産にしました。

みそはどちらも三年熟成のもので、どちらも非常に美味しいです。

「吟醸」の方は地元武豊・常滑産の大豆ですからね、これからも地元産大豆残ってほしいです。

「中定商店」(愛知県半田市)の宝山みそ吟醸キュウリぬか漬けにつけて

帰ってさっそく浅づけきゅうりにつけていただきました!旨い!

醸造伝承館・駐車場

醸造伝承館の駐車場は無料で、醸造伝承館の前に3台分あります

通りから20メートルほど入っています。

また中定商店さんの駐車場もとめてOKです。

それは、国道247号沿いの4台分。

「醸造伝承館」「中定商店」(愛知県半田市)駐車場

◆「中定商店」駐車場

中定商店さんの駐車場、国道247号を南下し、左手にある大きな木桶が目印

この駐車場は砂利です。アスファルトの方は違うのでご注意を。

「醸造伝承館」「中定商店」(愛知県半田市)駐車場

◆国道247号沿い、砂利の駐車場、4台分

東海地方の豆味噌でも、有名なのは「八丁味噌」かと思います。

知多ではお酢やお酒の方が目だって、みその観光はあまり知られていません。

八丁味噌とも少しずつ製法が違うそうで、より味がまろやかに仕上がるのだそうですよ。

お店のHPから直接購入もできます⇒「豆味噌・たまり醤油・こうじの宝山 中定商店のHP」

伝承館と中定商店はすぐ隣、ぜひ行ってみてね!

近くに素晴らしい日本庭園あり、海運業・醸造業で栄えた名家・中埜半六家の庭園でカフェ・ランチできる⇒「「半六庭園」駐車場/観光客おもてなしの場!ランチとカフェ(愛知県半田市)」

半田の日帰り天然温泉はぜひ体験を⇒「ごんぎつねの湯・料金時間/インター1分/熱イ!のが人気(愛知半田市)」

愛知県知多郡武豊町字小迎 醸造伝承館

愛知県知多郡武豊町字小迎51 合名会社 中定商店




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