愛知県南知多町にある観光農園「花ひろば」では、6月下旬から11月末まで「ひまわり」が観賞できます!
最も見ごろの時期は、やはり強い太陽をあびる夏の7月初めから9月中くらい。
ですが「花ひろば」では11月末まで順次満開を迎えるよう、種まきされています!
「花ひろば」は名古屋から高速利用で約1時間(60キロ)の距離。
カップルや家族連れにも喜ばれる企画もあり、観賞と撮影だけでない楽しみ方にも人気がありますよ。
- 入園料
- 駐車場
- 撮影スポット
- 持ち帰りできる花のお土産付き
- ランチについて
いついってもひまわりが元気をくれる、そんなスポットです。
観光農園「花ひろば」の入園料と時間
花ひろば・入園料と時間
◆「観光農園花ひろば」の外観
最初に入園料、営業時間などを。
<入園料>
- 大人(中学生以上):700円
- 子供:350円
- 未就学の子供:無料
<営業時間>
- 午前8時から午後5時まで(1月1~3日休み)
- 天候不順等でお休みする場合あり
ペット同伴・撮影機材持ち込み
- ペット入園 OK(大型犬OK)(園内ではリード着用)
- 撮影機材の持ち込みOK(撮影予約は不要)
「花ひろば」駐車場
◆「観光農園花ひろば」無料駐車場
駐車場は無料!100台分完備。
駐車場は通りを挟んだ向かい側にあります。
じゃりはあるものの平らで、高さ制限なし。
観光農園「花ひろば」のひまわり
「ひまわり」なら絶対「花ひろば」がおすすめ!
満開のひまわりがいつも咲いていて、開放的な広い範囲で鑑賞できます。
区画を区切って順次咲かせているので、必ず満開の畑があります。
ひまわりだけでなく、季節に合わせて順次咲くガーベラやルピナスなどの花も数々あるのは魅力です。
◆「観光農園花ひろば」満開のひまわり畑・2019年10月上旬撮影
この日は曇り空だったので、お客さん少な目かもしれません。
随時フォトコンテストを開催していますから、行った記念に応募してみるのもいいですね。
青い空とのコントラストが一層ステキかと思います。
ひまわりの鑑賞期間
ひまわりの鑑賞期間は、最新のパンフレットには12月下旬までとなっていました。
ただホームページの質問コーナーでは11月下旬までとなっているので、秋になったら確認した方がようさそうです。
撮影スポットを最初にチェック
◆撮影スポット、畑案内図
順次お花が見ごろになるよう、「花ひろば」の畑はどこでどの花が咲いているのかわかるようになっています。
かなり広い畑が続いているので、最初に撮影スポットをチェックするのがよいかも。
案内図に撮影スポットの印がありますよ。
◆アゲハ蝶のモニュメントとお花畑
また、こんなモニュメントがあるところも撮影スポットです。
10月の上旬、ひまわり以外にも見頃を迎えている花が何種類もありました。
◆花ひろばの「幸せの椅子」
こんなスポットも、「幸せの椅子」と書いてある。
カップル向きのしゃれた演出もそこかしこに。
「本日満開のひまわり畑はここ」と記されたところに行ってみますね。
ひまわり畑と見頃を迎えたコスモス
◆見頃を迎えたコスモスと満開のひまわり
10月に入りコスモスが見ごろを迎えていました!
ひまわりはその向こうの畑に満開です。
上の写真左の畑は、間もなく咲き始めるひまわり畑。
◆ひまわり畑とカップル
ひまわりだけだと分かりにくいですが、カップルと比べると、ここのひまわりはそんなに背が高くないです。
腰か胸くらいまでの高さです。
花をたくさんつけているので、ぱーーーーっと明るい。
ひまわり・持ち帰り用の切り花
◆持ち帰り用のひまわりを切る
この日はひまわり3本と他の花7本、合計一人10本を摘み取ってOK、ということで、
ひまわり畑に侵入して選びました。
ひまわりの選び方のコツ
持ち帰りするひまわりは、「これから咲くところ」「開きかけ」のものがよいですよ。
ぱーっと開ききってしまったものは、間もなく花びらが落ち始めますから。
そして、気をつけたいのが虫です。
◆花ひろばのひまわりと虫たち
これ見てわかるかな。
一輪に大いと数匹、少なくても一匹以上の虫がついています。
虫がまったくいないという花はないほど。。。
虫嫌いの人はビックリしちゃうかも。
驚かないでね。これが自然なので。
◆「花ひろば」のコスモス畑
コスモスも切っていいということなので、畑に入り込んで一心に物色。
◆持ち帰り用に切った ひまわりとコスモス
持ち帰り用に、ひまわり3本とコスモス3本を切りました。
まだ4本摘んでいいんだ。。。でもあまり欲張らないでおこう。
ひまわり以外の花も摘み取りOK
◆花の摘み取り予定の説明
この日はひまわり3本とほかに7本摘み取っていいことになっています。
ガーベラ、けいとう、百日草、コスモス、千日紅などが咲いているので、好きなものを選んでOK。
◆「花ひろば」のガーベラハウス
ガーベラハウスも広いですね。
ガーベラを3本摘んできました(合計9本に)。
二人なのでこの倍はとってもいいのですが、あまり多くても困るのでおしまいにしました。
◆ピンクのススキも見ごろ
ピンクのススキも素敵でした。
でも鉢植えなので、これは摘んではダメなのです。
摘んだ花は枯れないようまとめてもらえます。
◆ひまわり畑のひまわりの種・プレゼント品
花ひろばと同じひまわりの種をもらえます(大人限定)。
また摘んだひまわりの水揚げ方法のメモももらえるので安心。
おかげで花瓶で生きいきと咲いています!
車椅子で園内(花畑)を見学もOK
車椅子を利用しての見学ができます。
「花ひろば」さんのQアンドAによると、
「車椅子用の設備は整っておりませんが、補佐いただける方がおみえでしたら園内の整備された道路からはお花を楽しんでいただくこともできます。」
とありました。
花摘みもできて、とっても素敵な写真がとれる南知多町の「花ひろば」。
海辺のドライブのついでに、ぜひ行ってみてね!
◆持ち帰ったひまわりとガーベラとコスモス()
この日持ち帰った花、咲きかけのひまわり・ガーベラ・コスモス(ひまわりはあと2本あり)これで一人分。
パンフレットのダウンロードができる!
観光農園「花ひろば」さんのHPで、パンフレットがダウンロードできます。
詳しく知りたい方は⇒観光農園「花ひろば」のHPを見てね。
パンフレットダウンロードはページの一番上にあります。
南知多「花ひろば」のひまわり見頃・持ち帰り/ペットOK/入園料(南知多町)/おわりに
農園の入り口には、地元の農家さんの自慢の野菜や果物が販売されていますよ。
これは入園料払わなくても購入でき、夏はスイカが500円からだそう!(試食OK)
野菜はもちろん新鮮そのもので格安!
通路はなだらかな坂が多く、舗装されていないので歩きやすい靴で。
ランチ(食事)について
「花ひろば」には食事できるところはありません。
ソフトクリームやジュース類はあります。
車で少し走ると、食事処で評判のまるは食堂本店があります⇒「まるは食堂のメニュー・南知多の本店でランチ食事体験/予約は?(愛知県)」
またその近辺にもエビフライや地元の鮮魚がいただける食事処がありますよ。
追記:翌年7月・花ひろばでもらった種で咲いたひまわり
◆種から育った花ひろばのひまわり
去年もらったひまわりの種を春に植え、ベランダで咲いたひまわりたち。
例年以上の降水量と雨の日続きで、花びらが開くのに何日もかかっていました。
日当たりもいまひとつの条件でしたが、ちゃんと咲いてくれました。
雨の合間の晴れ間に、蜂がすかさず飛んできて蜜を次々に集めていきます。
「花ひろば」にはほかの花がいつさくのかの「花ごよみ」もあるので参考にされるといいですよ⇒「観光農園花ひろばHP」
(2020年7月22日追記・その翌年、翌々年の2022年6月27日の今も代々種から咲いています^^)
◆歴史お寺社仏閣好き・南知多の観光のおすすめ⇒「野間大坊・源氏にまつわる伝説のパワースポット/駐車場と文化財(愛知県美浜町)」
◆観光農園花ひろば 所在地:愛知県知多郡南知多町大字豊丘高見台48 下の行のワンクリックでコピーできます。
愛知県知多郡南知多町大字豊丘高見台48
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