「日本昭和村」は2018年平成30年の4月8日から、「ぎふ清流里山公園」に名称変更しました。そして大幅なリニューアルをして、入場無料になりました!
日本昭和村(岐阜県美濃加茂市)のやまびこ学校(昭和パビリオン)の二階で、「昭和の暮らし展」が開催されています(2016年11月いっぱいまで)。
団塊の世代の方たちが子供時代を過ごした、昭和30年ごろ~30年代の子供の遊び、電化製品、暮らしの風物などが、イラストレーター木村章一さんの手によって、本になって残されています。
その本の元というか拡大して見やすくしたページ(解説)が展示されていたので、面白く見させていただきました。
ググッと胸にせまる懐かしさです。話もはずみます。
日本昭和村「昭和の暮らし展」
「昭和の暮らし展」の展示の一部です。
当時の男の子と女の子の服装アイテム
髪型、持ち物、服装、履物、制服など。そうそう。
子供の遊びが詳しい。ままごと、紙の着せ替え、お手玉。おはじき、またのぞきなどなど。そうそうやってましたね。
それから教室の机で、本やノートを利用してのピンポン。ものがなくてもあり合わせのもので遊んでましたね。
馬乗りは屋外でも大人気の遊びでした。
当時の玩具、文具、駄菓子や食品も事細かに解説と絵がのっています。
当時がよみがえりますね。
そしてよく公園などにやってきたバッカーン。ほんとにそういう名称だったのですね。
お米と砂糖をもっていって、お菓子にしてもらってました。
ものすごく大きな音がするのですよね。出来立ては甘くてあったかい。
こうした日常、暮らしの様子が、事細かに解説してあります。
絵と文は木村章一さんです。
愛知岐阜三重あたりに住んでいる方なら、木村章一さんの絵をどこかで見たことがあるはずです。
日本昭和村「図説団塊の世代」本
これらの資料が本になっています図説「団塊の世代史」という立派な本です。
子供たち孫たちに、ぜひ見せて話して聞かせたい内容になっています。
この本は日本昭和村の中、二カ所で販売されています。
地図6番の駄菓子屋、美濃屋と、38番のおんさい館です。
いずれれも入場口付近です。カレンダーもいいですよ、絵が大きくて。
これだけ昭和の暮らしを楽しくまとめたものはないと思います。一家に一冊の必需品になりそうです。
一階は昭和の暮らしが再現してあります。懐かしさいっぱい→「日本昭和村のやまびこ学校(昭和パビリオン)昭和の暮らしにタイムスリップ(岐阜県美濃加茂市)」
日本昭和村 岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1
岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1 日本昭和村
日本昭和村の入場料・駐車場などのことは⇒「日本昭和村・入場料・駐車場・昭和銭湯「里山の湯」お得な年間パスポート(岐阜県美濃加茂市)」
スポンサーリンク
コメント