荒子川公園(名古屋市港区)では6月の上旬から中旬にかけてラベンダーが見ごろを迎えるっということで、行ってきました。
6月11日から19日(2016年)は「ラベンダーフェア」が開催され子供も大人も楽しめるイベントが満載です。→「荒子川公園(無料)へ3000株のラベンダーを見にラベンダーフェアで(名古屋市港区)」
2017年は6月10日(土)~18日(日)まで開催されます!
ラベンダーをこれだけの規模(3000株)でみられるところは名古屋近辺ではそうそうありませんから、この機会を逃したくない。
ラベンダーといえばそのの香りの鎮静効果は有名ですね、私も入浴剤やお部屋の香りに使っています。
が、そのすがすがしい姿を見ているだけでもなんだかリラックスできる素敵な花だったとわかりました。
では荒子川公園にいっぱいに広がるラベンダーの花畑「ラベンダー園」のことから。
荒子川公園ラベンダーの園でにっこり
荒子川公園のラベンダー園へはガーデンプラザから南、荒子川をわたってすぐです。
大きな看板があったので、迷わずいけます。
橋を渡れば、ラベンダー園が見えてきます。こんもりとなだらかな畑になってます。
整備されたラベンダー園、とってもきれいに咲いています。
背の低い花なので、見やすいよう小高くしてあります。
分かりにくいですが、黒い丸っこい蜂が何匹もいて、蜜を吸うのに忙しそうです。
ラベンダー園には記念撮影できる額縁状になっているしつらえも。
ベンチもあり、ゆったり眺められるようになっています。みなさんにっこり穏やかな表情で鑑賞されてます。
すごくいい香りがするのかな?と期待していましたが、特にいい香りはしてきませんでした。
ラベンダーは多品種なので匂いのないものもあるようですね・・・
荒子川公園のラベンダー園の方は、見事な開花を見せるラベンダーの花がとってもきれいで見とれてしまいます。
が、こんなにもラベンダーってあったの?と驚いたのは、見本園の方です。
荒子川公園のラベンダー見本園で幾種類もの鑑賞も
ガーデンプラザの近くには、「ラベンダー見本園」というところがあって、いろいろなラベンダーを見ることができます。
どれも愛らしいのですが、葉の向きや形も少しずつ違っています。
ちょっと奔放な花のつき方のディリーディリーラベンダー
大振りで華やかなこんもりとした株のアラビアンナイトラベンダー
これもラベンダーなんだ・・・っという白い花の「エレガンススノーラベンダー」。
などなど区画をくぎって丁寧に育てられているラベンダー見本園のラベンダーです。
種類いったいいくつあったっけ?20種類はあったような・・・
とっても和めるラベンダー園、丁寧に育てられて上品な花をつけています。
ラベンダーは北海道・富良野の夏の風物詩ですが、名古屋市内なら荒子川公園で見られます!
ラベンダーの花言葉
ラベンダーの花言葉を調べてみました。
花言葉辞典によると、ハーブとしての薬効から、「繊細」「清潔」。
ラベンダーの香りの持つ癒しの雰囲気から、「優美」「許しあう愛」というのもあります。
ラベンダーの香りには鎮静作用があるとされることから、「沈黙」という花言葉も。
ラベンダー園と見本園を見てきて、清潔さと優美さがぴったりかと思いました。
荒子川公園はあじさいも同時期に見られます
ラベンダーの花盛りのこの時期、あじさいも同時に荒子川公園で見られます。
あじさいは、白い「アナベル」だけだったのは、ラベンダーの色を生かして、お互いが映えるようにっていうことなんでしょうね。→「荒子川公園の白いあじさい・ラベンダーとともに6月中が見ごろ(名古屋市港区)」
荒子川公園でラベンダーを見るなら6月上旬から中旬までの短い期間です、お忘れなく!!
2017年は6月10日(土)~18日(日)まで「ラベンダーフェア」が開催されます!
荒子川公園へは「あおなみ線」の「荒子川公園駅」からすぐです
あおなみ線 荒子川駅
(よっちゃん)
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