◆津島・天王川公園の藤
「東洋一の藤棚」ともいわれる津島の「藤まつり」は、天王川公園で開かれます。
2022年の「津島藤まつり」は以下のような開催方法になります。
おまつりそのものはないですが、藤の鑑賞はできますし、出店(屋台)もありますよ。
(津島市HPより)
まずは藤の開花と見頃の時期から。
津島(天王寺公園)の藤・開花と見頃
津島(天王寺公園)の藤の見頃は、例年4月下旬から5月上旬です。
例年の藤まつりは、4月20日ごろから5月5日まで。
開花は4月中旬で、4月下旬からの2週間ほど見頃が続きます。
最新の見頃については「津島市観光協会公式のTwitter」にて確認してみてくださいね。
2022年藤の鑑賞と店舗の出店
例年通り、津島(天王川公園)の藤の美しさ豪華さはに変わりはありません。
各種店舗の出店はあります。
2022年の津島の藤まつりで行われないもの
- 天王川公園のステージイベント
- 藤棚ライトアップ
野点については詳細不明です。
開催されるイベント
津島神社や観光交流センター周辺等で、4月20日水曜日から5月5日木曜日・祝まで、
歴史文化資源を生かしたイベントとして「信長の台所 津島まちあそび」が行われます。
2022年藤まつり・出店(屋台)の期間
店舗の出店は、4月20日(水・予定)から5月5日水曜日まで。
津島(天王川公園)藤・駐車場とアクセス
駐車場(天王川公園)
天王川公園の駐車場は、期間を限り有料で利用できます。
- 期間:4月21日(木)から5月5日(木・祝)まで
- 時間:午前8時30分から午後5時まで
- 協力金:1回1,000円
※藤の開花状況により、協力金徴収期間が変更になる場合あり。
2022年藤・交通規制あり
- 歩行者専用道路になる場所:天王川公園東側堤防道路
- 期間:4月21(木)から5月5日(木・祝)まで
- 時間:午前8時30分から午後5時まで
- 天王川公園西側堤防道路は北側からの進入にご協力ください
津島(天王川公園)アクセス方法
電車でのアクセス
- 名鉄「名鉄名古屋」駅から「津島」駅 下車。徒歩20分
車でのアクセス
- 弥富IC下車 約20分
- 微細IC下車 約35分
☆☆☆☆☆
以下は、2019年の見頃の「尾張津島藤まつり」のときの様子です。
↓↓↓
屋台がたくさんでて、午前9時には駐車場が埋まりだします。
たたみ3,200畳敷きもある広さの、香り立つまばゆさを堪能できます。
尾張津島藤まつりの藤の美しさと
- 駐車場のこと
- 屋台(露店)のこと
- 設備のこと
をお知らせしますね。観光船もでていましたよ。
尾張津島藤まつりの藤の美しさ
尾張津島藤まつりが開催されている「天王川公園」です。
天王川公園の藤棚に豪華絢爛に咲き誇る
◆天王川公園の池と周囲の道(駐車場になる)
天王川公園に足を踏み入れると、まず大きな池が目にはいります。
その周囲の道は、藤まつりのときは駐車場になっています。
午前8時ごろの今は車はほとんどありません。
この道をまっすぐ進むと、じきに屋台や遊具が見えてきて、東海随一の藤棚が見えてきます!
こんもりとした木々は中之島。
◆天王川公園の藤棚
屋台も、遊具もまず通り越して、藤棚へ。
◆天王川公園の九尺藤
特に九尺藤はお見事!
5月5日の朝、まだ見ごろが続いていました。
ゆったりと垂れ下がり、クマバチがさかんに蜜を食べにきます。
◆天王川公園の九尺藤
尾張津島の藤は、太く入り組んだ幹で樹齢も高いものばかり。
一つの幹から、学校のプールの半分くらいの面積の藤棚一杯に、花を咲かせています!
なんとも雄大な藤棚。
東海でなく「東洋一」といわれるゆえんの、立派な藤棚ですね。
◆尾張津島藤まつり・天王川公園の藤
道は歩きやすく、ベビーカー・車いすでもOK。
総面積はたたみ3200畳敷き分ということですよ!
◆天王川公園・紫色の藤、白い藤
白い藤もあります。
色だけで見ると、うす紫の藤がほとんどで、白い藤はわずか。
そして短い藤もあるものの、多くは長く垂れ下がる大振りのもの。
◆尾張津島藤まつりの見ごろ
水面にうつる藤棚を眺めることのできる大きな東屋。
ここでしばし景色を楽しんで。
展望台からの景観も
途中展望台があり、少しあがるだけでつきます。
◆展望台からは藤の若葉が屋根のように
展望台からの藤棚は、若葉の新鮮な緑色の屋根に見えます。
左は竹藪(入れません)。
天王川公園には12種類の藤が
天王川公園にある藤は12種類。
咲く時期は微妙にずれていて次々に開花して、まつり期間中はいつも見頃になるようです。
長さ275m、幅12~30メートル、総面積約5,034平方メートル。
まつり期間中、夜間はライトアップされますよ。
「尾張津島藤まつり」の駐車場は有料
◆天王川公園の駐車場
藤まつりの天王川公園には、有料駐車場が設置されます。
◆もっともおすすめな第二駐車場
まつり期間の4月20日~5月5日までは協力金800円(2021年は1,000円)。
時間8時半~17時まで。
ここからアプローチするのが最もワクワク感の高まるところ(第二)です。
ほかにも津島神社横の西小学校に臨時駐車場が(第一)。
また藤棚近くの第三第四駐車場、岡崎会館に第五駐車場。
最も離れて南小学校に第六臨時駐車場がもうけられます。
離れると料金が変わるかもしれません。
有名な津島神社はほど近いのですが、神社の駐車場は参拝者のみです。
「尾張津島藤まつり」の屋台(露店)・屋形船
屋台(露店)は広場に数十も
◆天王川公園に設けられた屋台(露店)と飲食コーナー
藤まつり期間中は、屋台のブースが広くとられ、何店あるでしょう?
何十も屋台がならんでいます。
午前8時半にはすべて開いていましたが、このとき8時10分くらいでまだの様子。
飲食できるスペースはたくさんあります。
遊覧船の乗船も
15人ほど乗れる遊覧船もあります。
大人700円、小人300円。
「尾張津島藤まつり」の設備
お抹茶の提供
お菓子(お饅頭)つきで提供されるお抹茶、一服500円。
藤棚の中央にあり、素晴らしい景色が堪能できる場所です。
藤まつりイベントステージ
◆藤まつりのイベントステージ
藤棚付近に設けられた屋外ステージ。
屋台がこの周りを取り囲むようにありますよ。
お土産品の販売ももちろん。
公園内にお手洗い2か所、仮設も
天王川公園にあるお手洗いは確か二か所。
藤まつり期間には、仮設トイレ(洋式)も設置されていました。
おむつ替え、授乳できる施設は特にないようです。
天王川公園の遊具
◆天王川公園の大型遊具
天王川公園には大型の遊具があり、芝生広場もあります。
子供連れでも藤まつりを楽しめますよ。
公園内にある中之島の藤棚も
◆天王川公園の中の島
天王川公園には中の島があって、赤い橋を渡っていきます。
そこにも藤棚があり、とってもきれい。
◆中の島へは橋を渡って
中の島は最初に紹介したところから250メートルほど離れています。
第二駐車場に車を停めると中の島は近いので、ここだけ見て帰ってしまわないようこんな看板が。
◆公園内中の島にいる亀
のんびり甲羅干しするカメがみられます。
◆詩人野口米次郎の像
天王川公園の中の島には、津島出身の詩人野口米次郎の像もあります。
尾張津島藤まつり・まとめ
藤棚のところは陽射しが柔らかいですが、駐車場からは屋外ばかり。
帽子・日傘など日焼け対策をお忘れなく。
公園内と藤棚の鑑賞は、ベビーカー・車いすで大丈夫です。
所要時間は1時間くらい、美味しいものを食べてゆっくり楽しんでくださいね!
◆津島藤まつり動画(公式)
◆同じ愛知県の江南市の藤も見事です!イベント中止ですが藤の鑑賞はできます⇒「江南の藤まつり(曼陀羅寺)2022は中止/駐車場/見ごろは4月下旬から(愛知県)」
◆近くの津島神社⇒「愛知の津島神社・ご利益と花手水/ご祈祷の予約料金/疫病よけに(愛知津島市)」
2022年(令和4年)の「尾張津島藤まつり」、イベントは中止ですが、藤の花は変わらず咲いています。
ほんとうに素晴らしいですし優雅な景色、ぜひ楽しんでくださいね。
天王川公園 所在地:愛知県津島市瑠璃小路町1丁目 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県津島市瑠璃小路町1丁目 天王川公園
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コメント
2021
天王川公園、藤の花の開花状況は、、三分咲き?5分咲きですかネ?
毎回、来園させていただいてます。自宅は5分咲きで~す。