中部国際空港(セントレア)のスカイデッキに出ると、国内線・国際線とも旅客機の発着が目の前です。
スカイデッキの先端には、飛行機の離陸や着陸の一瞬をとらえようと、たくさんの写真愛好家の方たちが陣取っています。
飛行機旅行はままならないけど、気持ちだけは遠いかなたに飛んでいける。
夢とロマンあふれる飛行機と滑走路は、子供たちの歓声も聴こえます。
すがすがしい晴天の日に行ってきたので、三重県の半島がよく見えました。
中部国際空港セントレアのスカイデッキから
中部国際空港のスカイデッキに出て振り返ると、管制塔が見えます。
スカイデッキの端によれば、旅客機が並んでいるのが真近に鮮明に飛び込んできます。
↑ これは国際線の様子、向こうには海そして島が見えています。
こちらは国内線の様子。
整備する車が走っていたり、荷物の上げ下ろしをしている人たち。
この日は火曜日のお昼ごろだったので、飛ぶ便は少ないのでしょうか?
離着陸していく飛行機が少なかったような気がします。
点が飛行機になる瞬間
海の面が光るのを見ていたら、南の空遠くに点のようなものが見えてきます。
そのまま見ていると、あっという間に近くに飛行機の姿になって現れます。
すると静かになめらかに着陸。
とても穏やかに滑走路に降り、滑っていきます。
一斉に「カシャカシャ、カシャカシャ」っとシャッターの音が鳴り響きます。
着陸した飛行機は、旋回しつつ所定の場所に移動していきます。
これは韓国の飛行機ですね。
向こうに見えている白い飛行機は、点検中のようです。
中部国際空港セントレアからの風景
中部国際空港セントレアは、空港のためにつくられてた人工の島にあります。
ですから周り一体はすべて海、そしてその向こうに島がいくつも見えています。
スカイデッキからは、どういう景色が見えるのか説明書きがあるので、見比べてみるとよくわかります。
西および南西の方向や
南および南東の方向にある街や名所など。
搭乗ゲートの案内もあるので、見送りに来た人がどの飛行機に乗り込むのかもわかります。
スカイデッキで気をつけたいこと
中部国際空港セントレアのスカイデッキは海の中の吹きっさらしのところです。
そのため風がとても強いです。
帽子を手で押さえておかないと、吹き飛びそうになります。
また陽ざしを遮るものがないので、日焼けを予防の日傘や帽子は必須です。
日傘も吹き飛びそうになるので、気をつけてくださいね。
飛行機の離着陸が一番よく見えるところは、スカイデッキの先端です。
見学の人や写真を撮る人が多いと、先端あたりは埋まっていることもあります。
特に土日は良い場所で見るのは難しいかもしれません。
写真のように防御柵は頑丈にできていますから、子供でも危険のないようになっています。
愛知県の常滑市の人工島に中部国際空港ができてから早10年。
発着の旅客機の数は多くなりましたから、ちょっと待てば、離陸していく飛行機も到着する飛行機も次々と見られます。
一階か地下?に飛行機や航空について学べるコーナーがあるので、子供たちの見学も多いようです。
中部国際空港セントレアの駐車場
この日はドライブがてらランチに寄りましたが、車で行くと有料道路を通らなくてはならず、片道310円かかります。
また駐車場は30分以内なら無料。
1時間まで300円、以降1時間ごとに300円かかり、4時間をこえると24時間まで1500円です。(全高2.5メートルまでの普通車の場合)
中部国際空港セントレアの駐車場は5,800台も停められる広大さなので、停められないということはないと思います。
予約客専用の駐車場は近く、一般車は遠い場所に停めなくてはならないので、スカイデッキに行くにも、何分かはかかります。
それだけ駐車場も広く、空港の施設そのものが広いです。
スカイデッキで飛行機を眺めていると、とってもスッキリした気分になれるので私はここが大好きです。
他にも飲食できるお店の多さ、異国情緒のあるショップ、飛行機の模型や展示品の見学などもできるのが中部国際空港セントレアの魅力です。
無料で遊べて楽しめる、飛行機好きならなお楽しい。
⇒「中部国際空港(セントレア)無料で見学遊びのスポット!ランチも(愛知常滑市)」
(よっちゃん)
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