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若い女性ふたり温泉に入っている

「浮遊浴」という入浴法、聞いたことがあるでしょうか。

「浮遊浴」というのは浴槽の縁に頭をのせて、膝をまげて足の裏を浴槽の底につける入浴方法です。

こうすると全身の力を抜いてリラックスできます。

温泉ソムリエになってからは、この入浴法をあちこちの温泉で試しています。

これがとっても気持ちいい。

一般的な家庭風呂だと、「浮遊浴」できるスペースがありません。

なので「浮遊浴」をしようとすると、銭湯や温泉地の広い湯舟でないと難しいです。

完全にリラックスできる最高の入浴法だと思うので、温泉地にいった折にはぜひお試しください。

  • 「浮遊浴」のやり方
  • 「浮遊浴」が最高の入浴法だという理由
  • 基本の入浴法のおさらい

では「浮遊浴」の詳しいやり方をお話しますね。

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「浮遊浴」のやり方

「浮遊浴」というのは最初にもいいましたが、「浴槽の縁に頭をのせて、膝をまげて足の裏を浴槽の底につける入浴方法」です。

見本をお見せできないので、頭の中で想像してくださいね。

広い浴槽で、浴槽の縁近くまでお湯の高さがあるところでできますよ。

浴槽は平らであればOKです。

浮遊浴のやり方
  1. 頭を浴槽の縁にのせる
  2. 手足の力を抜いて体を伸ばす
  3. 両膝をまげて足裏を底につける

このとき目は閉じるか半眼にして、何も考えないか「気持ちいいな」と感覚に身をゆだねるだけ。

ふわりと浮く体、吸う息によって少し浮き上がる上半身。

身をゆだねる心地よさに、リラックスモード全開です。

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「浮遊浴」が最高の入浴法だという理由

「浮遊浴」が最高の入浴法ではないかなと思うのです。

「浮遊浴」が最高!の理由
  • 心臓が水面に近くなり水圧の負担が少ない
  • 肩までお湯につかることができる
  • 体が浮き上がるので半身浴より気持ちがいい
  • 呼吸に合わせて自然に体が浮き沈みするので、無重力空間にいるような気持ちよさがある
  • 足には水圧がかかるのでむくみ改善につながる
  • 「寝湯」のような特別な設備がなくてもできる

「浮遊浴」の態勢になると、全身の力が抜けゆったりと呼吸ができます。

そのため脳波がα波になりやすいのです。

足の裏だけ床についているものの、体重を支えるという意識さえありません。

「浮遊浴」を露天風呂でやってみると、最高にくつろげます!

最初はちょっと恥ずかしいですけどね。^^

それって「寝湯」のことじゃないの?

と思ったかもしれませんね。

「寝湯」という入浴法も理想的な入浴法なので、それについてこの次の「おさらい」で付け加えますね。

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基本の入浴法をおさらい

女湯ののれんとおけを持った女性

基本の入浴法(全身浴や半身浴)はご存知のことが多いと思いますが、ちょっと確認しますね。

以下の7種類あります。

  1. 全身浴
  2. 半身浴(腰浴)
  3. 寝浴
  4. 浮遊浴
  5. 足浴(部分浴)
  6. 手浴(部分浴)
  7. 分割浴(反復浴)

どうせお風呂に入るのですから、一番適した入浴法でリラックスしたいですね。

ざっとおさらい程度に書いていきます。

全身浴とは、効果とリスク

本来の入浴スタイルである、肩までお湯につかる入浴法。

全身浴の良い点は、

  • 下半身の血流を押し上げる効果・マッサージ効果でむくみ改善・デトックス効果が期待できる
  • 体に負担をかけるので消費カロリーは大きくダイエット効果あり
  • 温泉の場合は効果的に薬理成分を吸収させることができる

全身浴の欠点は、

  • 心臓に負担をかけるのでリスクあり
  • のぼせやすい
  • 長湯しにくい

半身浴とは(腰湯)

半身浴は、下半身をお湯につけ心臓への負担を軽くする入浴法

みぞおちのラインを目安にお湯につかります。

半身浴の良い点は、

  • 下半身だけ温めることで、上半身の発汗を促進する
  • 心臓への負担がない

欠点といえるかどうかはわかりませんが、

  • 家庭では腰かけるものを置くか、湯量を調節する必要がある
  • 温泉では浴槽に段差があるところでそこに腰かける
  • 上半身が寒いなら、タオルをかける・そのときだけお湯につかるなどの工夫が必要

腰から下だけお湯につかるのは「腰湯」です。

寝浴とは

寝浴というのは、非常に浅いお風呂に、首から下をお湯に浸かる方法

全身が気持ちよく心臓への負担が少ないので理想的な入浴法です。

欠点・気をつける点として、

  • 寝浴に適した浴槽がまずない
  • 気持ちよいので寝てしまうことがあり、長湯になるのを注意
  • 下半身のむくみ改善にはならない

ということで、寝湯も理想的な入浴法ではあるのですが、なかなかできないのです。

足浴(部分浴)

膝下のみをお湯につけて、温熱効果を得る入浴法。

足浴のよいところは、

  • 循環器系に負担をかけない
  • ケガや病気で入浴できないとき有効

冷たい水との交互浴にすると、血行が促進され疲労物質が出て、疲労回復の効果もあります。

手浴(部分浴)

手と前腕をたらいのような器に つける入浴法

5から10分お湯につけると、全身が温まってきます。

手浴だけでも、筋肉疲労や冷え性の改善に効果的です。

分割浴(反復浴)

分割浴は、心拍数を急上昇させずに血流をアップさせる入浴法

短い時間入浴して浴槽のそばで休憩し、また入浴というのを繰り返します。

分割浴の目安

分割浴で深部体温が1度上がり、気持ちよく感じる目安があるので紹介します。

  • 42度くらいの熱めのお風呂⇒「3分入浴⇒休憩⇒3分入浴⇒休憩⇒3分入浴」
  • 40度くらいのぬるめのお風呂⇒「5分入浴⇒休憩⇒8分入浴⇒休憩⇒3分入浴」

これなら自宅のお風呂でもできる健康法ですね。

ただこの時間にとらわれずに、自分が気持ちよく感じることが大切です。

お風呂・温泉に入るときは水分補給を忘れずにね!⇒「水分補給のタイミング・入浴(入泉)前後とはいつ?どれくらい飲むとよいか?」

(温泉ソムリエのよっちゃん)




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