花火あり海水浴ありの夏の熱海はいいですね。曇りだったのが残念ですが、海岸にほど近い旅館だったので朝食前の散歩がすごく気持ちいいです。
東洋のモナコをイメージした熱海のヨットハーバーは、景観が本当に素晴らしい!
停泊するゆれるおしゃれなヨットを見ながら、渚デッキを歩けば、リゾート気分にどっぷりと浸れます。
おどけたようなカモメの鳴き声も心地いいですし、乾いた潮風がゆるく頬を撫でていきます。
熱海温泉の渚デッキとそこからの風景
熱海に来たら(熱海温泉に泊まるなら)、ヨットハーバー(マリーナ)はぜひ見ておきたい風景です。
熱海は海岸があって、温泉旅館やホテルが林立していて、すぐ急な山が迫っている土地です。
どこに泊まってもたいていは弧を描く海岸と相模湾が見られるのですが、海岸に大がかりなデッキがしつらえてあるので、そこを散策すると周りの景色が一層よく見えます。
旅館街からすぐデッキへの橋や通路があります。
目の前がヨットハーバーですが、渚デッキのメインスポットはこんなにきれいに飾られています。
海はすぐとなり、何段かに構成されたデッキは、上の方は海水浴場のサンビーチ方面まで続いています。
デッキの幅は広くて歩きやすい平らな道で、夏なので散策(軽い運動?)している観光客もちらほらいます。
熱海の渚デッキは、下の階に降りると停泊中のヨットが目の前ですし、上の階から遠方の海を眺める景色は最高です。
日本にもこんなロケーションがあるんですね。
しばし時を忘れてしまいます。のどか~~~。
渚デッキの下の方に降りて、景色を動画にとってみました。
冬に熱海に来た時は、もっとカモメがたくさんとまっていて、澄んだ空気で爽快な気分にひたれましたっけ。→「熱海ヨットハーバーを散策・熱海温泉冬の朝」
熱海サンビーチで海水浴
熱海の海岸のサンビーチでは、海水浴する人たちでにぎわっていました。さすが夏休みです。
東京からだと約100キロの距離なので、早朝から車でくる人たちも多いようです。
海岸の脇には駐車場が完備されていますよ。この日は7月下旬の平日で雨予想の日だったので、人出は少ないようです。
ちなみに砂を落とす水場はありますが、更衣室や海の家はありません。コンビニは近くにあります。
砂のついたサンダルと足を洗ったのですが、蛇口からでる水は、この日はかなり冷たく感じました。
少し目線を左方向のホテルの方に向けました。
雨が降りそうなお昼の時間で、帰り支度している人もありましたね。
小さい子には、海水浴場の南側に一区切り波の緩いスペースがもうけてありましたよ。
海水はきれいとはいえないですが、波は緩やかで、海水浴場としての整備はきっちりとされています。
熱海の海岸と渚デッキからの景色、ここは一年中いいところですね。
熱海海岸に徒歩30秒の温泉旅館「立花」に泊まりました。食事もいいですし→「熱海温泉旅館立花の鯛めしプラン・海の幸満載で大満足!(静岡県熱海市)」
心温まるおもてなしにも感謝です→「熱海温泉旅館「立花」さんの設備と温かいおもてなし・夏休みの一日」
熱海朝散歩の動画です。2020年7月
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