静寂の中にある集仙院(大滝観音)へは、道の駅「らっせぃみさと」から車で10分足らずのところにあります。
近くには勢いよく流れ落ちる「寿老の滝」があり、どちらも恵那の豊かな自然を満喫できます。
小高い丘に高さ約12mの「楊柳観音菩薩像」が建立され、そのお姿は圧巻です。
集仙院(大滝観音)の境内の様子と素晴らしい景観
下から見上げるだけでもその大きさに気おされるくらいですが、ここまで来たら目の前の階段をあがりましょう。
急な石階段をあがらなければなりませんが、あがっただけの価値があります。
駐車所にほど近い本堂の周りには、手入れの行き届いた庭園が整備されています。
石や樹木の自然体の美しさに、眼を奪われます。
「楊柳観音菩薩像」は「大慈大悲のお姿」で穏やかに迎えてくださいます。
お参り後振り向くと、こんな素晴らしい景観が見られます。
澄み切った空気、7月初旬の空と雲です。
山々に囲まれ緑がいっぱいの景色。
本堂の屋根と駐車場の車が小さく見えます。
おおきな「楊柳観音菩薩像」のそばにはベンチが設置されているので、ここでのんびりと風景を楽しめます。
あまりに静かなところです。
聞こえるのは時々の「ホーホケキョ」とうぐいすの鳴き声だけ。
ここ集仙院(大滝観音)に寄る前に、近くの「寿老の滝」に寄って水しぶきとミストを浴びまくってきたので
⇒「「寿老の滝」ミストたっぷり足も冷え冷え・幼児さん大はしゃぎ(岐阜県恵那市)」
冷えた体がじんわりと温まって、濡れた服がすっかり乾きました。
とても見晴らしのよいところで、落ち着きます。
入り口にあじさいが何株か咲いていましたが、きっと紅葉の秋の山の景色も素晴らしいのでは?と想像します。
「和み」たいときには最高のスポットでしょう。
ご本尊は、集仙院本堂にある、金色に輝く「彌勒古仏」だそうですよ。
本堂にどうぞお参りくださいと案内もありました。
集仙院(大滝観音)へのアクセス方法
道の駅「らっせぃみさと」の交差点より左折、
国道418号線に入り約2km地点、
左手に緑色のフェンスの所から右折、
寿老の滝方面へ走行、
約2km先に椋実防災ダムがあり、
そこを左折すると「大滝観音入口」の看板が目印です!!
道の駅「らっせぃみさと」さんでは温かいおもてなしの心遣いを感じられました。→「「道の駅らっせいみさと」で温かいおもてなし・農村景観日本一(岐阜県恵那市)」
平和で穏やかないい地域ですね。
岐阜県恵那市三郷町椋実大滝606 集仙院(大滝観音)
岐阜県恵那市三郷町椋実大滝606 集仙院(大滝観音)
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