本格的なドイツハム・ソーセージは、名古屋市北区の「ケルン」さんで味わえます。
ケルンさんは本格ドイツ製法とレシピの忠実な継承をして、日本人の食文化に合った自家製手作りのハム・ソーセージを作っています。
ドイツ国際大会SUFFAで金・銀・銅メダルをとっている折り紙付きの自信作です。
一度ソーセージを買っていいね!と評判が良かったので、ワインパーティーの持ち寄りにいくつか買っていきました。
10種類買ってみたのですが、どれもそれぞれ美味しかったです。
本格ドイツ製法ケルンのソーセージのこだわり
良質な商品にするためにケルンさんがこだわっているのは、「香辛料・岩塩はすべてドイツから取り寄せ、増量剤・合成保存料・着色料は一切使用していません」。
またソーセージの皮にもこだわっています。
パリッとはじける皮のソーセージは、天然の羊の腸ならではの歯ごたえです。
皮がやぶれるかどうかのぎりぎりのところまでお肉を詰めるのは、長年の職人の感だそう。
指先の感覚で見極めて詰めることで、パリっとした食感が約束されるんです。
今回はよそのお宅で勝手に調理させてもらったこともあり、レンジで少し温めてからフライパンで焼きました。
「表面がきつね色になるまでじっくり焼いてください」とパンフレットにあったので。
焼き色がついてくると、こんがりした色に、香が引き立ってきます。
噛めばパリッとはじける!ジュわーーーっと口に広がるジューシーさ!そしていい香りがしてきます。
みんなでこのおいしさを分かち合えて最高です!
焼き網ならなおよしなので、バーベキューの機会があればそうしてみたいなあ。
(ソーセージをは100グラム350円くらいでした。上の写真。一袋500~650円くらい)
もちろんケルンさんのソーセージは、そのままスライスして食べてもOK。
「ボイルの方がおいしい」と教えていいただいたソーセージ「ヴァイスブルスト」は、袋から出し熱湯に5分入れてから食べました。
このソーセージは皮が豚だそうで、皮が硬いのでむいて食べてもいいということでしたよ。
確かに、皮、硬かったのでむきました。
ローストソーセージという大型のソーセージも食べてみました。
名前は「ピッツァケーゼ」といって、豚肉の生地にベーコン・チーズ・マッシュルームなどをいれて、パプリカで香りをつけてオーブンでじっくり焼き上げたものです。
1.5センチほどの厚さにスライスして、両面を軽く焼いていただきました。切り口がきれいなのでこんがりの色目は薄い方がいいと思います。
ケルンさんは地産地消で安心安全にも気づかい
代々肉屋さんだったケルンさんは、地元の上質なお肉を見極めて製品にしています。
そして「地産地消」「安心安全」を大切にし、そこにこだわって製造しています。
そんなこだわりは、地元メディアにも取り上げられています。
ケルンさんのお店の外観です。レンガ造りのおしゃれなお店です。
ケルンさんの店内は、整然と商品が陳列されて、全体が美しい。
こちらはレジと工房に近い方の商品陳列。ウィンナーが左から並んでいます。そして右の方へいくとハムが。
そして向かって右手方向の商品陳列は、ベーコンやポークハムなどです。暗く写ってしまってすみません。
ケルンさんの生ソーセージ・しっかり火を通して
ワインパーティーの前に試食しておいた生ウィンナーは、よく練られていて舌触りがなめらか。
この量だと二人でメインディッシュにしてもいいくらいです。
生ウインナーは冷凍で売られていました。自然解凍して中までしっかりと火を通す必要があります。
時間短縮のため少しだけレンジにかけ、フライパンでじっくりと焼きました。
本格ドイツ製法のハムソーセージの「ケルン」はギフトも扱っています。セットになったもので用意してありますよ。
今回は赤ワインとともにソーセージを何種類も分け合って食べたので、楽しい会食になりました!
そうそう駐車場が4台分お店の南側に隣接してありますよ。
美味しい食べ方は遠慮せずにお店の方に聞いてみてくださいね。親切に教えてくださいました。
名古屋市北区長喜町9-1 ケルン(本格ドイツ製法のハムソーセージのお店)
名古屋市北区長喜町9-1 ケルン
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