スカイツリーをバックにお花見ができる隅田川公園は東京のお花見の名所のひとつ。
ちょうど「墨堤花のお江戸のさくらまつり」の期間だった3月30日は、八分咲きの桜で薄曇り。
隅田川を何そうもの水上バスや屋形船が行き来するのが見え、ビール片手にお弁当に舌鼓をうつ人で賑わっていました。
初めて行った隅田川のお花見ですが、メインスポットの吾妻橋~桜橋間はやはり見事な桜が並んでいました。
江戸時代からのお花見名所ということで、贅沢な時間が過ごせました。ビールが格別おいしくいただけました!
隅田川でお花見・昔ながらの出店も
隅田川の両岸に桜並木があり、両岸ともにきれいですから、そぞろ歩きには最適です。
西側の川岸には今風の飲食店があり、スカイツリーを背景に対岸の桜を見物できます。
浅草から歩いたので、まず吾妻橋付近に来て、そこから北に向かって隅田川沿いに桜を見ながら歩いて行きました。
隅田公園で花見を楽しむ人達、美味しそうなお弁当やお寿司を広げ、酒盛りが始まるところのようです。
隅田公園のそばにある「戦災で亡くなった人々の碑」
桜橋を渡り、賑やかそうなお店のある方向(南)に向かって歩いて行くと人出がさらに増えています。
のぼりも沢山立ち、シートに腰掛けている人も大勢います。
昔ながらの出店があり、地域の有志の方たちが、焼き鳥やおにぎり、焼きそば、おでん、どて煮などとともに、ビールや日本酒を販売しています。
浴衣を来た外国人観光客の若い男性たちもおでんなどを買っていました。
下の写真は右側が隅田川、桜の木の下の一等地です。予約席は一杯です。一般人は座れるのかな?
隅田川には水上バスや遊覧船、屋形船などが何そうもでて回遊しています。
椅子が堤防にそって並べられ、お花見を楽しめるようになっていました。
隅田川で花見はやっぱりビールに焼き鳥
初めてきた隅田川のお花見ですが、こんな浮かれた皆さんを見ていたら、私達も呑んで浮かれたくなりました。
お昼近かったこともあり、ビールをのんでお花見しました。
椅子が並べてあり、隅田川と対岸の桜を見られるようになっています。
でも隅田川は幅が広いので対岸の桜がよくみえません。
よく見えたのは、遊覧船や屋形船などに乗っている人達です。
観光客の皆さんが沢山乗り込んでいました。
向こうからはこちらがわの桜がよく見えるはずです。
桜よりも形や色の変わった船を間近に見られてよい景色でした。
中には自家用ヨットでクルージングを楽しんでいる方もあり、うらやましい光景も。
写真にあるように色々な船が行き交っていました。
二人でビール4缶、もっと呑みたいという相方を静止。ほろ酔い気分でいい気分。
少々曇り空だったので、船からの花見はいまいちだったかもしれませんが、5分から8分咲きの桜は歩きながら楽しめました。
屋形船にも一度乗ってみたいなあ。
隅田川のお花見スポットの終わりのあたり、右方向にはスカイツリーが見えます。
隅田川の桜並木を振り返って見ると、ほぼ満開でした。お昼の今の2時間くらいでさらに開花したみたいです。
皇太子妃美智子様にちなんだ桜「雅(みやび)」も満開でした。
隅田公園も桜の名所・スカイツリーを見上げて
隅田川のすぐ東にある隅田公園でも、桜は満開に近かったです。
スカイツリーの方向に東に歩いて公園の中を進むと、ここでも花見を楽しめます。
隅田公園は、水戸徳川家小梅邸のあったところだったそうで、最後の将軍徳川慶喜もよく訪問されていたそうです。
今は日本庭園になって整備されていますが、桜の木が多くゆったりとできそうな公園です。
浅草からスカイツリーまで歩いたことで、隅田川のお花見の名所を通ることができました。
お上りさんで地理がよくわからなかったので、むしろ良かったです。お花見堪能できました!
次回はぜひ水上バスで旅したいと思いました。
「水上バスで行こう!」のHPが分かりやすそう、周辺施設でのお食事とクルーズがセットになったお得なプランも気になります。
(よっちゃん)
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