MOA美術館は2017年2月にリニューアルオープン。11月の紅葉の季節に行ってきました。
上の写真は正面玄関の付近から、バックや周囲に紅葉が見渡せます。
建造物のほとんどは以前のままで、壁紙と施設の設備が大きく変わったようです。
「茶の湯の美・コレクション選」が開催されていました。
アプローチ、駐車場は以前のままですが、長い上りエスカレーターでいくと幻想的な万華鏡が迎えてくれます。
天井の万華鏡は、刻々と変化して、まどろみを誘う空間にもなっています。
MOA美術館の紅葉
MOA美術館の「茶の庭」の入り口の門と紅葉の様子です。
門をくぐって左手に見えてくる、茶室、岡山藩家老 伊木三猿斉の荒手屋敷に設けられていた茶席「大炉の間」だそうです。
「茶の庭」からは庭園の紅葉が見渡せます。
紅葉の最も見ごろは11月上旬から12月上旬まで。かなり長い間楽しめます。
お抹茶をいただきながら、この景色を堪能できますよ。
きれいに整備されて落ち葉が散っていない。
静寂の中に紅をさした絵のような風景です。
とても気持ちの落ち着くいいところです。
相模湾を見下ろす風景と紅葉
濃い赤の紅葉あり、黒味のあるワイン色の紅葉ありで、景色が彩られて素敵です。
熱海MOA美術館の秋11月は、庭や広場のいたるところに紅葉があります。
穏やかな相模湾には、初島とむすぶ連絡船が、白い波線を海面に描いてゆっくり動くのがみえます。
熱海MOA美術館リニューアルで変わったのは
大きな変化は、カフェがみはらしのよい場所にできたことと、レストランが全く変わったことでしょう。
お土産売り場も、展示場のような感じに変わっていました。
カフェからの景色です。相模湾を見渡せます。
新しいレストランです。ハイセンスなカフェですね。
二階が正面玄関ですが、そばにある黄金の茶室の展示場です。
すべてが神々しく光っています。
ということで紅葉の美しさに魅せられつつ、今回は「茶の湯の美・コレクション選」を観てきました。
贅沢な空間と景色を堪能できる素晴らしい美術館です。
昨年の冬(リニューアル前)の庭園の様子、あまり変化はないですが季節が違うとこんなに違います⇒尾形光琳屋敷・MOA美術館で無料で観られる庭園など(熱海市)
静岡県熱海市 熱海MOA美術館
静岡県熱海市 熱海MOA美術館
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