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伊奴神社(名古屋市西区)の本殿

◆犬年に大賑わいした伊奴(いぬ)神社

新年になると「初詣」を当たり前のようにしている人が多いですね。

みんなが行くから私もいく、みたいな感じです。

「初詣」に行くと、神妙な気持ちになって今年も頑張ろう!

という元気をいただけて、気分が高まるよい機会ではあります。

でもよく考えてみるとそれってどうしてでしょう?

今年からは意味を知って、きっちりお参りしたいと思います。

  • 初詣でのお参りのやり方
  • 初詣ではいつまで?
  • 神社に行くべきなのかお寺に行ってもいいのか?
  • 初詣の楽しみ方
  • 英語でなんていう?

これらの初詣の悩みを一気に解決!したいと思い、調べてみました。

これでいつ新年が来ても大丈夫です!^^

そして初詣に行っても安心して楽しめるようになるはずです。

 

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初詣(はつもうで)のやり方で困らなために

初詣でのお参りのやり方(作法)には決まりがあります。

特段の作法が決められている神社でなければ、以下の方法で行います。

 

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神社は「二礼二拍手一礼」でお参り

一番大切なのは、拝殿(神殿)でのお参りのやり方です。

神社の場合、鳥居をくぐり参道を進んで、「拝殿」(お参りするところ)の前に立ったら、

この順番でお参りをします。

  1. さい銭箱にさい銭を入れる。
  2. 鈴を鳴らす。
  3. 深く二度おじぎをする(二礼)
  4. 胸の前で両手をあわせてから、二度拍手をする(二拍手)
  5. 手をおろし、深くおじぎを一度する(一礼)

最初にお賽銭をいれ、鈴を鳴らしてから、二礼・二拍手・一礼

 

この動作によって、神様を迎え入れ、神様と自分を一体化させて、そしてまた神様を送るという意味があります。

「二礼二拍手一礼」には他にも説あるようですが、

神様の前に来て、落ち着いた気持ちで神様と自分を見つめることのできる瞬間です。

お参りの作法については拝殿にわかるように書いてあるところが多いです。

 

手水舎(ちょうずや)で手と口を清める

神社の拝殿でお参りをする前に、手と口をすすいで清めてからお参りをするのが本来のやり方です。

お寺の場合も同じです。

必ず手水舎(ちょうずや)があります。

 

<手水舎での清め方>

田県神社(愛知県小牧市)の手水舎(ちょうずや)

◆写屋根のついた手水舎(愛知県小牧市田縣神社)

手水舎は拝殿の少し手前に独立して設置されています。

  1. 柄杓(ひしゃく)があるので、まず水をすくう。
  2. 左手にかけ軽くこすり、次に右手に水をかけて軽くこする。
  3. 次に左手のひらに水をのせて口にふくみ、口をすすぎ水を捨てる。
  4. この後は柄杓の水を柄杓の柄にかけて、元の位置にもどす。

最後の「柄杓の水を柄にかける」はしなくてもよいです。

この一連の流れを「柄杓の水一杯で行うように」と説明がされている神社があります。

が、柄杓に何度水をすくってもよいようです。

そうした案内がない限り、「両手と口を清める」ことができれば大丈夫です。

 

お寺でのお参りのやり方(作法)

覚王山日泰寺本殿◆名古屋市千種区の「覚王山日泰寺の本堂」縁日の日の画像

お寺の場合は神社とは違うお参りのやり方をします。

  1. 軽く頭を下げて鈴を鳴らす。
  2. さい銭を入れる。
  3. 胸の前で手を合わせて静かに祈願する。
  4. 軽く頭を下げる。

お寺の場合も、お参りの前に手水舎で口と手を清めるのが本来の順序です。

 

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初詣の時期・意味や由来

新しい年になり、初めて神社やお寺にお参りをして、その年一年間の幸せを祈ることを初詣(はつもうで)あるいは「初参り」といいます。

 

初詣はいつまでにするべき?

初詣の期間は「1月1日から7日まで」が一般的です。

7日は「年神様」がお帰りになる日で、1月1日から7日までを「松の内」といいます。

地域によっては、15日までというところもあります。

初詣での人出をメディアで発表するような場合は、

「正月三が日を初詣の人出」としていることがあります。

 

初詣の期間は、都心部では大きな神社の周りには交通規制がされ、屋台が並びます。

実際私の住む名古屋では、有名な「熱田神宮」は初詣客が240万人ほどと公表されます。

道路が一部歩行者天国になり、交通規制は7日まで行われています。

 

初詣の意味・由来

大須万松寺(名古屋市中区)へ初詣開運招福の干支の絵

初詣は、年の始めに初めて参詣する意味でしたね。

  • 神道の年籠り(としごもり)が初詣になったという説
  • 恵方参りが初詣になったという説

と二つあります。

大晦日から元旦にかけて豊作や家内安全を祈願する行事が年籠りです。

それが大晦日から元旦にかけてお参りする習慣へと変わったのが、初詣といわれています。

 

またお正月を祝うのはもともとは神道の儀式のためです。

歳神様に鏡餅をお供えして門松を立ててお迎えし、おせち料理を食べて一年の豊作や家内安全を祈ってきました。

家長(一家の主)とともに、歳神様からのお下がりであるおせち料理を頂いたあと、

「歳神様のいる方角にある神社や寺院にお参りする」というのが恵方(えほう=縁起のよい方角)参り。

そのお参りが初詣と呼ばれるようになったとも言われます。

 

まとめると、

初詣は、新しい年になり、今年一年間の「豊作」「家内安全」を祈願する行事

 

初詣に行くのは神社それともお寺?

お正月を祝うのが神道の行事という意味でしたから、神社への参詣が正しいといえそうですね。

ただ、日本全国を見渡すと、神社だけでなくお寺にも大勢の参詣者が訪れていますね

神社に行くのが正しい?

お寺に行ってもよい?

迷ってしまう点ですが、信仰が決まっていない限りは「どちらにお参りしてもよい」というとです。

 

神社でもお寺でもどちらに参拝してもOK

神社やお寺は、昔は同一視されていた時代が長く続きます

お寺の中に神社があることはよくありますし、その反対もあります。

神社とお寺が明確に区別されるようになったのは、明治以降のことです。

そんな歴史もあって、日本中に神社やお寺は存在し、

どちらに初詣にいってかまいません。

 

より大きなご利益を求めていますか?

さて、どの神社でもお寺でもOKなのですから、

「できるだけご利益やご加護が大きいところに行きたい!」

そう考えるのは当たり前ですよね。

信仰のある方はその信仰にしたがって初詣に、

信仰のない方や特にこだわりがない方は、ご希望の神社やお寺にお参りすれば大丈夫です。

神社はご利益もそれぞれ違い、一か所しか参詣してはいけないわけでもありません。

一年間の安全や幸福を祈願をするにあたり、より大きな幸せを手にいれてください。

神社やお寺は、誰が来てもちゃんと受け入れてくださいます

とてもありがたいところです。

 

初詣をしてはいけない!なんてこともある?

最後に、初詣を控えた方がいいときがあります。

それは喪中の神社への初詣です。

喪中の間は鳥居をくぐることは良くないことです。

しかしお寺への初詣はかまいません

お寺では葬儀や初七日法要、四十九日法要なども行い、「死」に対する考え方が神社とは違いますから。

 

初詣の楽しみ方

「初詣の楽しみ」といえば、おみくじでしょうか?

それとも露店のオモシロ商品を買うこと?

出店で甘酒やおでんを食べるのが楽しみという人もあるでしょう。

毎年初詣のはしごをしている私の楽しみ方で恐縮ですが、いくつかあげてみます。

  • 行く先々でおみくじを引いて、大吉が出るまでいくつか引く。
  • 着物姿の女性の美しい姿をちら見する、もちろん男性の着物姿も好きです。
  • 門松飾り、しめ縄、絵馬などをしげしげと見比べる。
  • 若い人の冬のファッションを観察する。
  • 甘酒のふるまいがあればいただく。
  • 露天・屋台で珍しいお店をみつける。
  • 露天・屋台で温かい食べ物をちょい食べする(串かつ・たい焼き・おでん・どて煮・たこ焼きなど)。
  • 神社のかわいい巫女さんを見つける。

お酒をときどき口にしつつ、行く先々で温かい食べ物を食べて、気ままに初詣でしています。

 

英語で初詣を説明するには

 「初詣」を英語で説明すると、英語では「神社を訪れる」と表現するそうです。

「元旦に初詣しました」は ⇒ I visited a shrine on New Year’s Day.

 「私は初詣にいきました」は ⇒ I went for a New Year’s visit to a Shinto shrine.(これはヤフー翻訳)

 豆知識としてこれくらい知っておけば、もう初詣は怖くない!

おまけですが、神社とお寺の区別がわからない時どうするか?

神社とお寺の見分け方ですが、鳥居のあるのが神社、ないのがお寺

神社では「パンパン!」と二拍手します。

神社では、手をたたきません。 そこだけは気をつけてね!

いざ、楽しい初詣を!

(よっちゃん)




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