◆茶屋ヶ坂公園の散策小径
名古屋市の中ほどの閑静な住宅街にある「茶屋ヶ坂公園」は、まるで森の中のような風景です。
高い木々に囲まれた小径は、とても名古屋市の中心付近の公園とは思えない静けさ。
木漏れ日と清涼な空気感で、森林浴しているようなスポットです。
公園内には市内最大級の「あじさい園」があるので、鑑賞がてらプチ森林浴を体験してきました。
小鳥のさえずりも聴こえてきます♪
茶屋ヶ坂公園・散策の小径をいく
◆散策の小径 マップ
あじさいを見た後は小径の散策を地図のように歩いてみました。
◆公園の石碑
正門の石碑に「茶屋ヶ坂公園」と刻んであります。
周囲は高級そうな住宅が建ち並んでいます。
散策の小径を歩いてみる
◆静かな散策の小径
ここはどこの山の中?と思えるくらい高木が並ぶ散策の小径。
歩きやすいようになっていますし、6月ですがこもれ日がさしてひんやりとした空気。
◆池も広場もある茶屋ヶ坂公園
標識もわかりやすいです。
ほんとに名古屋の中心付近とはとても思えない、ひんやりした森の中です。
茶屋ヶ坂池・展望台そしてあじさい
◆茶屋ヶ坂池
茶屋ヶ坂池がありますが、近寄ることはできないです。
散策の小径を進んでいくと、小高いところに上がっていき、展望台にのぼれます。
◆茶屋ヶ坂公園の展望台
展望台に上がってみたものの、高い木におおわれていて周囲はよく見えないです。
公園の周囲はすべて住宅・高層マンション。
公園だけが緑におおわれています。
フォトジェニックな場所もあり、この日、子どもモデルと撮影隊の一行がありました。
千種区の花はアジサイ
千種区の花はアジサイなのだそう。
ここ茶屋ヶ坂公園にはあじさいが6000株ほどあり、遊具のある公園方向に行くと、あじさい園が広がります。
◆散策の小径に咲くあじさい
散策の小径にもあじさいの株がいくつもみられます。
しっとりとしたたたずまい。
明るい陽射しのあじさい園
◆斜面のあじさい園で明るく咲き誇る
散策のあともう一度あじさい園に行き、海のように広がるあじさいの咲き誇る姿をみました。
ここが一番素敵な場所です。
みわたす限りあじさいが咲いていて、ほんとうにステキ。
とても手入れが行き届いていて、通路もあじさいもきれいです。
◆6月上旬 茶屋ヶ坂公園
公園に向かってのあじさいの様子です。
6月上旬で、だいたい三分咲き。
まだ咲き始めですが、広々とした空間にのびのびと育っています。
花見に来ている人たちは、口々に「きれいね~」と歓談されてます。
これからが本格的なあじさいのシーズンで見ごろになりますね。
2020年昨年の、最も見ごろは6月中旬でしたよ。
茶屋ヶ坂公園の散策の小径は、まるで森の奥に迷い込んだような錯覚をおこしてしまいました。
木の葉が枯れた道はとても心地よかったです。
最寄り駅は、地下鉄名城線「茶屋ヶ坂」駅で、そこから徒歩5分です。
茶屋ヶ坂公園のあじさいの見頃と駐車場・アクセスのことはこちら⇒「【茶屋ヶ坂公園】あじさい園の見頃2021/駐車場とアクセス(名古屋市千種区)」
愛知県名古屋市千種区鍋屋上野町汁谷 茶屋ヶ坂公園
愛知県名古屋市千種区鍋屋上野町汁谷 茶屋ヶ坂公
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