◆常滑 とこにゃん
常滑焼まつりと「常滑焼まつり協賛花火大会」が同日に開催されます。
2024年の開催は、10月5日(土) ~ 10月6日(日)の二日間です。
今年も常滑焼の窯元・問屋・陶芸作家などが勢ぞろいします。
逸品・限定品・お値打ち品の数々の販売と、「やきもの大卸売市」も開催されます!
屋台やフードトラックでの飲食を日中に楽しんでください。
5日は日没とともに花火が打ち上げられます。
常滑焼まつりと花火大会2024の日程・時間・場所
◆常滑焼物散歩道
- 常滑焼まつり開催日:2024年10月5日(土) 、 10月6日(日)
- 常滑焼まつりの会場:ボートレースとこなめ・セラモール・やきもの散歩道の3会場
- 所在地:常滑市新開町4-111
<時間>
- ボートレースとこなめ
- セラモール
- やきもの散歩道
※2024年は「第58回 常滑焼まつり」となります。
会場の案内図
会場案内図は2023年のものです。
◆常滑焼まつり 2023 会場案内図(公式より)
上記地図のAがボートレースとこなめ会場、Bがやきもの散歩道会場、Cがセラモール会場です。
◆会場のひとつボートレースとこなめ
若手作家さんのコーナーが魅力的
常滑焼まつりは、とりわけ現代的な作品を集めた若手作家のコーナーが魅力的です。
ここでは、色の出具合やキレ、釉薬の塗り具合などが完全でないB品や試作品、半端物などが、手頃な価格で手に入ることがあります。
これらのB品については、日常使いでは問題となるほどの欠陥はほとんど見られません。
特に注目すべき若手作家については、常滑焼ポータルサイトで紹介されています。
中野勝旨さん、あらきゆうこさん、内村宇博さん、三好史織さんなどがその例です。
また、常滑焼情報サイトでは、山田常山氏や他の若手作家たちが多く活動していることを報じています。
ぜひ訪れてみてください。(この情報は昨年のものです)
とこなめセラモールってどんなところ?
とこなめセラモールは、11の陶器専門店が一堂に会する場所です。
ここでは、急須や各種茶器、花瓶、食器、ガーデニング用の植木鉢や水鉢、そして趣味で楽しむ陶器などが販売されています。
屋台の出店はある?何時から何時まで
2023年は二日間ともに、屋台の出店があります。
飲食ブースでは、知多半島(常滑)地域色にこだわった食材を使用したものが提供されることになっていますよ。
常滑の特産品(食品)といえば、あさり・常滑牛乳・イチジク・海苔・スイートコーン・苺「豊の香」・キウイフルーツなどがあります。
ほかでは見たことのない屋台フードがでているかもしれませんね。
- 飲食ブースの期間:2023年10月7日(土) 、10月8日(日)
- 時間:土曜日 9:00~20:00 日曜日 9:00~16:00
- 出店場所:新スタンド正面玄関駐車場・旧東スタンド競走水面沿い
※2024年の詳細は現時点(7月2日時点)ではまだ公表されていません。直前に公式サイトをご確認ください。
常滑焼まつり協賛花火大会
◆常滑 花火
4年ぶりに開催となる常滑の花火大会は、まつり初日に開催で、雨天は翌日に順延されます。
- 日程:2023年10月7日(土)18:00~
- ※荒天の場合は翌日
- 打上場所:常滑浄化センターの東
- 観覧場所:ボートレースとこなめ
- 観覧料金:無料
※有料観覧席はありません
過去の打ち上げ数は約1,500発で、過去の来場者数は約50,000人です。
2023年からは開催日も変わりますから、打ち上げ内容の変更などあるかもしれません。
※2024年は未公開の状況です。
ペットはいいですか?
会場建屋内へのペット同伴はお断りとなっています。
※ 介助犬は入場可
無料シャトルバス運行します
各会場を巡る無料シャトルバスが運行されます。
- 運行日時:7日(土)8日(日)の両日
- 運行時間:9時から16時まで(30分間隔の予定)
- 運行先:ボートレースとこなめ・セラモール・やきもの散歩道
やきもの散歩道会場が常滑駅となります。
※2024年はまだ公開されていません。
ランチはどこで、おすすめは
◆常滑 登り窯
ランチを楽しむことができるおすすめの場所として、二店紹介します。
◆「共栄窯」
明治・大正・昭和と3時代にわたり、常滑の地で大小様々な土管を焼き続けてきた共栄窯。
当時の勢いをその名とともに伝える空間で、ゆっくりと食事やアルコールを楽しめます。
- ランチタイム:11:00 – 14:30 (L.O.13:30) *年中無休
- 共栄窯ランチ【スタンダードプラン】お一人様 ¥3,100-
- ホームページ:共栄窯
◆四代目鍵三郎 宮きしめん
『四代目鍵三郎 宮きしめん』は、愛知県常滑市にある中部国際空港セントレア内のちょうちん横丁にある店舗です。
カウンタースタイルのカジュアルな店内で、名古屋名物『宮きしめん』をいただけます。
- 営業時間:9:00~21:00(ラストオーダー20:30)
- 定休日:年中無休
メニューなどはHPを⇒「四代目鍵三郎 宮きしめんホームページ」
常滑焼まつりの駐車場とアクセス方法
駐車場
会場となる三か所に、それぞれ駐車場があります。
ただし駐車場には限りがあるので、当日は多くの車で混雑が予想されます。
<駐車場の台数>
- ボートレースとこなめ:2000台
- セラモール:200台
- やきもの散歩道:100台
アクセス方法
◆名鉄 常滑駅
- 電車でのアクセス:名鉄常滑駅下車。徒歩約5分
- 車でのアクセス:知多横断道路「りんくうIC」より約5分
周辺の観光スポット
常滑焼まつりに来たら、合わせて行ってみたい観光スポットを紹介します。
◆中部国際空港セントレア
中部国際空港セントレアは、飛行機に乗る目的以外でも訪れる価値があります。
食事やショッピングを楽しむ施設に加えて、風の湯という入浴施設も利用可能です。

◆めんたいパークとこなめ
かねふくが運営する「めんたいパークとこなめ」は、明太子の工場であり、工場見学や直売店での購入が可能です。

◆INAXライブミュージアム
INAXライブミュージアムは体験型で、文化的な展示を見たり、ワークショップに参加したりすることができます。
常滑焼まつり2024の日程 場所 時間/花火あり/屋台/若手作家/駐車場アクセス・まとめ
2023年からは「常滑焼まつり協賛花火大会(旧常滑納涼花火大会)」 を常滑焼まつりに合わせて開催されることになりました。
これまでの雰囲気とは違った楽しみ方になり、より一層盛り上がりが期待できます。
若手作家のコーナーでは現代的なデザインの作品が集まり、陶磁器の新たな可能性を感じさせてくれます。
特にB品や試作品、半端物が格安価格で手に入ることもあり、お買い得な一品を探す楽しみがあります。
焼物散歩道の散策は、常滑焼のおもしろさがギュッとつまったレトロな雰囲気のステキな場所です。
花火は無料で観覧できるので、ぜひ楽しんできてください。
※詳細は未定なので直近に確認してみますね。
- 問い合わせ先:0569-34-3200(常滑焼まつり協賛会)
「常滑観光ナビ」
<関連ページ紹介>
◆愛知せともの祭2024・花火・日程・歴史・屋台・駐車場アクセス

※詳細未定 9月上旬中旬下旬
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