荒子川公園(名古屋市港区)はラベンダーと桜で有名な公園ですが、6月にはあじさいも見ごろを迎えます。
荒子川公園のあじさいはアナベルという品種の白いアジサイだけ。それがまたまぶしく美しいです。
サンクガーデンと呼ばれる洋風の庭園を囲むように、ほかの花々とも相まって、6月のひと月間咲いています。
雨の日もさわやかな気分になれそうな白いアジサイ(アナベル)、ラベンダー園に来たらぜひ寄りたいところです。
写真は2016年のものですが、2017年の今年も6月にはいれば真っ白く美しい盛りを迎えるはず。
荒子川公園の白いあじさい(名古屋市港区)
荒子川公園のあじさいのあるところは、公園内の中心施設「荒子川ガーデンプラザ」の南西にあります。
これが「荒子川ガーデンプラザ」
この南西、少し目線を下に向けると見えます。
回廊式というのかな?洋風の庭園様式になった、噴水などもあるお庭です。
ここの周囲を囲むように白いアジサイ、アナベルがたくさん咲いています。
手前には青い背の低い花も並んでいます。ラベンダーの一種もあります。
途中にはガウラという初夏から晩秋まで花をつける、清楚な花も見られます。
サンクガーデンの一番奥(西)のところ
ベンチもぐるりと周囲にあるので、ゆったりとした時間が過ごせます。
この日6月12日、白いアジサイのアナベルは満開に近い状態でした(2016年の写真)。
青や紫が多いアジサイですが、これだけ真っ白なあじさいだけにこだわっているのも荒子川公園の特徴ですね。
やはりラベンダーがこの時期有名なので、ラベンダーの清楚な青と競争しないようにという配慮かと思います。
この日は曇り空だったので、色がパッとしませんが、広々とした公園なので散策にはうってつけです。
ラベンダーを目的に来た人も、白いアジサイに目を奪われてしまう、素敵な場所です。
腰かけてのんびりするには、こちらの方がいいかもね。
荒子川公園のラベンダーのことは→「荒子川公園のラベンダー園とラベンダー見本園・富良野にも負けない?(名古屋市港区)」
荒子川公園のラベンダーのフェアと駐車場アクセスのことは「荒子川公園(無料)へ3000株のラベンダーを見にラベンダーフェアで(名古屋市港区)」
荒子川公園へはあおなみ線の「荒子川公園駅」からすぐです
あおなみ線 荒子川駅
(よっちゃん)
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