そば処
で有名な岐阜県恵那市の「道の駅らっせいみさと」では、店員さんのとても温かいおもてなしに一番感激しました。
この「らっせい」って何だろう?
それは三郷地区の昔の言葉で、「寄らっせい、見らっせい、食べらっせい」と語尾につけて、おもてなしの温かい言葉になるのだそうです。
どうりでか、近くの「寿老の滝」の道を尋ねたところ、とても明るく優しい声で、オリジナル地図を出して丁寧に教えてくださいました。
農産物直売所でも、「袋必要ならもっとどうぞ」と声をかけてくださり、気持よくお買い物できました。
今までで一番気持よくお買い物できた道の駅です!
岐阜県恵那市「道の駅らっせいみさと」の特徴
古くからの交通の要所である「中山道」があったところで、大井宿で旅人の休むところとしてとてもにぎわった地域です。
この歴史に残る旧街道を石のもつ安らぎで再現しているそうで、
訪れる人のリラクゼーションスポットになるよう、緑地帯を整備しているのだそうです。
そば打ち体験道場のスペースが広くとってあります。
農産物の野菜、はちみつ、お米、花などが販売されています。
野菜は特にお値打ちでした。
新婚の娘宅にもと、二世帯分買い込んでしまいました。
「オカヒジキ」をさっそく調理
この中の「オカヒジキ」が気になって、さっそく夕食に調理しました。
ゆでて、ポン酢、マヨネーズなどで、と書いてあったので、試してみました。
一袋100円なりで、あえ物にして三人分に分けたところです。
わかめを添えて。
ひじきにそっくりで海藻のように見えるのですが、茎わかめのようなきくらげのようなしっかりとした歯ごたえです。
これはヘルシーだわ。
「道の駅らっせいみさと」から寿老の滝へ
施設に入ると、「寿老の滝」とかかれた案内が目につきます。
また「らっせいみさと」にたどり着くまでの車の道すがらの案内表示にも「寿老の滝」とあります。
7月上旬でとても暑いので、ぜひ行ってみたいと思いました。
ここからは車で10分ほどで行けるとなっています。
方角がわかりにくかったので、確認のため店員さんにお聞きしました。
この地図と同じものをくださり、丁寧に説明をしてくださいました。
とてもきれいな声の女性で、熱心に教えてくださいます。
感謝!!
このあと「寿老の滝」へ行ってきました。
はだしになって浅い川を歩き、ミストを全身にあびて気持イイ!⇒「「寿老の滝」ミストたっぷり足も冷え冷え・幼児さん大はしゃぎ(岐阜県恵那市)」
近くに名所が多いです
岐阜県恵那市「道の駅らっせいみさと」のそばには、風光明媚な名所があります。
駐車場に写真入りで案内板があるので、時間があればいかがでしょう。
「東農牧場」「中山道広重美術館」「保古の湖」「恵那峡」「坂折棚田」などが見どころです。
「農村景観日本一」の称号もあるこの地域、
ドライブもとっても快適で素晴らしい農村の景色が広がります!
曲がりくねった道を走るたびに、農村と山間の里山の景色にうっとりしてしまいます。
素晴らしいドライブが楽しめました!
温かいおもてなしが心にのこった「道の駅らっせいみさと」です。
このあと、寿老の滝と、集仙院(大滝観音)に行ってきました。
集仙院(大滝観音)は、静かで観音様からの景色が素晴らしいところでした⇒「集仙院(大滝観音)の境内・観音菩薩像からの景色が素晴らしい(岐阜県恵那市)」
岐阜県恵那市三郷町佐々良木1461−1 「道の駅らっせいみさと」
岐阜県恵那市三郷町佐々良木1461−1 道の駅らっせいみさと
(よっちゃん)
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