スポンサーリンク

このサイトには広告が含まれます。

城ヶ崎海岸・絶景と足が震える吊り橋・アクセス駐車場(静岡県伊東市)

スポンサーリンク



伊東市城ヶ崎海岸の岸壁付近

伊豆半島の特色は数々あれど、景観の美しさを代表するのはなんといっても「城ヶ崎海岸」でしょう。

「城ヶ崎海岸」は伊東市の伊東温泉から車で20分ほど南下した、伊豆半島随一といっていいほどの景勝地です。

溶岩でできた複雑な地形を吊橋から眺めると・・・足がすくんでしまいます。

古い歴史をたどれば、60万年ほど前の伊豆半島の誕生に行き着く地球の活動が関係しているといいます。

世界でも類を見ない不思議で神秘的な「城ヶ崎海岸」の景観、写真で見て取れるといいのですが・・・

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

「城ヶ崎海岸」へのアクセス・駐車場

城ヶ崎海岸へは車でなら、国道135号線を南下してサボテン公園の案内標識をすぎて、ほどなく案内標識が出てきます。

伊東駅から車で約30分ほど。

スポンサーリンク

駐車場

駐車場は二か所あり、手前の駐車場は広くて普通車は一回500円です。

ここから海岸沿いに散策コースで20分、林間コースでは10分の道のりで城ヶ崎海岸にたどり着きます

林間コースは海岸沿いの景色が見えませんが、早く吊橋に到着します。

もう一つの駐車場は、800メートルほど進んだところにあると案内標識がありますので、歩きたくない人はそちらの駐車場にとめてください。

電車とバスのアクセス

<電車>

伊東温泉から伊豆急行に乗り換え、4つ目の駅「城ヶ崎海岸」駅でおり、徒歩25分。

<バス>

バス停:伊豆海洋公園(伊豆高原駅発・海洋公園行約10分)・城ケ崎口(伊東駅発・海洋公園行約40分)

スポンサーリンク

「城ヶ崎海岸」の吊橋と景観

吊橋は「門脇吊り橋」といい、高さ23メートルにかかっています

伊東市城ヶ崎海岸の吊橋の説明板

鉄の柵が頑丈そうですが、歩き始めると微妙に揺れます。

伊東市城ヶ崎海岸の門脇吊橋とそこからの景観

高所が苦手な人は決して下を見ないようにした方がいいです。

強い波が絶壁に打ち寄せていて、吸い込まれてしまいそうな恐怖感が・・・

見下ろす写真はとてもとれる心境ではありません。

そのため橋からの遠景をとりました。

伊東市城ヶ崎海岸の景観、吊橋より

◆つり橋からの遠景

海は荒れてはいませんでしたが、しぶきが冷たそうです。

写真では小さく見えますが、絶壁の高さは20メートルほどありそうです。

吊橋を渡り終えて振り返ってみたところ。

伊東市城ヶ崎海岸の門脇吊橋遠景

◆城ケ崎海岸のつり橋

「城ヶ崎海岸」溶岩海岸の景色

記念碑のあるところは、海岸に沿って柵が設けられています。

柵に手を添えて海を望むと、爽快!とはいえず足が震えてきます。

伊東市城ヶ崎海岸の岸壁と柵

柵のあるところは少ないので、景観に気をとられていると絶壁に足をとられることもありえます。

見えている岩の向こうは、絶壁で海です!

怖いのでこれ以上向こうに行きたくありません。

伊東市城ヶ崎海岸の岸壁付近

城ヶ崎海岸の灯台も、あぶなっかしそうな位置に建ってます。

伊東市城ヶ崎海岸の展望台遠景

◆城ケ崎海岸の灯台

「城ヶ崎海岸」の灯台からの景観

城ヶ崎海岸の灯台は地上から25メートルの高さがあり、水面上から灯火まで約44メートル。

伊東市城ヶ崎海岸の灯台

灯台に登って見渡してみると、相模湾が広々と見渡せます。

足元まで迫っている松の大木が揺れていて、岩だらけの岸壁が生々しいです。

伊東市城ヶ崎海岸の展望台からの景観

灯台から西に見えるプリンの頭のような形をした「大室山」。

この山は火山で、約4000年前に大噴火をお越し、溶岩が相模灘に流れ込んで海を埋め立て、新たなこの陸地を作ったそうです。

伊東市城ヶ崎海岸の展望台からのプリン状の大室山

◆プリンの頭のような形をした「大室山」

解説書があったので、読んでみると、大室山の溶岩が流れ込んでできた地形や地域のこと、そしてその先端で波に洗われた岩石海岸が、今いる「城ヶ崎海岸」だとわかります。

伊東市城ヶ崎海岸の成り立ちなどの解説

海沿いの散策コースを歩いて駐車場に戻ると、地面に穴があいたような地形を見下ろせます。

まさしく溶岩の入り組んだ地形に立っているのが、穴の下に波打つ海水の動きでわかります。

伊東市城ヶ崎海岸・岸壁付近の20メートルほど下にある洞穴と波

穴の下で光っているのが海水です。

溶岩の作った不思議な海岸風景、怖さと雄大さに圧倒されます。

溶岩の体積する前は、フィリピン海プレートの動きによって伊豆半島ができたという歴史があります。

そのため景観も素晴らしいのですが、生態系もほかとは違った植物が散見されるそうですよ。

知識があるとそうした自然景観の良さを実感できるんですが・・・

私達は駐車場へ戻る道のりで、木々の間で餌をついばんでいる「うずら」を見かけることができました。

全部で四匹、通路に1メートルほどに距離を保ちながらのんびり暮らしているようにみえました。

ホント、自然がいっぱいです。

城ヶ崎海岸へ来る前に立ち寄ったのは「道の駅伊東マリンタウン」。

ここには伊豆半島の観光案内が充実しています。

※駐車料金はと訪問当時のものです

食べ物お土産も全部そろう伊豆半島の拠点のようなところ→伊東マリンタウン(道の駅)試食が多い!お土産売り場・静岡県伊東市

伊東マリンタウンには遊覧船もありヨットハーバーを眺める景色も最高です→伊東ヨットハーバーと伊東マリンタウン(道の駅)の屋外出店

(よっちゃん)




スポンサーリンク
静岡県
スポンサーリンク
プロフィール
この記事を書いた人
よっちゃん

着付け師範として着物着付け教室を運営。温泉が健康にいいとスーパー銭湯や温泉巡りが趣味。温泉ソムリエの資格取得。旦那でカメラマン、運転手役のゴロマルとドライブしながら観光情報などお役立ち情報をまとめています。

よっちゃんをフォローする
よっちゃんをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました