郡上おどりをやっているときは郡上八幡一帯の駐車場の料金は1,000円（一日）になります（2015年）。
他の日は500円（一日）で、どこに車を止めようかとあちこち移動しながら見てきましが、どこの駐車場も一律500円という設定でした（2016年5月）。
郡上八幡の駐車場は普段は小さな駐車場しかなく、６台～3０台くらいのところがほとんどです。
一番大きな駐車場は、吉田川そばの「栄パーキング」で普通車８５台止められます。
郡上八幡ICを出て道なりに行くと「栄パーキング」の案内版が出ているのですが、最初からそこを目指していない限り行きにくく、観光名所から少し離れているので利用しにくいです。
駐車場は狭くても混雑していないシーズンならどこかに止められるはずですが、私たちの行ったゴールデンウイークはさすがにすごい車の数です。
郡上八幡ICをでて、郡上市にすぐ入りますが、渋滞していました。
そのまま車の進行にそっていくと、駐車場がいくつも見えてきますが「満車」になっていることもあります。
車の進行にそってそのまま進んでいくと、６０台止められる大きな駐車場、「安養寺」の駐車場にたどり着き（お寺の境内です）空きがあってとめられました。
郡上八幡・安養寺境内の駐車場
この日は私たちが午前11時前に入ってその後ほどなく満車になりました。一回500円、オートバイ250円
500円の料金を払うと、郡上八幡ガイドマップをくれ、見どころや味どころ、旅館ホテルの所在や連絡先、名物品などがわかり、散策用の地図がわかりやすくのっています。こうした親切がありがたいです。
「安養寺」の駐車場は比較的すんなりととめられるおすすめの駐車場です。
場所が絶妙によい駐車場で、郡上八幡城にもほど近く、西側にある城下町を散策するにもいいですし、南のエリアに行くにも徒歩で１０分～１５分の範囲で行くことができます。
広いけれど観光名所に少々遠い先の「栄パーキング」でも、郡上八幡の町歩きや観光名所めぐりには徒歩圏内で行ける範囲にはありますよ、そんなに心配はいりません。
安養寺境内には郡上おどり保存会のたてた「国無形文化財郡上おどりの石碑」があります。人の背より高く大きい石碑です。
郡上八幡・安養寺の西の柳町に美しい水路
郡上八幡の駐車場として止めやすく場所柄のよい「安養寺の境内駐車場」ですが、ここの西側の通りがとても素敵な道です。
郡上の観光名所であり案内所でもある「郡上八幡博覧館」へ行く道のりにもなっています。
湧き水がでていて、飲めるようになっています。
水路があって、休憩できるベンチがあって、花菖蒲かな？これから咲きそうで若い青葉がきれいです。
白いつつじも咲いていて、散策しているだけでも気持のよい道です。
古い家がたくさん残っている風情のある静かなところです。
最初に郡上八幡城に行きたかったので、好都合だった「安養寺境内の駐車場」。
郡上おどりの際は、小中学校の運動場や公共施設の駐車場が開放されるので、人出は当然多くなりますが、車も止めやすくはなります。
2016年の郡上おどりも例年通り行われます、詳しい日程や場所は→「郡上踊り2016年の日程・場所・駐車場・アクセス初めてなら必見！（岐阜県郡上市）」
郡上八幡は郡上八幡ICから数分で着いてしまう、交通の便のよい地域です。
郡上八幡城にも行ってみました→「郡上八幡城はどんなお城？およしの人柱とか賢妻の心得とか城内の様子を」
城下町の散策も風情があっていいですよ→「水とおどりの城下町郡上八幡で清流の音を聞きながら散策（岐阜県郡上市）」
焼きアユや五平餅の食べ歩き、お酒の試飲などもできる郡上八幡観光、クーポン券を利用してみました→「郡上八幡・散策クーポン券で何が楽しめるか？セット割引内容（岐阜県郡上市）」
（よっちゃん）
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