猿田彦大神を主神とする「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」。
全国に2,000ある猿田彦大神を祀る本宮として有名です。
猿田彦大神様は導きの神様です。
願いをかなえ、守り、幸せへと導いてくれる神様として信頼が集まっています。
椿大神社には、年間百数十万人もの人が訪れるそうな。
芸能の神様でもあるので、有名芸能人の祈願もあとをたたないようです。
広ーい駐車場もあり、ゆっくり参拝できます。
椿大神社はこのようなところです
拝殿以外には、
- 結婚式場
- 披露宴会場
- 地蔵堂
- 金龍明神の瀧
- 茶室
などを備えた、広大な敷地の神社です。
建築、方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁盛、家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就等 |
霊験あらたかな神様です。
椿大神社の無料駐車場
長い参道に沿って、広い駐車場があります。
最初に見えるのが第三駐車場
第二駐車場に続い、第一駐車場が最も神社に近い、
と思いきや、
さらに進んでいくと、神社の入り口のすぐ手前に左に折れる道があり、そこに50台くらい止められる駐車場がありました。
「椿会館」が目と鼻の先なので、結婚式関係の車が優先なのかもしれません。
ですが特に明記されていませんでした。
結婚披露宴会場・椿会館
結婚式・披露宴会場でもある「椿会館」は、神社入り口のすぐ左手。
鉄筋のきれいな建物です。
一階はお土産、食事、休憩ができるようになっていますよ。
椿大神社の境内の様子
本殿方向に参道を歩いているところ。
スギの木が茂って、静寂な空気です。
猿田彦大神様と妻神・天之鈿女命(あめのうずめのみこと)の大絵馬。
参道にある、石碑と石の地球。
ここ椿大神社の位置が記してあります。
参道脇の溝は、石の形に合わせて木の板が置かれています。
歩く人への配慮と、石さえも傷つけないという意味でしょうか。
椿大神社の正面拝殿
拝殿につくまでに、平たく大きな石畳をあがっていきます。
巨大な石畳です。
社務所の脇にある、気魄とかかれた「鉄砲柱」、
佐渡ヶ嶽部屋からの 奉納で、関取の稽古に使われる鉄砲柱です。
参拝する子供達がこの鉄砲柱で、気迫と気概を身に体していただければとの思いで設けられたそうです。
拝殿付近の境内の様子です。
平日でしたが、「車祓い」の方もひっきりなしにみえてました。
夫婦円満・縁結びの神そして芸能の神
猿田彦大神様の妻神・天之鈿女命は、夫婦円満・縁結びの神そして芸能の神として名高い
です。
この日も午後2時から挙式の案内がありました。
芸能上達の神様というころで、有名な芸能人の方たちが、参拝にいらしています。
奉納のお名前が、赤い板にずらりとかかれています。
万病にきく「かなえ滝」
天之鈿女命の社のそばに、「かなえ滝」があります。
熱心におがんでおられる方、お水を飲まれる方も。
勢いよく水が落ちてきます。
正確には、「金龍明神の瀧」といって、神山入道ケ嶽を源泉とした大明神川の流れを引いています。
この水は神代よりの飲料水で「神水」とされ、清くやわらかで昔より万病にきくとされ、みそぎ修法も行われています。
それを知って、私ものませていただきました。
ひしゃくが置いてありますよ。
平日のお昼ごろでしたが、ひっきりなしに参拝客が訪れる「椿大神社」です。
気温は30度を超える7月でしたが、境内の中は涼しく穏やかな気持ちになれました。
椿大神社は、三重県鈴鹿市にある神社。式内社、伊勢国一宮。
旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
三重県では伊勢神宮・二見興玉神社に次いで3番目に参拝者数の多い神社であり、2013年には1,455,000人が参拝した。(ウキペディア)
湯の山温泉の近くで、温泉に定評のある「希望荘」に泊まりました。
露天風呂のとろ~り泉質は宿の一押しです。
⇒「施設内ケーブルカーで行く温泉「希望荘」温泉と景観(三重県菰野町)」
三重県鈴鹿市山本町1871 椿大神社
三重県鈴鹿市山本町1871 椿大神社
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