◆大縣神社の梅園 通路にかぶさるしだれ梅
大縣(おおあがた)神社には立派なしだれ梅が、早春に300本以上咲きます。
2022年は例年より遅く開花し、3月9日にみにいったときは三部咲きでした。
◆大縣神社 大鳥居
豊年祭でも有名な大縣神社の梅まつりの期間、見頃、豊年祭についてお知らせしますね。
大縣神社の梅まつり
大縣神社の梅まつり期間
◆大縣神社 梅まつりのパンフレット
- 2022年(令和4年)の梅まつり期間:2月中旬から3月下旬
梅園の開花と見頃
◆大縣神社 しだれ梅見頃
例年2月中旬には咲き始め見頃となるようですが、2022年(令和4年)は開花が2月28日と報告されていました。
私たちが観にいった3月9日は、満開にちかい株が少数ある一方で、まだ開花していない株、2~3分咲きとさまざまでした。
が、見頃といえばすでに見頃になっています。
気温が明日から一気にあがるので、3月下旬までは見ごろが続くはずです。
大縣神社の梅園の様子
◆大縣神社 梅園の入り口階段
梅園には石階段を上がっていき、その後は散策路がととのっています。
◆大縣神社 梅園の石碑
梅園の石碑あたりの梅は、まだ咲いていませんでした。
が三部咲き、満開に近い株も散見できます。
◆大縣神社 梅園内 しだれ梅と散策路
しだれ梅の枝が散策路に覆いかぶさるようにたれていて、うっかりすると枝にあたってしまいます。
◆大縣神社 梅園内 白いしだれ梅
寄贈された方のお名前と梅の品種のわかる札があります。
◆大縣神社 梅園内 桃色のしだれ梅
満開に近いしだれ梅、きれいです。
ほんのりいい香りがただよって。
◆大縣神社 梅園内 桃色のしだれ梅
見晴らしの良いベンチあり
◆大縣神社 梅園内 見晴らしの良いベンチ
◆見晴らしの良いベンチから神社の屋根と町を
展望スペースになっているベンチからは、神社の屋根と町が見下ろせます。
こんもりとした木々に囲まれ素晴らしい景観です。
◆大縣神社 梅園内 しだれ梅と散策路
散策路は幅1~2メートルほどで、狭い所ではしだれてくる枝にあたりそう。
柵がほとんどないので、気をつけて。
どこも歩きやすいですが、少しばかり坂道です。
◆大縣神社 梅園維持協力金
梅園の維持協力金として100円の案内がありました。
出店・露店
◆大縣神社 出店 露店
出店(露店)は参道に4店ありました。
土日祝の人出の多い時に開店するようです。
大縣神社 豊年祭
◆大縣神社 厄除春祭 豊年祭
令和4年(2022年)の豊年祭は3月13日の予定。
令和4年は規模縮小で神事のみ行われるそうです。
◆大縣神社・姫の宮数年前の豊年祭のパレード
例年の豊年祭は、五殻豊穣・国家安泰・諸産業の発展を願う祭で「尾張に春を呼ぶ祭」として開催されています。
- 10俵の大鏡餅の奉納行列
- 稚児行列
- 無病息災を願う厄男による神輿等の神幸行列
があり多数の参拝者で賑わう有名なおまつりです。
大縣神社 姫石と姫の宮
◆大縣神社 しだれ梅
大縣神社の姫石
◆大縣神社 姫石
大縣神社の「姫石」は、拝殿を左奥に進んでいくと鎮座しています。
高さ80センチほどの大きさで、姫にちなんだ形なのですね。
摂社・姫之宮
◆大縣神社 姫の宮
摂社「姫之宮」は、御祭神の神裔 玉比売命(たまひめのみこと)をまつり、古来より女性の守護神として称えられています。
古くより子授け・安産・女性特有の病気・縁結びにご利益があるといわれています。
多くの女性が参拝に訪れ、幸せに導かれているそうです。
特に縁結びの神様として篤い信仰があり、本殿裏手には良縁成就の「むすひ池」がありますよ。
大縣神社のご利益・参拝時間
◆大縣神社 由緒
大縣神社のご利益
大縣神社は「尾張の二宮様」として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれています。
ご祈祷内容は、初宮、安産、家内安全、商売繁盛、子授、縁結、厄除、交通安全、病気平癒、七五三、方除、旅行安全等。
- ご祈祷の予約:不要
- ご祈祷の奉仕:毎日
参拝時間
- 参拝時間 : 6:00〜20:00
人形焼納祭
古くなった人形を忌火にて焚き上げていただけます。
- 当日午前10時30分までに持参
- 焼納初穂料1500円から
大縣神社・駐車場とアクセス
駐車場
◆大縣神社 参拝者用駐車場
参拝者用の無料駐車場は、鳥居に向かって左奥。
とても広いですが、梅まつり期間は神社までの道なりにいくつもの臨時駐車場が完備されています。
全数600台分も。
※「午後6時から翌朝6時までは無断駐車を禁止します」の看板あります。
大縣神社へのアクセス
<電車の場合・名古屋方面から>
名古屋駅より:名鉄名古屋駅より鵜沼または新可児行電車にて犬山駅下車 犬山駅3・4番線ホームより平安通行電車にて2つ目「楽田駅」下車
改札を出て正面「いたつ内科クリニック」の左横の県道をそのまま直進。正面に見える山の麓が神社です。(徒歩20分またはタクシーで5分)
<車の場合>
高速の出口は、小牧ICまたは小牧東ICです。
大縣神社の梅まつりと豊年祭・2022/見頃と開花:姫石のある姫の宮(愛知)まとめ
大縣神社の梅は、大ぶりなしだれ梅ばかりの素晴らしい梅園です。
春の訪れを感じ展望スペースからの眺めがすてきです。
境内奥の方には「四季桜」が、初夏はあじさいが見られますよ。
2022年は豊年祭のパレードがないのでちょっとさみしいですが、女性ならではのおまいりを兼ねて梅の花をめでてきました。
◆大国恵比須神社
大縣神社にはほかに出雲の大国主神・事代主神がまつられています。
古くから福の神・縁結の神・農耕の神・医薬の神などの祖神として、又恵比須様は商売繁昌・学問の守護神として尊崇されていますよ。
「正月3日の初ゑびす祭」は、県下三大ゑびすの一つに数えられているそうな。
◆大縣神社入り口鳥居からの距離
大鳥居のところからの遊歩歩道の距離です。
同じ日に豊年祭が行われる「田県(たがた)神社」の駐車場などについて⇒「田県神社の駐車場とアクセス・豊年祭3.15とお土産(小牧市)」
大縣神社 所在地:愛知県犬山市宮山3 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県犬山市宮山3
【動画】大縣神社の梅まつり2022見頃と開花/姫石のある姫の宮(愛知県犬山市)
スポンサーリンク
コメント