◆熱田神宮 初詣 本宮への参道
熱田神宮には毎年のように初詣に行きますが、正月三が日はとても混雑します。
例年200万人以上も訪れ、全国で5番目に多いといわれています。
そこで、初詣の混雑状況や屋台の時間などをチェックして、楽しい初詣にしてくださいね。
- 初詣の期間の混雑状況
- 初詣の営業時間(おみくじやお守りの授与時間)
- 出店・屋台の営業時間
について体験をふまえて詳しく地元民がお伝えします。
2022年のお正月は今まで通り楽しめるのではないでしょうか。
熱田神宮初詣の期間の混雑状況
◆熱田神宮のお正月初詣(東門から中央の参道への広い道のり)
熱田神宮の初詣期間・参拝時間
- 熱田神宮の初詣の期間:12月31日夜から1月5日(この間交通規制有)
- 参拝可能な時間:24時間
大晦日や正月にかかわらず一日中出入りは自由です。
初詣期間の参拝者用駐車場はとめられません。
熱田神宮・初詣の混雑状況
初詣で混雑する期間は、12月31日夜から1月4日。
1月5日になると随分人出が減り、参道も歩きやすくなります。
◆熱田神宮1月3日 午後2時ごろの東門大鳥居付近
1月3日の午後2時は、初詣のピークが継続中。
やはり参拝しやすい時間帯に多くの人がつめかけるので、本宮にたどりつくにも時間がかかります。
本宮参拝までの待ち時間1月3日・体験談
1月3日の午後2時ごろに行ったときの体験談ですが、
中央参道に並んでから拝殿の前に立つまでに30分ほどかかりました。
◆中央参道の大鳥居
中央の参道までは、まだ歩ける状態です。
参道での待ち時間約30分
◆熱田神宮中央参道
手水舎では、待ちができています。
臨時の手水舎ももうけられています。
参道には巨大なモニターがあり、ニュースや熱田神宮の歴史、参拝の作法などが映し出され、解説もあります。
ここで一息つく感じで、前の人たちが進むのを待って拝殿までゆっくりとすすみます。
待ち時間はおよそ30分でした。
◆熱田神宮の本殿近く
本殿までの至近距離にきたところ。
「しばらくお待ちください」の看板と、お立ち台にたって案内をされているおまわりさんたち。
看板を持っているのも、道を通してくださるのもおまわりさんたち。
境内の奥にも、さらにパトカーと、で見張っている3人の警官の方。
参拝は三か所に分かれてお参りできるようになっています。
とても混雑、案内がなければごった返している状態です。
御垣内参拝「みかきうちさんぱい」なら混雑さけられる
この混雑を避けるには、 御垣内参拝「みかきうちさんぱい」をするのがよいでしょう(1千円)。
行列をさけて受付を済ませると、別ルートで 御垣内参拝ができます。
スピーカーで案内をしてくださるおかげで、無事にお参りすることができました。
1月3日午後のピークの時間帯でこうですから、大晦日夜とか元旦とか、スゴイことになっていたでしょうね。
熱田神宮・初詣の営業時間(おみくじ・お守りなどの授与)
◆熱田神宮 お正月初詣 授与所が特設されている
あまりの人出に初詣のときは、授与所が別に設けられています。
おみくじもお守りも、買える場所がたくさんあるので、待ちは少しだけ。
巫女さんが10人ほどで対応にあたっています。
◆熱田神宮 お正月初詣 初みくじ200円半吉と大吉
熱田神宮の授与所の通常の営業時間は、7時から日没までとなっています。
ですが初詣の期間は営業時間がのびます。
熱田神宮初詣の特別営業期間・時間
- 授与所の特別営業期間・時間:12月31日から1月5日 午後10時まで
御朱印の授与
御朱印は、拝殿向かって右(東側)の建物にあります。
並んでいる人数は、30人ほどでした。
複数の神職の方で対応されていますが、待ち時間はある程度覚悟が必要。
熱田神宮初詣の出店(屋台)の時間
◆熱田神宮のお正月初詣 東門付近の屋台(1月3日)
昼間に行くと屋台は、駐車場や参道に、びっしりと並んでいます。
でも夜もやっているのでしょうか。
熱田神宮初詣の出店(屋台)営業期間と時間
- 屋台営業期間:1月1日から1月4日
- 屋台営業時間:9時頃から22時頃
5日になると営業している屋台は半分くらいに減っていた年もありましたが、それでも何十もの屋台がでています。
出店(屋台)は熱田神宮東側の歩行者天国にも
◆熱田神宮・正月初詣 東側は歩行者天国になる
これは1月3日の熱田神宮の東門付近の様子です。
「パレマルシェ神宮」との間の道路は、普段は道路で車が行きかいますが、お正月だけは車止め。
歩行者天国のようになっていて、初詣の人たちで混雑しています。
屋台もたくさん並んでいました。
令和3年から4年にかけての交通規制について
- 令和3年12月31日の午後11時から元旦午前3時まで
- 令和4年1月1日から3日午前9時30分から午後3時30分まで
この期間は、熱田神宮東側の「神宮前北」の信号から南方向の「秋葉」の信号までの区間が歩行者用の道路になります。
また南門付近も歩行者用道路になります。
熱田神宮の初詣の駐車場は?1時間1,000円
熱田神宮の初詣の期間は、参拝者用の駐車場は使えません(12月31日夜から1月5日)。
近くには駐車場がいくつもありますが、駐車場はどこも「満車」の文字が。
午後1時半から駐車場を探し、付近の有料駐車場にとめることができたのは40分以上過ぎてから。
◆熱田神宮近くのコインパーキング お正月
2019年の年末年始の期間(12月30日~1月8日)60分1,000円で上限なし!
熱田神宮の付近の駐車場を40分ほど見て回りましたが、どこもこの料金でしたよ!
パレマルシェ神宮で初詣のあと買い物をしたので、ここに停めていれば駐車料金サービスだったのにな、と。
熱田神宮2022年初詣/ 屋台出店の時間/お正月の混雑は?近くの駐車場【動画あり】まとめ
2022年の熱田神宮初詣は、12月31日の夜から1月4日中が混雑します。
令和4年1月3日までは東と南に通行止めがあり歩行者天国となります。
屋台は数えきれないほど出ていますし、4日までは夜10時ごろまで営業しています。
熱田神宮の駐車場の利用時間・お正月の料金混雑はこちらに詳しく⇒「熱田神宮駐車場/利用時間/予約は?お正月の料金と混雑(令和4年)」
「熱田神宮へのアクセス!地下鉄/名古屋駅/栄駅/バスでは?」
「熱田神宮HP」
コメント