水まんじゅう発祥の地大垣の、大垣城からほど近い「餅惣(もちそう)」さんで「水まん氷」を食べてみました。
かき氷の中の水まんじゅうは、ひんやりと見るからに涼しそう。
夏限定商品なので、今がチャンス。
「餅惣」の「水まんじゅう」と「水まん氷」
◆「餅惣」で「水まん氷」、左は見本品、右ができたて
「水まん氷」は期間限定商品で、4月上旬から9月上旬 までの販売。
店頭でフワフワの氷に白蜜をかけて、水まんじゅうが埋もれてます。
本葛を使った水まんじゅうの本格的な味は。。。
白蜜の甘さと氷の冷たさで、いっそうヒンヤリした水まんじゅう三個。
水まんじゅうの舌触りは、とにかくツルツルの滑らかさ。
それでいてちょっとプリッとした食感も。
こし餡も超なめらかで、ほんのりとした甘さがさわやかです。
◆「水まん氷」の器も大垣産
器は大垣名産の八角形の枡が使ってあり、大垣城の焼き印入り。
桝でいただくかき氷というのもいいですね。
今大垣城に行ってきたばかりなので、天守閣からの景色がちらっと浮かびます。
店内でもいただけますし、お店の前にベンチでも。
「水まんじゅう」の涼しさは水の都ならでは
◆「餅惣」店頭の商品見本
店頭にある商品の見本、左から「水まん氷」「水まんじゅう」、右が持ち帰り(テイクアウト用)。
ここで食べていきたくなりますよね。
◆「水まんじゅうソラ」は期間限定
半分青い水まんじゅうの「ソラ」は、7月から8月の土日祝日の販売のみ。
残念ながらこの日、9月2日は販売終了。残念。
お店のことが2019年9月の旅色 という雑誌で 紹介される予定。
旅番組で過去にも紹介されていて、店内に色紙がいくつもありましたよ。
椅子が7~8脚あり、暑かったので店内にていただきました。
金髪のご夫婦は、外のベンチでおいしそうに舌鼓。
「餅惣」さんの店構えと場所
「餅惣」さんは大垣城に隣接する商店街にあり、大垣城へ徒歩1分。
商店街の中央から大垣城に入るのですが、角から3件目で目立つお店です。
創業は文久二年(1862年)だそう。
商品ラインナップ、主な商品
水まんじゅうで有名な「餅惣」さんですが、お餅・赤飯・季節ごとの和菓子贈答品なども置いてありますね。
- 水まん氷:630円
- 店頭でいただくなら3個入:380円
<持ち帰り 水まんじゅう>
- 10個入り:1,150円
- 5個入り: 600円
持ち帰った場合は氷水に2~3分冷やしてから食べると 一層美味しそうですよ。
お店には、三色団子、草餅、豆餅、鮎菓子、カステラ、どら焼き、黒糖ういろう、三色団子など並んでいて、どれも品良くお手頃でした。
これだけの和菓子の出来立てを買えるお店は、名古屋にも稀です。
かき氷もいろいろありましたよ。
かき氷の氷は水の都大垣の良質なお地下水なので、氷が透き通ってとってもきれいでした!
この近くに飲める湧き水が何か所もあるので、それを探索してくるのも面白そう。
商店街の近くにも、のめる湧き水ありましたよ。
ミニ奥の細を体験できる散策コースはぜひ!⇒「大垣観光は水門遊歩道「四季の路」ミニ奥の細道体験2.2キロ(岐阜県)」
お店の前の道路に2台分の停車帯があり、私たちはそこにとめました。
◆「餅惣」の前の停車帯二台分
ここにとめられないときは、付近のコインパーキングか大垣駅前の駐車場も参考にしてください⇒「大垣駅でランチ・一人でも入りやすい店 おらが蕎麦/駐車場は?(岐阜県)」
餅惣 所在地:岐阜県大垣市郭町1-61 下の行のワンクリックでコピーできます。
岐阜県大垣市郭町1-60
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