JR熱海駅は温泉のかおりがほのかに匂う、歴史を感じる商店街が魅力です。
でももうじき駅舎が新築されるため、工事が進んでいて、家康の湯という駅前の足湯も一段ときれいに整備されていました。
熱海への観光客がどんどん増えて、以前の賑わいに戻るかも?
熱海温泉はバブル期までは非常に賑わいのある活気のある温泉街でしたし、関東からの便もよいところ、温泉だけでない観光名所もあるので、何度でも来たいところです。
まずは熱海駅前の様子から
熱海駅の様子・家康の湯
JR熱海駅の様子、改札を出るとすぐコインロッカーがあります、写真では右の手前です。
古さを感じる駅舎でしたが、建て替え工事が始まっていました。
2016年の何月かに、完成するということで、予想図は近未来の建物だったのですが、写真がぼけてしまって・・・
左が昔のもの、そして今の駅舎、右には予定されてる新駅舎です。見えなくてゴメンなさい・・・
駅を出ると左手方向に「家康の湯」という足湯があります。
熱海温泉にいち早く入るには、足湯です、まず疲れをいやして。
朝9時からはいれる足湯で、JR熱海駅前にある「家康の湯」は、ずらっと並べば20人くらいは入れるでしょう。
今駅舎が工事中なのですが、入れます。
熱海駅前商店街の昔と今
仲見世商店街の通りの方にあった写真で、昔がしのばれます。
「熱海の栄」という踊りの初演の写真、大正14年となっています。
ということは、すぐに昭和に移る時代ですね。
これは昭和29年の写真で、芸妓さんの詰所?とでもいうのでしょうか?
こんなに大勢の芸妓さんたちが熱海にはいらしたんですね。そして新築の落成記念ということなので、繁盛繁盛!
温泉にはいって芸妓さんと遊ぶ、すっごく立派な歓楽地、これならどんな疲れも吹っ飛ぶというものです。
かの有名な野球の王様、王貞治さんも若き日の白黒写真がありましたが、有名人はみなさん一度は来ている温泉地ですよね。
朝7時少しすぎの時間だったので、開店前の写真ですが平和通り名店街の様子です。
アーケード街になっていて、干物を中心にずらりと土産物店が並びます。
こちらは仲見世名店街の駅からの入り口付近です。
こちらの方が早い時刻から空いています。やはり干物が中心のお店が多いです。
仲見世通り商店街の散策マップがあるので、歩きやすいですよ。
温泉にはいったあとの楽しみもありますね。
熱海温泉のお湯は透明で、湯あたりやわらか、においは少ないです。
昔からの旅館には温泉の通り道が塀に沿ってあるんですよ。
熱い!ので触らない方がいいですよ。
(よっちゃん)
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