名古屋中心から車で東へ1時間ほどのところにある「猿投神社」。
神社の鳥居から参道を過ぎたところに、無料駐車場(15台)があります。
拝観無料(料金は変更になる可能性も)
県の無形民俗文化財に指定されている「棒の手」の奉納で有名な「猿投まつり」の舞台になっているのが猿投神社です。
猿投神社本殿へ
猿投山の麓に「本社」があり、猿投山の山頂に、奥の院の「西宮」と「東宮」があります。
本社の入り口のところを見ています。
猿投神社総記沿革の碑によれば、192年からと記されています。
三河三宮と称されて、徳川幕府からもなんたらかんたらと書いてありました。
猿投まつりは10月第2日曜とその前日の土曜
猿投まつりで「棒の手」や「巫女舞」などの奉納が執り行われるのが10月第二日曜の本楽祭。
その前日の土曜が試楽祭で、幻想的な神輿渡がされます。
参道の巨大な杉並木・銘木が並ぶ
参道には杉の銘木がならんでいます。
5月の晴天で暑いくらいの日でしたが、境内は木漏れ日が漏れるすがすがしいところです。
東海自然歩道の経路にもなっているので、ハイキングや登山を楽しむ人もいました。
神社を少し上ったところの裏手くらいには、登山者用の駐車場も。
この駐車場も無料です。
そこも30台くらいは車が止めれるかと思います。
本殿前の立派な神楽殿
本殿まえの神楽殿も大きな造りで立派な太い木がいっぱい使ってあってすごいですよ。
見応えあります。
本殿横には小さな滝があります。
綺麗なわき水が流れてとても涼しい神々しい雰囲気です。
マイナスイオンをたっぷり感じられる、気持ちのいい空間でした。
猿投山の山頂の奥の院の「西宮」と「東宮」
猿投神社横の東海自然歩道では、猿投山山頂へ続きます。
下調べせずに来たので、足を傷めるかもしれず山頂へいくのはやめました。
標高はそんなに高い山ではないようなので、ハイキングや軽登山に最適です。
この日も小さなお子さんを連れのファミリーが、神社裏の登山者専用の駐車場で車を置いて、ハイキングを始める家族が何組かありました。
猿投神社へのアクセス
猿投グリーンロード「猿投IC」より北に約3分。
名古屋市内からは1時間ほど。
「参拝後はハイキング、そして日帰り温泉」という計画がいいのでは?
近くには珍しいラドン泉の「猿投温泉」がありますよ。
奇跡の温泉とも称されるほどです⇒「飲める温泉(愛知)=猿投温泉・妊婦もOK?効能がすごい!奇跡の温泉なわけ」
豊田市猿投町大城5 猿投神社
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