蛇池(じゃいけ)公園~洗堰(あらいぜき)堤は桜の花見に最適!
名古屋市北区と西区の境で、庄内川の北側の位置です。
桜並木も立派ですし、蛇池公園の桜は枝が目の高さで観られます。
お花見のシートは桜の木の下で、平らな場所で広げられますよ!
満開になった今日は、バーベキューの焼く音と匂いと歓声が。
名古屋の穴場的お花見名所、蛇池公園~洗堰堤を紹介しますね。
- お花見の様子(露店あり)
- 桜並木と駐車場
- お手洗いと自販機
- アクセス方法
- 蛇池神社
について詳しくお話します。
蛇池公園の桜・お花見の様子
◆満開になった洗堰堤の桜並木(名古屋市北区西区・20190407)
桜並木の両側は、平たい場所も多く、シートをひいてお花見する人たちが大勢。
蛇池公園の方は広場に、こいのぼりと花見提灯が飾られてます。
◆洗堰堤の桜を下の堤から
◆蛇池と周囲の桜
一週間前の2019年3月31日(日)は、曇天で2~3分咲きで風もかなりある日↓↓
咲き始めでも平坦な場所が多いので、すでにお花見が始まっています。
桜保存会さんのテント周辺が、一番平坦で露店にもちかそうです。
露店は6件でていました。
フランクフルト、からあげ、串カツ、フルーツあめなど。
蛇池公園は、洗堰堤の桜並木のほとりにあります。
立派な桜並木の下では、結婚式の前撮りらしい、花嫁さんと花婿さんの撮影風景に出会いました。(3月末)
洗堰堤の桜並木と駐車場
洗堰堤の桜並木です。
4月7日満開となり、おしゃべりや笑い声、音楽も流して楽しそう。
北から南方向へととった写真で、右手が蛇池、左てが洗堰堤。
満開の今日は、ここに路上駐車する車はありませんでした。
蛇池公園用の駐車場はありますが、テニスコート利用者専用です。
それ以外は路上に止めることになります。
蛇池公園の南側に広い道路があるので、そこに沢山車がとまっていました。
公園周辺は駐車禁止のマークは出ていませんでした。
蛇池公園のお手洗いと自動販売機
お手洗いは公園内に三か所あります。
飲み物の買える自販機は一か所のみ。
お酒は販売されていません。
自販機は、公園の周辺に3か所見つけましたよ。
(※授乳室はありません)
蛇池公園には、遊具もあり、日曜の今日は親子で楽しそう。
蛇池公園へのアクセス方法
<地下鉄の場合>
- 地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園」下車 徒歩20分
- 城北線「比良」下車 徒歩1分
<バスの場合>
- 「蛇池神社前」下車 徒歩すぐ
洗堰堤(あらいぜきつつみ)について
桜並木が美しい洗堰堤は、庄内川の出水による災害を防ぐためのもの。
洗堰は、庄内川右岸堤防の一部を切り落として造られた堰で、庄内川出水の際、これを新川へ流す重要な役割を果たした。大飢饉下の天明7年(1787)に完成し、庄内川流域の災害を防ぎ、開拓を促進した。
(名古屋市HPより)
洗堰堤のは平たい土地として、野球やソフトボールをする地域の方たちに利用されています。
洗堰緑地として、生き物を見たり触れられる場所としてビオトープになっています。
◆洗堰堤の桜を下からみて
満開になった洗堰堤の桜、きれいですよ。
タンポポもちょうど満開。
公園内にある「蛇池神社」について
◆蛇池神社(蛇池公園内)
◆蛇池神社と蛇池、満開の桜
ここには若き織田信長の逸話が残ります。
大蛇が住むと聞いた若き日の織田信長が、退治するため近隣の村人とともに池の水を乾して探した。
しかし蛇の姿はなく断念、そこから「蛇池」と呼ぶようになったそうです。
また助けられた蛇が母を亡くした子を養育したという伝説があり、蛇に感謝する「櫃流(ひつながし)神事」が、毎年4月第2日曜日に行われています。
◆蛇池神社と蛇池、濃いピンク色の桜とともに
若き織田信長とのゆかりも感じつつ、お花見のできる蛇池神社と蛇池公園です。
◆蛇池の北方向にも鯉のぼりが
テニスコートは貯留槽
◆蛇池公園のテニスコート
蛇池公園にあるテニスコートは3月から11月まで利用可能、テニスコート利用者には専用の駐車場あります。
テニスコートの下に貯留槽があるとこのこと。
大雨対策がされて、安心。
照明設備もある大きな野球場もあります。
桜並木は通行止めになっていないので、車で通ることもできますが、あっという間におわる距離です。
ぜひ歩いて、子供たちの歓声を聞きながら楽しんでね。
日除け対策は忘れずに。
愛知県名古屋市西区比良1丁目291 蛇池神社・蛇池公園
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