◆師崎港 篠島・日間賀島乗り場
愛知県知多半島の先端にある「師崎(もろざき)港」は、篠島や日間賀島へ船が行きかいます。
太平洋に張り出した知多半島の先端ですから、海の見晴しがとてもよいところ。
港に停泊している漁師さんの船なども見られ、都会の風景しか知らない者にとっては旅情を掻き立てられます。
「師崎港観光センター」では、離島へのフェリー切符が買えます。
訪問したのは9月の平日でしたが、フェリーに乗り込む人や車は途切れることがありません。
美味しい海の幸を求めて旅行する人たちで、かなりの人気スポットのようです。
師崎港観光センターと駐車場
◆師崎港観光センター
師崎港につくと「師崎港観光センター」がすぐ目に入ります。
ここで日間賀島や篠島へのフェリー時刻表がわかり、この施設の奥から船に乗り込めるようになっています。
観光案内所であり、フェリー乗り場であり、そしてお土産売店です。
観光センター前の有料駐車場
◆師崎港 平面駐車場料金
師崎港観光センターの通りをはさんだ向かい側に、有料の駐車場があります。
かなり広いスペースがある駐車場です。
何年か前に観光シーズンの休日に来たときはいっぱいだったのを覚えています。
ここから日間賀島などへ観光に行く人は、車をフェリーに乗せていく人もありますが、普通車で4,690円します。
島は小さいので、車をここに置いて行く人が大半でしょう。
入庫50分未満は無料!
師崎港観光センターは古いけど設備はよい
ここは昔からこの施設で唯一の観光案内所です。
見かけは古いですが、中の設備はけっこうよいですよ。
授乳室・ロッカーあり
施設の奥のトイレの横に、授乳室がありますし、
コインロッカーも完備、数は少ないですが。
左の窓からは海が見え、写真をとっているところの左には、フェリー乗り場の出入り口があります。
お手洗いは古めかしく、お手入れがイマイチでしたが。
フェリー乗り場へのガラス戸に、離島のお店の宣伝とおぼしき美味しそうなラーメンの宣伝。
◆離島でもおいしいラーメンが
離島へのフェリー案内
◆篠島・日間賀島へのフェリー案内
一時間に二本または一本の運行本数ですね、篠島や日間賀島に行けます。
毎日運航していて休日はないようです。
フェリーに乗れば10分で篠島へ、そしてもう10分のると日間賀島へつきます。
人だけが乗る船を「高速船」といっていますが、乗れる人数には制限がありますね。
先着順となっていますので、夏や秋のシーズン中は早めに到着していたいです。
師崎港で食事・お土産
師崎港の観光センター内には、食事できるところはありません。
軽食なら、観光センターの向かって右にお店が数件並んでいます。
◆師崎港観光センターの右手にある軽食処
「海のごちそう屋 味里」さんでは、知多の名産、たこ飯やしらす丼が食べられます。
いか焼き、焼き大あさりも、いい香りがしてきます。
師崎のお土産は観光センターで
師崎港でお土産を買うには「師崎港観光センター」内の売店が、品数が多く選びやすいです。
師崎港のお土産は、もちろん海産物ですが、干物やびん詰めが多かったですね。
知多半島はえびせんべいでも有名で、種類が多いですよ。
◆篠島人気キャラクター「しらっぴー」「しらっぴーな」
篠島の人気キャラクターの「しらっぴー」、「しらっぴーな」。
しらすの妖精なんですね。
篠島は「しらす」の漁獲量が日本一だそう。
またタコの産地で有名な日間賀島もあることから、こんなかわいいタコのぬいぐるみ。
このタコぬいぐるみ、つかむと「ぴゅ~~」っと音がします、つい買ってしまいました。
そしてミックスせんべいと、タコのおつまみスルメを。
それから知多半島の半田市うまれの銘菓がありました。
◆生せんべい
私は昔から知っていますが、知らない人は???
「生せんべい」はかたいういろう、って感じで、これ美味しいんです。
お土産を買ってから、外に出て師崎港をぶらりと散歩。
澄み切った青空に秋のウロコ雲がきれいで、港に出入りする船を眺めてきました。
※2021年8月6日訪問で一部内容更新
師崎港観光センターから出ている高速船やフェリーのこと⇒「師崎港(知多半島の先端)・高速船やフェリー乗り場と付近の様子(愛知南知多)」
すぐ横の羽豆岬にはSKE48ゆかりの羽豆神社があるの知ってました?⇒「SKE48も祈願していた羽豆(はず)岬の神社!展望抜群!(愛知県南知多町)」
師崎港観光センター 所在地:愛知県知多郡南知多町師崎明神山8 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県知多郡南知多町師崎明神山8
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