◆春日モリモリ村外観
薬草の湯に入れ、薬膳料理がいただける「春日モリモリ村・リフレッシュ館」は、岐阜のマチュピチュから車で7キロ。
絶景の茶畑の景色に感動したあと、行ってきました。
岐阜のマチュピチュの記事は⇒「岐阜のマチュピチュ/天空の茶畑に目を見張る!駐車場/軽登山です(揖斐川町)」
この日は池田温泉に入る予定だったので、薬草の湯は体験しませんでしたが、
薬膳料理や薬草の湯、営業時間などについて詳しく調べてきました!
定休日は毎週水曜日です。
春日モリモリ村・リフレッシュ館
◆春日モリモリ村リフレッシュ館
春日モリモリ村のリフレッシュ館は、三階建て。
一階に日帰り入浴施設、レストラン、売店があります。
二階は交流ホールになっています。
春日モリモリ村の食事「薬膳料理」
春日モリモリ村では、「薬膳料理」がいただけるのが特徴。
一階の「レストラン朝霧」で。
レストラン営業時間
<営業時間>
- モーニングサービス:9時から11時
- 昼食:10時半から15時
- 夕食:16時から20時(ラストオーダー)
施設の定休日が水曜です。
薬膳料理って何?
薬膳料理というのは、薬草を使って内臓の機能を促進させる食事のこと。
春日モリモリ村ではお客様の健康を考え、肝臓・心臓・胃腸・腎臓、それぞれの機能に適した食材を吟味し、バランスの取れた献立です。
季節ごとの食材と、それに合った日本の薬草を取り込んでいる為、季節により多少のメニューの変更がある場合が御座います。
(モリモリ村のHPより)
つまり、カロリーや栄養素を重視するのではなく、体の機能に着目した昔ながらの食べ方なのですね。
薬膳料理のメニュー
薬膳料理は以下の三種類がメインです。
- 「モリモリ膳(1700円税込み)」
- 「春日膳(1300円税込)」
- 「薬膳ラーメン(800円税込)」
◆春日モリモリ村のHPより
クコの実、甘茶、松の実、高麗人参、うこん、沢アザミなどが使われています。
薬膳ラーメンにはオトギリソウ、トウキ、ヨモギ、ドクダミなどの薬草エキスが入っていて、豚骨と鶏ガラのピリ辛ラーメンだそう。
薬膳ラーメンなんてそうそう体験できないですね。
次回はぜひ食事どきに。
春日モリモリ村の薬草の湯・時間
◆春日モリモリ村薬草の湯について
日帰り温泉も一階にあります。
温泉は薬草のお湯で、薬草風呂がメインのわかし湯。
毎日3時間清掃して、お湯・薬草ともに入替しているそうです。
心身のリラックスに、とってもよさそうねすね。
◆春日モリモリ村お薬草風呂入り口
営業時間
- 10時から21時(最終受付20時30分)
- 休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
料金
- 大人(12歳以上)440円
- 小人(3歳以上12歳未満)220円
- 幼児無料
※リンスインシャンプー、ボディソープあり
※タオル、バスタオルは各自で用意
「伊吹の湯(ドライサウナ)」と「八千代の湯(スチームサウナ)」があり、定期的に男女入れ替え。
おみやげは薬草湯やお茶
◆春日モリモリ村のお土産売店
お土産売店には、薬草、天空のマチュピチュのお茶、地元野菜、お菓子などが並びます。
薬草・薬草の入浴剤
◆お土産売り場にある、薬草コーナー
栽培の様子などの写真とともに、幾種類もの薬草が販売されています。
◆家庭のお風呂で使える薬草湯のパック
家庭のお風呂でも、この伊吹春日の湯を楽しめるパックも。
天空のお茶 上ケ流茶(かみがれちゃ)
◆天空のマチュピチュのお茶
モリモリ村からほど近い、岐阜のマチュピチュとわれる「上ケ流茶(かみがれちゃ)」の販売ももちろん。
お試し用やプレゼント用なども。
「薬草をいただくことで内臓の機能を促進させる」そんな食べ方が、受け継がれているのですね。
今では全く忘れられてしまった?食事のとり方。
薬草風呂に薬膳料理という体験は、そうそうできるものではないですから、次回はぜひ合わせて体験してみたいです!
午後4時ごろ訪問しましたが、若い男性も次々とお風呂に向かっていました。
心身のリフレッシュに最高かもしれません。
空気もとてもきれいなところでした。
周辺のおすすめ観光地⇒「明智光秀と明智城址・駐車場/出生から30年過ごした荘園を巡る(岐阜県可児市)」
新しくできた「道の駅パレットピアおおの」はランチもお土産も広場も充実⇒「パレットピアおおの(道の駅)・ランチとパンのメニュー/子供も(岐阜県大野町)」
2020年2月2日(日)訪問
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429番地 春日モリモリ村
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429番地 春日モリモリ
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