知多市の佐布里(そうり)には、愛知県で一番広い梅林があります。
25種類5,700本の梅の木があり、とても見事です!
- 梅まつり期間:2020年02月08日 ~ 2020年03月08日
- 会場:佐布里池梅林、佐布里緑と花のふれあい公園
見ごろは2月中旬から3月上旬。
期間中の土日にはイベントが目白押しです。
2月19日(日)に出かけたら、物産展や朝市だけでなく、ステージでの演奏や写生大会などで大にぎわいでした。
「知多娘」さんたちの可愛くてエネルギッシュなステージを見られ、気持がホカホカ。
散策路が整備されていて、数々の道すがらの梅の咲く姿に目をうばわれます。
佐布里(そうり)池の梅林・駐車場と入園料
◆佐布里池公園駐車場
駐車料金は無料。
駐車場は五ヶ所あって、それぞれが何十台もとめられます。
一番近い駐車場はさすがに開場時間になるとほぼ満車でしたが、他はそうでもありません。
◆メイン施設「梅っ花そうり」のすぐ裏にある大駐車場
佐布里池祭の会場案内と駐車場
◆佐布里池梅まつりの会場や散策路、駐車場の案内図
私たちは、地図でみると左下の「水の生活館」というところのそばの駐車場にとめましたが、
15分ほど歩けば「梅っ花そうり」の施設につく距離です。
離れているためか、イベントのある土曜日9時半ごろでしたが、半分ほど空いていました。
入園料
そして入園料ですが、佐布里池梅林の入園料は、無料!
佐布里池の梅林(愛知県知多市)は、名古屋から高速を使わなくても、1時間ほどで着きます。
梅まつり期間の2020年02月08日 ~ 2020年03月08日の土日にはイベントが開催されていますよ。
佐布里梅と5800本もの梅
「佐布里(そうり)梅」ってどんな梅かというと、
◆佐布里梅
これです、ちょうど満開でした。
佐布里梅は、鰐部亀蔵氏が桃の木に梅の木を接木して作り出した梅。
ほんのりピンクで優しい雰囲気の梅です。
見るだけでなく、梅の果肉が厚く核が小さいのが特徴です。
梅干しに適しているということで、販売されていました。
佐布里池の梅林(愛知県知多市)25種5800本
佐布里池の梅林には25種類、約5,800本もの梅の木があります。
名前を見ながら枝ぶりや色あいを鑑賞。
◆「大盃」
大盃という名前の梅、ひときわ目をひきます。
◆「月影」
月影という風流な名前のついた梅、静かにたたずんでいるいう感じです。
◆「佐布里池梅まつり」の散策路
散策路には「梅まつり」ののぼりがたくさん立ってい迷いません。
風が冷たいですが、いち早く咲く梅はきれいです。
散策路は幅広で歩きやすく、
フェンスなどないので、自由に梅林の中に入って行っていけます。
間近に梅を観察できるのがいいですね。
本格的な撮影の方も大勢いました。
◆知多市の佐布里(そうり)池の梅林
佐布里池の周りにある梅林では、思い思いの場所でランチをしたり、休憩できます。
池にむかって坂になっているので、足元には気をつけたい。
食事、ランチ
食事できるとことは、メイン施設および屋台がたくさん。
一番人気だったのは、シルバー人材センター主催の焼き芋!200円。
ほっこほこでおいしそうでしたね。
気温は昼間でも10度ほどだったので、温かい食べ物が欲しいです。
気温を確認して防寒対策を。
メイン施設の「梅っ花そうり」のある広場ではステージが設けられていて、土日にイベントが組んであります。
私たちの行った2月19日(日)は人気の「知多娘」とチンドン屋さん。
⇒「愛知県下一の梅林そうり(佐布里)イベント「知多娘」「チンドン屋」知多市」
知多市公認キャラクターの「梅子」ちゃんも踊ってました!
例年2月中旬から約一か月間続く、佐布里池の梅まつり。
いち早い春の訪れを満喫できますよ!
「佐布里池梅まつり」のパンフレットのダウンロードはここのページから⇒「愛知県公式観光ガイド、佐布里池梅まつりHP」
梅まつりの期間やランチ・お土産は⇒「知多の「佐布里池梅まつり」2020年期間・お土産やランチ(愛知県知多市)」
佐布里池の梅林そばに無料の県の施設「水の生活館」もあります。⇒「水の生活館」水琴窟の音・入場無料アクセスは(愛知県知多市)」
佐布里池梅林
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