伊勢方面のお土産といえば、たくさんありますね。
特に食品の種類は多くて、赤福餅・伊勢うどんをはじめ、牡蠣の加工品・松坂牛製品などが豊富です。
うちで消費するにしても誰かにあげるにしても、お土産には日持ちする食品を選びたくなります。
伊勢神宮にお参りにいったお土産で、海産物がいいなあと日持ちのするものを探していて、干物のお店を見つけました。
郵送ができるという点で、日持ちするお土産はうれしいです。
また日持ちしない(期限2日)けど、伊勢名物の和菓子も美味なので紹介します。
(消費期限を冷凍でのばせないかも調べてみました)
もくじ
伊勢のお土産・日持ちするもののおすすめ
日持ちがするお土産なら、伊勢湾でとれた新鮮な魚の「ひもの」はどうでしょう?
ここはおはらい町通りの「ひもの塾」さん。(内宮のそば)
「ひもの塾」さんの売り物は干物ばかり。(サメの干物も飾ってある)
炭火で焼いためざしを味見させてくれます。
香ばしい匂いが店先に、店内に~。
店内を時計回りに回って商品を見てみると、
「はたはた」や「めざし」「からすみ」など。
干物だから郵送できるところがいいですね。
お伊勢さん行ってきたよ!の報告を田舎のおじいちゃんにするのもよさそうです。
伊勢のお土産・日持ちしないもののおすすめ
日持ちしないものはお土産として人気がないですよね。
私も買って帰りたかったけど、「消費期限明日まで」とのことであきらめたのが、
伊勢名物の「へんば餅」です。
伊勢神宮のおはらい町通りに「へんば餅」のお店がありました。
「へんば餅」はまあるい形で、米粉を蒸した生地でこし餡を包んで、両面に焼き目をつけたお餅です。 |
画像左が「へんば餅」右側が「さわ餅」。
200年前からある「へんば餅」は、このお店で休憩したあと、馬を返して船で川を渡って参宮されたことから、
「返馬」餅と名付けられたそうです。
創業以来の変わらぬ素朴な味です。
消費期限は製造日含めて2日間!
でも、「赤福餅」より絶対配りやすいし食べやすい!(赤福餅の影に隠れてしまってますね)
「さわ餅」の方がおいしいけど当日限り
へんば餅のお店では、「さわ餅」も食べることができました。
「さわ餅」は松坂・伊勢志摩地方で身近なお餅。
四角に切ったのし餅に餡をはさんだだけのもの。
白、よもぎの二種類があって、よもぎの香りと味が濃くおいしかったです。
こちらも昔ながらの素朴な味。
しかーし、消費期限・当日限り!!
両方買って帰りたかったけど、夜に食べることもできず、明日配るところもないので諦めました。
あとでふと思ったのですが、家にかえって冷凍してはどうか?と。
というのも、店頭で舌鼓をうっていたら、お持ち帰りの10個入りや20個入りがどんどん売れていたのです。
「へんば餅」は明日期限だから、職場の皆さんに配ることはできそうですし、
もしかして冷凍して食べられるのかもしれません。
「へんば餅」は冷凍でもいける?
「へんば餅」を冷凍してもいいかしら?と調べてみました。
お店のHPでは、保存方法についてこのようにかかれています。
生菓子ですので、高温多湿を避け冷暗所にて保存いただき、消費期限内にお召し上がり下さい。
硬くなりましたら、フライパンなどで軽く焼いていただくと柔らかさと香ばしさが戻ります。
残念ながら冷凍については触れていません。
へんば餅本店での口コミで、「冷凍保存も可能です」と書いている人がいました。
「冷凍したへんば餅をトースターで焼いて食べたらおいしかった」という口コミも。
大判焼きなどの、餡入りのお饅頭を冷凍したこともある私。
チンしてフライパンで表面をこんがりさせて。。という食べ方がおいしいのは知っています。
ということで、
消費期限が製造日2日間、という「へんば餅」は、すぐに冷凍すればよいのかもしれません。
そうすれば、日持ちしないからといってお土産をあきらめることもなくなりますね!
餡が外側にある赤福餅は食べにくいけど、「へんば餅」は食べやすいよ。
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