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新美南吉記念館へ入場料/体験クチコミ/グッズお土産/ランチは【動画あり】

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◆新美南吉記念館

新美南吉記念館は愛知県半田市岩滑(やなべ)西町にあり、新美南吉の生涯や作品が紹介されています。

教科書にのっていた「ごんぎつね」のお話を覚えている人は多いはず。

新美南吉記念館には彼の作品の初版本はじめ、29歳の若さで夭折した生涯をたどる写真など、

日本の児童文学の名作がどのように生まれたかがかいまみられます。

記念館は周辺の田園風景に溶け込むように建てられ、入り口は地下へのアプローチとなっています。

2023年9月下旬に、彼岸花が真っ赤に咲き続いた川沿いを散策して、「生家」や「ででむし広場」にも行ってみました。

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【動画】新見南吉記念館と彼岸花/愛知県半田市ごんぎつねの里を還暦夫婦でお散歩

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新美南吉記念館には何がある?

新見南吉記念館 ジオラマ 手袋を買いに

◆手袋を買いにのジオラマ

新美南吉記念館は、愛知県半田市にあり、新美南吉の生涯や作品を紹介・伝承するための施設です。

彼の生誕地である半田市に建てられたこの記念館では、彼の貴重な遺品や資料が展示されています。

記念館の主な展示内容を紹介しますね。

1. 彼の作品の原稿や手紙など、筆跡に関する資料が展示されています。

2. 新美南吉の生涯を辿るための写真や関連資料が多数展示されています。

3. 彼が生前使用していた品々や、彼に関連するアイテムが展示されています。

4. 『ごんぎつね』など、彼の作品の初版本や関連書籍も見ることができます。

5.  時期によっては特別展示やテーマ展示が行われることもあります。

加えて、新美南吉の作品を読むことができる閲覧スペースや、彼の作品を基にした映像資料の上映なども行われています。

新見南吉記念館 資料

◆南吉の作品が掲載された本や原稿

新見南吉の生涯

◆新美南吉のおいたちから小学卒業まで

新美南吉記念館の入場料・開館時間・休館日

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入場料

  • 大人:220円
  • 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方:無料

開館時間

  • 開館時間:9時30分から17時30分
  • 休館日:毎週月曜・毎月第2火曜・年末年始(毎週月曜・毎月第2火曜が祝日または振替休日のときは開館し、その翌日が休館

新美南吉記念館の所要時間

館内は平面で、展示物を一通り見終わると短い人で30分ぐらい。

作品の時代背景や南吉の自筆の原稿などもたくさんあるので、1時間ぐらいはふつうかかるでしょう。

カフェとショップがあるので、お土産をみて小休憩ができます。

作品の数と本の名前7冊と作品数

新見南吉記念館 館内

◆新美南吉記念館 館内

新美南吉は多数の児童文学作品を手掛けています。

その中で特に有名なものや代表作を10冊あげてみました。

1. ごんぎつね

2. 手袋を買いに

3.おじいさんのランプ

4.赤いろうそく

5.ごんごろ鐘

6.きつねのおつかい

7.蛾とアーク灯

これらの作品は、彼の作品の中で特に知名度が高いものや代表作をあげたまでで、実際にはこれよりもさらに多くの作品を手掛けています。

新美南吉は多岐にわたるジャンルで、1500を超える作品を遺しています。

彼の作品には童話、小説、童謡、詩、戯曲、俳句、短歌などがあります。

中でも「ごんぎつね」は特に有名で、小学校の国語科教科書に半世紀以上掲載され続けており、多くの世代に国民的文学として親しまれています。

新美南吉記念には本は何冊ありますか?

新見南吉記念館 図書閲覧室

◆新美南吉記念館の図書閲覧室

新美南吉記念館には図書閲覧室があります。

南吉の全集や絵本、童話集、全集、研究書を中心に、児童文学全般、郷土資料、辞典、図鑑など約14000冊があります。

南吉文学を知る手助けをしてくれます。

新美南吉といえばきつね

新美南吉・なぜきつね?

新見南吉記念館 洋服屋さんをのぞく子ぎつね

◆洋服屋さんの戸のすきまから人間の手を出す子ぎつね

新美南吉は、愛知県半田市に生まれた日本の児童文学作家として知られています。

彼の作品は子供たちに親しまれていることで有名です。

彼の代表作には『ごんぎつね』があります。

この作品は、山奥で人間と狐が織りなす人間ドラマを描いており、読者の心に深く残る感動的な物語として多くの人々に愛されています。

新美南吉と「きつね」を連想する主な理由は、彼の代表作『ごんぎつね』に由来しています。

具体的には、きつねのごんが人間の少年・兵十に深い愛情を抱きながらも、その感情が報われない悲しい運命を辿る様子が描かれています。

『ごんぎつね』は新美南吉の作品の中でも特に有名であり、日本の児童文学の名作として多くの人々に知られています。

この作品は、読者に感動を与えるだけでなく、人と動物、自然との共生や人間の心の複雑さ、善悪の境界など、さまざまなテーマを探求しています。

この物語の中のきつね・ごんのキャラクターは、愛情深く、純粋で、同時に哀しみや孤独を持つ存在として描かれており、読者の心に深く響くものがあります。

そのため、新美南吉の名前があがると、多くの人々がこの『ごんぎつね』の物語や、作中のきつねのキャラクターを思い浮かべるのではないでしょうか。

新美南吉の生誕と没年月日

新見南吉記念館 東京での下宿生活

◆東京での下宿生活

新美南吉(にいみ なんきち)は、大正2年・1913年生まれ、昭和18年・1943年、29歳7か月の生涯でした。

新美南吉の作品は、人間の心の複雑さや善悪の境界、そして自然や動物たちとの共生をテーマにしたものが多いです。

彼の作品は深いメッセージ性を持ちながらも、子供たちにわかりやすく、心に響く言葉で綴られているため、多くの読者から愛されています。

新美南吉の作品は、現代においても学校の教科書に取り上げられるなど、日本の児童文学の中で不朽の名作として認識されています。

新美南吉の好きな食べ物、嫌いなもの

新美南吉の好きな食べ物は、ようかんなどの甘いものが好きで、

嫌いなものは、雷が怖かったようです。

またあだ名は、ナンキー、ナンちゃん、ショッパ(本名の正八から)などと呼ばれることがありました。

新美南吉記念館公式」より

南吉記念館でお土産・グッズ販売

新見南吉記念館 お土産 グッズ

◆新美南吉記念館 グッズ販売

記念館の中には、きつねや南吉にちなんだお土産がたくさんあります。

お菓子、バッヂ類、アクセサリー、便箋、飾り物など、かわいらしい小物がならんでいます。

新美南吉記念館でランチはできる?

新美南吉記念館の中には飲み物の提供はありますが、食事できるレストランはありません。

近くに、日本料理の「てん」、焼肉「黒牛の里」、農家レストラン「黒牛の里」、コメダ珈琲があります。

駐車場とアクセス方法

駐車場

57台分、身障者用2台、バス専用3台(無料)

アクセス方法と最寄り駅

◆最寄り駅は名鉄の半田口駅で、徒歩20分です。

<半田市地区路線バス「ごんくる」を利用する場合>

新美南吉記念館へバスで来館される場合は、半田市地区路線バス「ごんくる」をご利用ください。

名鉄知多半田駅から徒歩5分のところにある、雁宿ホール前の停留所から乗車すると、15分ほどで記念館に到着します。

新美南吉の生家訪問

新美南吉の生家

◆新美南吉の生家とボランティアガイドさん

記念館から1.5キロほど離れたところに、南吉の生家があり、無料で見学させてもらえます。

ごんの秋まつりという彼岸花が盛んな時期に訪問したところ、ボランティアガイドさんの詳しい説明を聞くことができました。

南吉のお父さんが畳屋さんでお母さんが下駄屋さん、とはいえ質素な暮らし向きだったようです。

8才で養子に出されたこと、恋愛をしていた方の素性、南吉が子供の頃遊んだ常夜灯の石のくぼみのことなど、秘話を教えてくださいました。

生家の見学用に駐車場があります。

新美南吉の生家見学用の駐車場

◆新美南吉の生家見学用の駐車場

向かい側にトイレもあります。

彼岸花の見頃の時期に行くのはおすすめ

彼岸花 半田

◆彼岸花見頃 半田矢勝川

記念館のすぐ北方向に流れる矢勝川沿いに、9月下旬には彼岸花が見頃となります。

30万本も咲くとても素晴らしい光景ですから、ぜひその時期にお出かけしてみてください。

矢勝川沿いの彼岸花 権現山

◆ごんと見る権現山のスポット

きつねのごんと見る権現山(ごんの生育地とされる)をのぞむスポットは人気です。

2023年は「ごんの秋まつり」が9月20日から10月4日まで開催です。

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新美南吉記念館へ入場料/体験クチコミ/グッズお土産/ランチは【動画あり】まとめ

新美南吉記念館で、生涯を辿る写真や資料は、彼の人生の軌跡やその時代の背景を感じることができました。

また愛用品や初版本の展示には、彼の日常の過ごし方や作品に込められた情熱を身近に感じることができました。

南吉の作品が好きな方には、ぜひ訪れてほしい場所です。

新美南吉記念館公式

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新美南吉記念館 所在地:愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1

 愛知県半田市岩滑西町1-10-1



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愛知県知多
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プロフィール
この記事を書いた人
よっちゃん

着付け師範として着物着付け教室を運営。温泉が健康にいいとスーパー銭湯や温泉巡りが趣味。温泉ソムリエの資格取得。旦那でカメラマン、運転手役のゴロマルとドライブしながら観光情報などお役立ち情報をまとめています。

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