初詣の意味や由来・やり方など初もうでの疑問を解消!

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伊奴神社(名古屋市西区)の本殿

お正月になると当たり前のように「初詣」に行っていますが、でもよく考えてみるとそれってどうしてでしょう?

年の始めには神社やお寺が初詣客(参拝者)で大賑わいですが、その後お参りはしないという人も多いはず。

それに初詣に行っても、やり方がわからなかったり、いつまでなら行っていいのか?そんな疑問もわきますね。

また「神社に行くべきなのかお寺に行ってもいいのか」とかも知っているようでやっぱり?です。

そこでこれらの初詣の悩みを一気に解決!したいと思い、調べてみました。

これですっきりと新年を迎えられます。そして初詣に行っても安心して楽しめるようになるはずです。

まずは行って困らないために、初詣のやり方から。そしてどこにお参りにいくのか、初詣の楽しみ方や英語でなんていう?などをまとめました。

 

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初詣(はつもうで)のやり方で困らなために

神社にいってお参りをするそのやり方(作法)には決まりがあります。特段の作法が決められている神社でなければ、以下の方法で行います。

 

二礼二拍手一礼でお参りする

神社の場合、鳥居をくぐり参道を進んで、「拝殿」(お参りするところ)の前に立ったら、まず

1:さい銭箱にさい銭を入れます。

2:鈴を鳴らします。

3:深く二度おじぎをします。

4:胸の前で両手をあわせてから、二度拍手をします(かしわでをうつともいいます)。

5:手をおろし、深くおじぎを一度します。

3から5までが「二礼二拍手一礼」です。

この動作によって、神様を迎え入れ、神様と自分を一体化させて、そしてまた神様を送るという意味があります。

「二礼二拍手一礼」には他にも説あるようですが、神様の元に来て落ち着いた気持ちで自分と向き合うことが大切ではないかと思います。

「二拝二拍手一拝」ともいいますし、お参りの作法については拝殿にわかるように書いてあるところが多いです。

 

手水舎(ちょうずや)で手と口を清める

神社の拝殿でお参りをする前に、手と口をすすいで清めてからお参りをするのが本来のやり方です。お寺の場合も同じです。

初詣のときは寒さも厳しく、順番待ちのことも気になるので、「手水舎で手と口を清め」ている人は随分少ないです。

でもできればやり方にそってお参りをすると、より気持ちが引き締まります。

<手水舎での清め方>

柄杓(ひしゃく)に水をすくって、左手にかけ軽くこすり、次に右手に水をかけて軽くこすります。

次に左手のひらに水をのせて口にふくみ、口をすすぎ口の水を捨てます。

手と口を清めたので、この後は柄杓の水を柄杓の柄にかけて、元の位置にもどしてお終いです。

最後の「柄杓の水を柄にかける」はしなくてもよいですし、柄杓に何度水をすくってもよいようです。

「すべての動作を柄杓の水一杯で行うように」と説明がされている神社もありますが、そうした案内がない限り、「両手と口を清める」ことができれば大丈夫です。

手水舎は拝殿の少し手前に独立して設置されているのが一般的な神社です。

写真は屋根のついた手水舎です。(愛知県小牧市田縣神社)

田県神社(愛知県小牧市)の手水舎(ちょうずや)

 

お寺でのお参りのやり方(作法)

お寺の場合は神社とは違うお参りのやり方をします。

1:軽く頭を下げて、鈴を鳴らしさい銭を入れる。

2:胸の前で手を合わせて静かに祈願する。

3:軽く頭を下げる。

お参りの前に、手水舎で口と手を清めるのが本来の順序です。

覚王山日泰寺本殿

写真は名古屋市千種区にある「覚王山日泰寺の本堂」縁日の日の写真

 

初詣の期間と由来や意味

新しい年になり、初めて神社やお寺にお参りをして、その年一年間の幸せを祈ることを初詣(はつもうで)あるいは「初参り」といいます。

 

初詣はいつまで?

初詣の期間は、現代では1月1日から7日までとしているところが多いです(7日までは「松の内」)。

また1日から3日までの三が日の間の参詣を初詣という場合もあります。

元旦(1月1日)だけという昔の時代もあったようですが、歴史がくだるにつれ期間が長くなっていきます。

人口の多い都市部の大きな神社などは、元旦だけでは人出が多すぎ混みあうことがあるため、元旦を避ける人も多いはずです。

そのため3日まで、あるいは7日までの期間を初詣の期間として、のぼりを立てたり交通規制をしたり、また屋台が並んだりします。

実際私の住む名古屋では、「熱田神宮」が有名で初詣客が250万人などと発表されますが、3日に参詣に行っても、長蛇の列は相変わらずです。

屋台や交通規制なども7日まで行われています。

 

初詣の意味・由来

大須万松寺(名古屋市中区)へ初詣開運招福の干支の絵

年の始めに参詣する意味ですが、神道の年籠り(としごもり)が初詣になったという説、そして恵方参りが初詣になったという説と二つあります。

大晦日から元旦にかけて豊作や家内安全を祈願する行事が年籠りですが、それが大晦日から元旦にかけてお参りする習慣へと変わったのが、初詣といわれています。

またお正月を祝うのはもともとは神道の儀式のため、歳神様に鏡餅をお供えして門松を立ててお迎えし、おせち料理を食べて一年の豊作や家内安全を祈ってきました。

家長(一家の主)とともに、歳神様からのお下がりであるおせち料理を頂いたあと、「歳神様のいる方角にある神社や寺院にお参りする」というのが恵方(えほう=縁起のよい方角)参り。

そのお参りが初詣と呼ばれるようになったとも言われます。

初詣は、新しい年になり、今年一年間の「豊作」「家内安全」を祈願する行事といえます。

 

初詣に行くのは神社それともお寺?

お正月を祝うのが神道の行事という意味では、神社への参詣が正しいかと思えるのですが、日本全国を見渡してみても、神社だけでなくお寺にも大勢の参詣者が訪れていますね。

神社やお寺は、昔は同一視されていた時代が長く続きます。お寺の中に神社があることはよくありますし、その反対もあります。

神社とお寺が明確に区別されるようになったのは、明治以降のことです。

そんな歴史もあって、信仰が決まっていない限りは「どちらにお参りしてもよい」というとです。

日本中に神社やお寺は存在しますが、地元でなく大勢の方が遠方の神社やお寺まで脚を運んでいるのも確かですね。

それは多分信仰心だけで行っているのではなく、「ご利益が大きそうだから」とか「ご加護が大きそうだから」「有名だから」という理由からではないでしょうか。

お正月休みでもあり、時間の余裕がある人は、一年間の安全や幸福を祈願をするにあたり、より大きな幸せを手にいれたい!と願い遠くに脚をのばすこともあるでしょう。

信仰のある方はその信仰にしたがって初詣に、信仰のない方や特にこだわりがない方は、ご希望の神社やお寺にお参りすれば大丈夫です。

神社はご利益もそれぞれ違い、一カ所だけしか参詣してはいけないわけでもないので、お参りしたいところに、何ヶ所行ってもいいです。

神社やお寺は、初詣に誰が来てもちゃんと受け入れてくれるありがたいところです。

 

初詣をしてはいけない!なんてこともある?

初詣を控えた方がいいとき、それは喪中の神社への初詣です。喪中の間は鳥居をくぐることは良くないことです。

しかしお寺への初詣はかまいません

お寺では葬儀や初七日法要、四十九日法要なども行い、「死」に対する考え方が神社とは異なります。

 

初詣を思いっきり楽しむために

「初詣の楽しみ」といえば、おみくじでしょうか?それとも露店のオモシロ商品を買うこと?

出店で甘酒やおでんを食べるのが楽しみという人もあるでしょう。

毎年初詣のはしごをしている私の楽しみ方で恐縮ですが、いくつかあげてみます。

  • 行く先々でおみくじを引いて、大吉が出るまでいくつか引く。
  • 着物姿の女性の美しい姿をちら見する、もちろん男性の着物姿も好きです。
  • 門松飾り、しめ縄、絵馬などをしげしげと見比べる。
  • 若い人の冬のファッション、バッグなどを観察する。
  • 甘酒のふるまいがあればいただく。
  • 露天・屋台で珍しいお店をみつける。
  • 露天・屋台で温かい食べ物をちょい食べする(串かつ・たい焼き・おでん・どて煮・たこ焼きなど)。
  • 神社のかわいい巫女さんを見つける(これは男性が得意)

お酒をいただきつつ温まるものを食べて、気ままに神社やお寺に行くのですが、名古屋市内の場合は市バス地下鉄のフリーきっぷを購入すれば、自由に乗り降りできお得なんです。

 

英語で初詣を説明するには

 私は英語が堪能ではないので、英語教師の方のサイトを参考にしたところ、「初詣」を英語で説明すると、英語では「神社を訪れる」と表現するそうです。

「元旦に初詣しました」なら、I visited a shrine on New Year’s Day.

 「私は初詣にいきました」なら、I went for a New Year’s visit to a Shinto shrine.(これはヤフー翻訳)

 豆知識としてこれくらいは知っておけば、もう初詣は怖くないです!

おまけですが、神社とお寺の区別がわからない時どうするか?

神社とお寺の見分け方ですが、鳥居のあるのが神社、ないのがお寺

違いがわからずお寺で「パンパン!」と勢い良くかしわでを打たないように気をつけて。

では楽しい初詣を

(よっちゃん)

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