岐阜金華山山頂へは、ロープウェイにのれば4分ほどで到着します。
ふもとから徒歩での往復も可能で、片道だけの切符も販売されています。
標高329メートルの金華山には、山頂に岐阜城と展望レストランとリス村があります。
展望レストランのことはこちらに書いたので⇒「金華山岐阜城展望レストランでランチ・素晴らしい景観信長どて丼も(岐阜県)」、ここではロープウェイのこととリス村のことを書きますね。
岐阜金華山ロープウェイ乗り場・眺め・運賃
岐阜の金華山にあるロープウェイ、頂上には織田信長の岐阜城がそびえています。
登山道も整備されていてますが、準備をしていないのでロープウェイを利用しました。
ふもとにある「堤外駐車場」(第一・一回300円)から公園にはいり、案内にそって金華山ロープウェイ乗り場まで、徒歩3分ほどです。
建物の中に入ると、「歓迎ようこそ金華山・岐阜城へ」と迎えられ、お土産物が並んでいます。
ロープウェイに乗るには、券売機か窓口で、片道か往復か決めて購入します。
大人片道620円、往復1080円、子供片道280円、往復540円、ペット同伴OKで往復400円です。
営業は3月16日から5月11日までは9時~18時
5月12日から10月16日までは8時から18時
ゴールデンウイークと夏休み期間、9月10月の土日祝には夜10時まで営業しているので、夜景を楽しむこともできます。
運行時間は10分おきです。
金華山ロープウェイのチケットは乗るとき見せますが、そのとき切符を切るはさみで、下の枠にカチャっとはさみが入れられます。
昔の電車の乗車券みたいです。
復路でも必要なので、なくさないようにね。
春休みだったので、乗務員の女性二人、ひとりは実習生の方で初々しかったです。
金華山ロープウェイからの眺め
ロープウェイからは、のぼりはじめのところの赤い三重塔がはっきりと見えます。
ロープウェイの後ろ側にのると、登るにつれて岐阜市内の景色が開けてきます。
急な坂をグングンとあがっていきます。
信長の居館跡の発掘調査が進んでいて、その様子も丸わかり。
ロープウェイのアナウンスは「織田信長公」でしたよ。「よくぞ来た、楽しんでいってくれ」みたいな内容で、お城の解説などもあって降りるまで続きました。
乗務員さんの声はほとんど聞かずに頂上に到着でした。
金華山ロープウェイは約4分で頂上につきます。あっという間です。
金華山リス村入場料時間
金華山ロープウェイの頂上につき、リス村の案内に従って歩きはじめると、ほどなく「リス村」につきます。
開村時間は 9時30分~16時30分(最終入村 16時15分 年中無休)
入村料金 4歳以上 200円
4歳未満子供さんは、大人1人につき1人無料です。(2人目から小人料金がかかります。)
これはロープウェイ乗り場にあったリス村のゆるキャラの「リロちゃん」。
リスの体調管理のためということで、営業時間の途中休憩時間を設けてありました。
リスの休憩時間は、ロープウェイの切符を買うところにも表示されていましたし、リス村前の看板にも表示されていました。
確か1時間ごとに30分くらいの間隔で休憩時間があったように思います。
昭和40年に当時日本で初めての「リス村」を開村したといいます。
忍び返しという外に出られない広い柵の中で、自由にのびのびと暮らしている様子が見られますよ。
この日は春休みで小さな子供連れの家族が、入村のため並んでいました。
お昼の食事は展望レストランで⇒「金華山岐阜城展望レストランでランチ・素晴らしい景観信長どて丼も(岐阜県)」
イベント開催していました⇒「岐阜市信長公450・信長公を感じるおもてなし戦国無双パネル展(岐阜県)」
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