道の駅「今井恵みの里」は長野県松本市にある、オープン間もない道の駅です。
2009年8月2日オープンだけあって、施設は清潔で直売で並んでいる品物にも目あたらしさがあります。
このあたりは松本市で最大の農業地帯だそうで、安曇野方面から南下して「道の駅今井恵みの里」に寄りましたが、道すがらはリンゴ畑、葡萄畑、とうもろこし畑などが広がって、肥えた土地と手入れのよい畑が続いていました。
広々とした広大な畑を見渡すことのできる周辺の様子は、のんびりと穏やかです。
道の駅「今井恵みの里」の駐車場や外観
広い駐車場が完備されていて、施設の入り口は、手作り品やスイカや農産物が並んだテントがいくつも設けられていました。
8月下旬の平日に行きましたが、スイカが外のテントにずらーーーーっと並んでいました。
施設入り口には案内図もあり、農産加工施設や、スポーツのできる多目的施設もあります。もちろん食堂施設も。
道の駅今井恵みの里施設の直売所
「地産地消」「とれたてそのまま」を基本コンセプトにして、今井を中心に付近で生産された新鮮野菜や果物がずらりと並んでいます。
中でも加工品のジャムやジュースが特に目につきます。
生産者の名前も明記されていて、こんなにたくさんの種類のジャムやジュースを選べるところはないのでは?
ビンの下の白いテープには生産者さんの名前が。
写真は立っているようにみえますが、ビンはねころんで並んでいます。
こちらも誰が作ったのか明記されています。
ずらりとビンが並ぶ姿は圧巻!
ワインの種類も豊富です。
松本市は農産物の宝庫
松本市は長野県の中心あたりにある都市で規模もかなり大きい都市なのですが、農業面積も広大のようです。
果物野菜とも多種類の農産物が生産されているのですね。
これだけあれば地産地消で豊に暮らしていけそうです。
周辺の畑には、たわわに実った葡萄
とうもろこしもピークは過ぎましたが、畑にはたわわに実っていました。
りんご畑もたくさんあります。信州りんご、有名ですもんね。
赤くなっているものも、まだ白っぽいものも収穫時期を長くしているのかな?
非常に手入れのよい肥えた土地なのではないでしょうか?畑について詳しくはないですが、黒っぽい土がこんもりと整備されています。
曇り空だったので北アルプスをはじめ遠方の山がよく見えていませんが、周りの静けさと豊な土壌は、気持ちを穏やかにしてくれます。
赤ワイン、リンゴジャム、野菜を5種類購入して帰路につきました。
赤ワインを買ったのでゴロマルはまたもや上機嫌です。運転頑張ってね!
道の駅今井恵みの里の詳細情報
直売所
4月~6月 8:00~17:00
7月~9月 8:00~18:00
10月~3月 8:30~17:00
定休日 水曜日及び年末年始(12月31日~翌年の1月3日)
(水曜日が祝日の時、翌日休み)
食堂 11:00~15:00 水曜日及び年末年始(12月31日~翌年の1月3日)
(水曜日が祝日の時、翌日休み)
〒390-1131 長野県松本市大字今井886番地2
電話 0263-31-3220
営業時間 8:30~17:00
駐車場 大型:19台 普通:71台
(よっちゃん)
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