◆岐阜のマチュピチュ(天空の茶畑)絶景スポットB
「岐阜のマチュピチュ」といわれる天空の茶畑に行ってきました。
本当に素晴らしい景色です!
駐車場からは徒歩で、かなりの急坂もありますが、緩やかな道を選ぶこともできます。
約1時間20分の軽い登山(ハイキング)をしながらの清々しい散策コースが楽しめますよ。
- 岐阜のマチュピチュ・駐車場
- 期間時間・料金
- 絶景と散策コース
2月2日(日)に散策してきたので体験をまとめました。
岐阜のマチュピチュの動画です。
岐阜のマチュピチュ(天空の茶畑)駐車場とマップ
無料駐車場
◆岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑の駐車場
駐車場は茶畑前に約10台分、無料。
案内してくださるので、その指示に従って停めます。
この日は日曜日のお昼ごろで、7~8台が絶えず入れ替わるくらいの人出です。
天空の遊歩道・散策マップ
◆天空の遊歩道散策マップ
車をとめると、「天空の遊歩道散策マップ」をいただけます。
最初の地Bまでは二コースに分かれています。
- 急傾斜をのぼるコース
- なだらかなコース
前半は上りが続き、絶景スポットBそしてAへ、そして岐阜方面を一望できるスポットへ。
岐阜のマチュピチュ時間・期間・料金
◆岐阜のマチュピチュ案内板と入山時間看板
駐車場すぐに案内板があり、すぐに遊歩道の入り口になります。
料金
駐車料金や入場料はなく、協力募金ということでポストの募金箱に。
◆募金箱と簡易トイレ
簡易トイレが一つあり(出るとき扉が開きにくかったです・注意)。
入山時間
入山時間は、
- 4月から9月までが9時から16時30分まで
- 10月から3月までは9時30分から16時まで
悪天候・積雪の時は中止。
入山はすべて自己責任でということなので、ムリをせずに。
看板の隣のスタート地点には、お茶のふるまいと販売のある売店があります。
では今回は杖を利用せずに、行ってきます。
岐阜のマチュピチュ・絶景と散策コース
コースの始まりはゆるやか
◆さざれ石
歩き始めほどなくして、国歌によまれている「さざれ石」が置かれています。
ここ揖斐川町春日産が「さざれ石」のふるさとなのですね。
このあと「烏帽子岩」という巨大な岩もあります。
緩やかなのぼり坂がしばらく続き、急坂となだらかな道を選択して上っていけます。
急坂のコースを歩く
気持ちは若いので⁉「急坂のコース」を進んでみました。
しばらくしてしまったぁっと思ったのですが、引き返すのもいやなので頑張ります。
すぐ後ろだった若いカップルは、私たちと距離を置きたかったのか「なだらかコース」に進んでいました。
傾斜はいったいどれくらいか。。。キツイ!
足元は土で小さい石もゴロゴロして、完全に登山道です。
ヒーヒーいいながら「絶景スポットB地点」に到着。
絶景スポットBとA
◆岐阜のマチュピチュ(天空の茶畑)絶景スポットB
絶景スポットBからの景観、す・ご・い。す・て・き。
ただ景色に見とれて気を抜くと、あっという間にころんで落ちて行きそうな傾斜ですよ!
ちょっと怖いくらいの足元です(高所恐怖症の人はムリかも)。
柵などはなく、平面地点もほとんどないです。
絶景スポットAからの景観
◆絶景スポットAからの景観
そしてさらに上がったところが絶景スポットAで、わずかに平な場所になっています。
B地点とあまりかわらない景観ですが、足元はちょっと安心感あり。
腰を下ろして休憩もできそうです。
しばしたそがれて、絶景を目にやきつけておこう。
望遠鏡を持っているとよかったかな。
ここから先はさらに上りです。
土と石の登山道なので、ゴム底の歩きやすい靴でないととてもとても。
登山靴の本格的なトレッキング姿の人もいますよ。
絶景スポット・岐阜市内一望
絶景スポットAから上り坂をさらに上がっていき、汗だくになってきました。
この日2月2日(日)の天気のよいお昼ごろ、気温は8度くらいです。
◆見晴らしの良い場所と帰り道の林道の合流地点
急坂をしばらくのぼった後、緩い広い道に出て、右方向の「岐阜方面望む」の方向に。
ここから100メートルほど歩くと、山間からのぞくように開けてくる岐阜の町。
◆見晴らしの良い岐阜の景観
しばらく歩くと、「見晴らしの良い場所」という案内版がありほっとします。
◆岐阜方面が一望できる見晴らしのよいスポット
景観を楽しめるように木々が伐採されていますね。
ベンチなどはないですが、平面の広場のような場所があるので腰をおろせます。
ここからは行き止まりなので、先ほどの看板地点にもどり、左方向の林道へすすみます。
後半の林道とお茶のふるまい
後半の林道
さて絶景スポットの天空の茶畑を見ての帰り道。
ここからは林道でなだらかな道で降りていけます。
スタート地点まで30分ほどの距離(2.5キロほど)。
木々に囲まれた道なので、景色はなくひたすら下ります。
やがて林道を抜けて、
◆林道を抜けて茶畑と舗装道のあるスタート地点付近
茶畑と舗装道のあるスタート地点付近にきました。
今降りてきた林道を振り返ってみています。
スタート地点まであと少しのところ。
売店でお茶のふるまい
◆スタート地点の売店
下りてくると、売店のお母さんが「お茶どうぞ」と声をかけてくれます。
入れたての煎茶は、とってもまろやかで美味しい。
この地区「上ケ流(かみがれ)」のお茶が売られています。
種類はいろいろありますね。
煎茶(120グラム)を買いました、お味が楽しみ。
そうそう、お饅頭など甘いものは置いてなかったので残念でした。。。
有名人も訪問
2019年12月にウドちゃん(ウド鈴木)が訪問していてテレビ放送されたこと、また1月下旬に三宅裕司さんが訪問(BS放送)、より知名度もあがりますね。
◆お茶の実と油絞り体験
お茶の実の油から食用油や化粧品がつくられているそうですよ。
その体験は一人2700円で体験できるということです。
農薬不使用の実を絞って、ニホンミツバチの蜜ろうでバームに仕上げるのだそうです。
岐阜のマチュピチュ(天空の茶畑)・ランチは
岐阜のマチュピチュには、ランチ(食事)できるところはありませんでした。
車で10数分の「春日モリモリ村」に行くと、薬膳料理がいただけるのでおすすめ、また薬草のお風呂もありますよ⇒「春日モリモリ村・薬草風呂と食事(薬膳料理)でリフレッシュ!営業時間(岐阜県揖斐川町)」
岐阜のマチュピチュ/天空の茶畑の写真!駐車場/ランチ/軽登山です(揖斐川町)のまとめ
素晴らしい絶景「天空の茶畑」を楽しめる岐阜県の揖斐川町、上ケ流茶園。
募金をして入山、絶景スポットまで25分、遊歩道一周で約1時間20分。
上ヶ流茶園は標高300メートルほどで、中腹から山頂にかけて一面に広がる茶畑が絶景です。
この地域は室町時代からすでに茶園があったといい、本格的な生産は江戸時代から。
「天空の茶畑」の散策は年中無休ですが、雨・風・雪など天候の悪いときは休み(案内の人はいない)。
この日は日曜日でしたが、平日も同じくらいの人出があると聞きました。
足元は舗装道もありますが、登山道もあるので、ズック靴や登山靴などで。
この日は池田温泉に車中泊してみました⇒「池田温泉(道の駅)で車中泊体験・ぬるスベ温泉に入れ見晴らしよい(岐阜県池田町)」
※2020年2月2日訪問2021年12月7日追記更新
岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑 所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合 下の行のワンクリックでコピーできます。
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合
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