大垣城の近くにある湧き水「大手いこ井の泉」は、誰でも持ち帰りできるのですね。
浄水器でろ過した水を持っていたので、飲み比べてみましたが、大垣の「湧き水」の方がおいしいと感じます。
のどに全く抵抗なく、するーーっと入っていきます。
ほかにも飲める湧き水があちこちに点在する大垣城付近。
まずは「大手いこ井の泉」で美味しい体験をしてきました。
ここは「水まんじゅう」で有名な「金蝶園総本家」の隣です。
そこは商店街にあるので、ランチをどこにする?と探した経緯も報告します。
大垣市「大手いこ井の泉(湧き水)」さすが水の都
◆大垣市「大手いこ井の泉(湧き水)」で水を持ち帰る人
大手通りにある「大手いこ井の泉」の水は名水。
階段を下りて水の湧き出るところでは、何本もボトルやタンクもに水を入れる人。
誰がどれだけ持ち帰ってもOKのようです。
こじんまりした広場になっていて、樹木・自噴する湧き水も見られます。
◆大垣市「大手いこ井の泉(湧き水)」検査表と経緯
「大手いこ井の泉」は自噴する井戸水で、平成15年10月に整備されたもの。
設置時の自然湧水量は最大369リットル毎分。
地下138メートルからの清らかな水が湧き出ています。
塩素消毒などの手を一切加えていない「生の水」で、飲料用として最適なお水です。
検査表と解説によると、水質について pH 7.8の弱アルカリ、硬度43の軟水。
日本人が美味しいと感じる水は、硬度50前後の軟水と言われています。
水温は14.6度、ちょっぴり冷たくて、とても美味しいと感じます。
「おいしい水研究会」が定める美味しい水の範囲の値に、すべて合致しています。
ひしゃくとコップがあるので、飲んでみると、とっても美味しい!
おもわず持っていた浄水器でろ過した水を捨て、ペットボトルに湧き水を注ぎ入れました。
ちょっと冷たくて、ゴクゴク飲めます。
一般の井戸水より冷たいようだし、顔を洗ったらさぞ気持ちいいだろうな。。
ここに来るときは、絶対に何本かはカラのペットボトルを持参した方がよいですよ。
◆「大手いこ井の泉(湧き水)」苔むした石の中央からの自噴
周辺は小さな日本の庭のようになっていて、苔むした石の中央からの自噴する水にエネルギーがあふれている。
ほかにも自噴する湧き水があるので、観光案内散策路を見て行ってみるといいですね。
駐車場・アクセス
◆「名水大手いこ井の泉」は大垣城から徒歩3分ほど
「大手いこ井の泉(湧き水)」には駐車場はありません。
有料・コインパーキングは近くにあるので、そこにとめることになります。
またはJR大垣駅か養老鉄道大垣駅からの徒歩。
徒歩で10~15分ほどの距離と思います。
水まんじゅうの「金蝶園総本家」さんの隣になります。
水まんじゅうの「金蝶園総本家」
◆「金蝶園総本家」さん店頭の水まんじゅう
大垣では有名な「金蝶園総本家」さんの店頭の水まんじゅう、冷えておいしそう。
◆水まんじゅうの「金蝶園総本家」さんの上り旗と「大手いこ井の泉」
「金蝶園総本家」は大垣駅前に本店があります。
私たちは大垣城そばの「餅惣」さんで水まんじゅうをいただいてきました⇒「水まんじゅうの大垣で「水まん氷」を餅惣で!夏限定の爽やか甘さ!(岐阜県)」
ここは通りに向かい合った商店街。
ランチをしたかったので、商店街でお店をさがしてみました。
しっかりしたアーケードがあり、歩道は広くとても歩きやすいところです。
閉まっているお店も多く、ちょっと閑散とした様子です。
夏休みが終わった9月最初の月曜日ということもあるかもしれません。
カレー屋さん、丼物の店があることはあります。
夜の時間営業の飲食店もチラホラ。
ただ、何か名物料理が。。。という意欲がわかず、駐車料金もかさんでくることを考えここでランチするのはやめました。
◆商店街にある大垣城の案内石碑
商店街の中央には大垣城への案内石碑があります。
目と鼻の先に大垣城はありますよ⇒「大垣城・料金/駐車場とアクセス/城内で火縄銃・弓・槍体験(岐阜県)」
ミニ奥の細道を体験できる散策はおすすめ⇒「大垣観光は水門遊歩道「四季の路」ミニ奥の細道体験2.2キロ(岐阜県)」
岐阜県大垣市 名水 大手いこ井の泉(湧き水)
岐阜県大垣市 大手いこ井の
スポンサーリンク
コメント