2020年春のお花見は、残念ながら公開取り止めとなりました。
新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ,本年の春季皇居乾通り一般公開は実施を取止めます。
(宮内庁HPより)
例年は3月下旬からの桜の見ごろに合わせて4月上旬まで公開されるのですが、この春はしかたがないですね。
例年の皇居の花見は、30~40万人もの人出でとてもにぎわいます。
以下一般公開されたお花見の様子を紹介しますね。
2019年一般公開の期間は、平成31年3月30日(土)~4月7日まで。
時間は午前9時から午後3時30分まで。
桜の名所として知られる皇居ですから一度は行ってみたい!ということで、
2016年(H28)の3月29日に見学させてもらったときの見事な桜です。
まだ二分咲きほどでしたが、満開に近い桜もチラホラというところでした。
東京駅から歩いて数分の距離ですし、大勢のお花見目的の人で歩道はあふれんばかり。
入場前には手荷物検査と身体検査があってびっくり!警察官も大勢いて、物々しい雰囲気でした。→「皇居の花見(一般公開)には手荷物・ボディ検査がありました!(東京都)」
でもDJ警察官の方が拡声器で道案内してくれていたので、道順が分からなくても迷うことなく行けますよ。
皇居乾通り桜の通りぬけ一般公開日程
皇居の乾通りを通り抜けることができる一般公開は、桜の開花状況に合わせて若干変更があります。
開花が遅れたので三日間延長になりました。
坂下門から入ります。
宮内庁のHPには、坂下門前での直近の待ち時間がのっていますよ。
満開もいいですが、咲き始めの初々しさもきれいでしたよ。
注意)2016年秋と2017年春の「皇居乾通り一般公開」については、樹木の更新工事を行うため実施されません(来年の桜はみられません!)。次回の「皇居乾通り一般公開」は、2017年秋になりますよ!
皇居乾通りの桜の様子
咲きかけの桜が多いのですが、満開に近い桜も散見されましたよ。
やはりよく咲いている桜の前には撮影の人だかりです。
濃いピンク色の桜は特に人気です。
満開が待ち遠しいですが、今日しかチャンスのない私は、これで見納めです。
しっかり見ておこう。
通りぬけの出口になる乾門(いぬいもん)の手前の様子
皇居桜一般公開の混雑状況
皇居の花見は特別ですよね、毎年とても混雑します。
初めていってびっくりです。
(1週間ほどの期間に30万人以上もの人出があります)
写真は皇居の敷地に入ったところの砂利道です。
幅がものすっごく広いですね。
流れにのって歩いていくことができますが、数人横並びになれる幅で、コーンが置いてあり道を制限しています。
近くにはパトカーがあり、警官の見張り?や警備で沢山の警察官が立っています。
手荷物検査とボディ検査
テントでは何か順番待ち?と近づくと、
◆皇居の花見で手荷物検査に並ぶ
手荷物検査でした。
「かばんを開けて用意してください」と呼びかけがあります。
その後身体検査があり、女性は女性の警察官に、男性は男性の警察官によって、身体を肩から腰まで検査されました!
この日は3月29日でしたが咲き始めのためか、まだ人出は少なめなのでしょう。
公開されている乾通りは左右に桜の木があるので、あっちを見たりこっちを見たりしてウロウロしていると何度も人にぶつかりそうになります。
歩けるけど、じっと立ち止まっての撮影は簡単ではありませんでした。
次々に人が後ろから押し寄せてきます。
満開の頃はどうなることやら・・・あと二日三日で満開の様子です。
警備がしっかりしていて安心
東京駅から皇居に向かって歩きましたが、同じ目的の人たちが大勢います。
私のようにお上りさんも多いはず、外国人観光客も沢山います。
そのためか警察官の方たちがパトカーを停めて道案内してくれています。
あの「DJポリス」です。
スピーカーで道を誘導してくれるので、迷わずに行けました。
大勢の警察官がいて、パトカーや灰色の機動隊の車?があちこちにとまっているので物々しい雰囲気。
ですが、反面一般人はとても安心できます。
皇居の一般公開の桜乾通りを通って、東御苑を散策して大手門を出ました。
◆皇居外堀周囲の桜もきれい
外堀の周りにも桜の花が咲いています。ここは満開に近かったです。
入場までは10分ほどかかった⇒「皇居の花見(一般公開)には手荷物・ボディ検査が!入場までの時間(東京都)」
皇居 東京都千代田区千代田1−1
(よっちゃん)
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