大阪市中央区の大阪城にある「豊國神社」へ初詣に行ったときのことです。
初詣とはいっても正月7日の平日ということで、観光客の参拝者がいるくらいで、混みあうほどではありませんでした。
広大な大阪城内にあって、大阪一のパワースポットと聞いていたので、「出世開運、商売繁盛」ご利益も大きいかもしれないと期待大でお参りしました。
地元名古屋の「豊国(とよくに)神社」とは比較にならない大きさですね、圧倒されてしまいました!
きっと三が日はものすごい賑わいだったかと想像しつつ、豊國神社から大阪城を歩いてきました。
大阪の「豊國神社」スケールが大きい
名古屋の豊国(とよくに)神社に慣れていたので、ここまでの広大さがあるとはびっくりです。
スケールが違いますね。
大阪城も見たかったので、大阪城の南側にある「大阪城駐車場」に停めました。
駐車場から、遠くに大阪城をのぞみながら、豊國神社に向かいます。
ようやく見えてきた「豊國神社」
大鳥居をくぐって
進んでいくと、本殿が見えてきます。
大阪「豊國神社」のご利益
大阪市のパワースポットとして名高く、信望もあつい神社です。新年のご祈祷予約の看板にも、
「出世開運」や「商売繁盛」だけでなく、「家内安全」「仕事成就」「神恩感謝」「就職成就」「合格祈願」「必勝祈願」「身体健康」「長寿祈願」「厄除け」などの文字が並んでいます。
豊國神社のご利益の一番はなんといっても「出世開運」です。これは本殿にある「大絵馬」
この絵馬を年賀状にして、送り先の方の立身出世を願う人も多いそうです。
のぼりにも「出世開運!」お参りをするとなんだか元気が湧いてきました。
大阪豊國神社の豊臣秀吉立像
豊國神社には豊臣秀吉の大きな銅像があります。
台座だけで人の身長をゆうに超え、その上に体格のいい秀吉様が凛々しいお姿で立っておられます。
光の関係で残念ながら正面がきれいに写せませんでした。
でも後ろ姿が凛々しいです。
境内には茅の輪くぐりがあり、これをくぐって開運を祈りました。
大阪城を見学
大阪城内にある「豊國神社」は神社だけでも入ることができますが、名古屋人としては当然大阪城も見てみたい!
そこで参拝のあとは大阪城へまっしぐら、広い敷地なので何分も歩き続けなければなりません。
大阪城は紺碧の空にそびえていました。
威風堂々といったたたずまいです。
大阪城のお堀って広いんですね。名古屋城のお堀とつい比べてしまいます・・・
お堀ごしに見る景色は、近代的な巨大ビルがそびえています。
大阪の真ん中で、大切に守られている大阪城と豊國神社、大阪のシンボルなんですね。
京都にある秀吉をまつる神社は「豊国(とよくに)神社」、大阪のここは「豊國(ほうこく)神社」とよんで、豊臣秀頼、秀長もまつっているそうです。
ちなみに名古屋の中村区にある秀吉をまつる神社は「豊国(とよくに)神社」です。
秀吉をまつる神社は日本中にたくさんあるそうですが、日本一の出世男にあやかりたいとは当然思いますよね。
さて私達は車ででかけましたので、駐車場の報告をしておきます。
大阪「豊國神社」の駐車場
豊國神社への自動車への入退は、午前9時から午後5時までです。
ゲートで受話器をとってボタンを押して「豊國神社へ参拝にいきます」と伝えると入れます。
駐車の際は、豊國神社の社務所に駐車の旨を伝えなくてはなりません。
参拝者、結婚式関係者、ご祈祷など神社に関係のある方だけが駐車可能になっています。
大阪城や周辺を観光したい人は、大阪城の一般駐車場を利用します。
大阪城の南側にある駐車場(大阪城駐車場)が大きいので停めやすいです。
◆駐車場料金(大阪城駐車場、その東にある森ノ宮駐車場も同じ料金)
・午前8時~午後10時 1時間ごとに¥350
・午後10時~午前8時 1時間までごとに¥150
ということで、駐車所は24時間やっています!
名古屋にある「豊国神社」へ初詣にいったときの様子はこちらに→豊国神社(名古屋市中村区)へ初詣・駐車場とアクセス・混雑時間
(よっちゃん)
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